GM:では早速始めていきましょうかね!
柴紫優也:DODO
斬島座木:いえーい!
星宮千佳:ひゃはー!
GM:■トレーラー

昨日と同じ今日。今日と同じ明日。
世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた。
だが、人々の知らないところで、世界は大きく変貌していた——。

終わらない一日。変わらない人々。
果てどなく繰り返される、あまりにも異常な日常。
上昇し続ける侵蝕率だけが終焉のカウントダウンを刻む。
破滅を逃れる方法は一つ——この日常を終わりに導く事のみ。

疾走せよ、此の日常を壊す為に。彼の日常を護る為に。

ダブルクロス3rd『日常の彼方』
ダブルクロス——それは裏切りを意味する言葉。


■ハンドアウト

・PC1(星宮千佳)用ハンドアウト
ロイス:平穏な日常 推奨感情:任意/任意
あなたは現在WA市のとある小学校に通うUGNチルドレンだ。
いつも通りに登校したあなたは教室で友人と挨拶を交わす内に違和感を抱く。
彼女は前日の朝話した内容とそっくり同じ事を喋っているのだ。

・PC2(柴紫優也)用ハンドアウト
ロイス:銀髪の少女 推奨感情:好奇心/任意
あなたは何らかの形でUGNに力を貸しているオーヴァードだ。
ある日の夕暮れ時、あなたはたまたま通りがかった公園で奇妙な少女と邂逅する。
どこか浮世離れした雰囲気の少女はぞんざいな口調で尋ねる。あなたの望みは何か、と。

・PC3用(水花月えんて、斬島座木)ハンドアウト
ロイス:マスクの壮年男性 推奨感情:任意/任意
あなたは何らかの形でUGNに力を貸しているオーヴァードだ。
繰り返される日常を不審に思ったあなたは独自の調査を進めていく内に、
街中で銃撃音を耳にする。駆け付けた先で壮年男性と謎の獣との戦闘を目撃したあなたは、
咄嗟に男性を助けようとするが——。

GM:PC3、4が共用なので同じハンドアウトなので省エネしました。あしからず
水花月えんて:オッス
斬島座木:はいなー
星宮千佳:なかよしさんー
斬島座木:ということはOPも同時なんですかねー
GM:デスネー
GM:それではまず自己紹介からやっていきますよ!PC1からお願いします!
星宮千佳:うぃす!
星宮千佳http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1408091176/12
星宮千佳:ほしみやちかです!
星宮千佳:11さいです!!
GM:何も言わなくてもキャラシを貼ってくれる……PCの鑑……
星宮千佳:なんかこれ、おふとんクロスの時も似たような事を言われましたねw
星宮千佳:そういう元気で前向きな小学生です。シンドロームはモルフェウス/エンハイ/ノイマン。
星宮千佳:とにかく《ダブルクリエイト》したツインガトリングガンをマルチウェポンするだけ!
星宮千佳:社会が1で財産も1、しかも頭もあまり良くないので
星宮千佳:ミドルでは足を引っ張ることが予想されますが、がんばります。
星宮千佳:みんなで平和な日常を取り戻そう!よろしくおねがいしゃす!
GM:もしかしなくても今回社会値が低い……?
GM:よろしくお願いします!
GM:お次!PC2お願いします!
柴紫優也http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1327831713/325
柴紫優也:どうも、柴紫優也です。意志が強いです。
GM:強靭な精神力
柴紫優也:とても意思が強いクール系のキャラです。クール系なので私服は骸骨がプリントされたTシャツとか、ポケットのたくさんついたズボンとか、黒いコートとかです。
GM:強い……
柴紫優也:シンドロームはウロボロス/ノイマン。とても強い意志を生かして、いろいろやります。
柴紫優也:意志が強いのでミドルは凄い強いです
柴紫優也:なんとなく奇妙な少女とは気が合うようなあわないような気がしています。
柴紫優也:今回もクールにロックに事件を解決してみたいと思います。よろしくお願いします
GM:がんばれクール小学生!
GM:お次!PC3お願いします!
水花月えんてhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1375112315/26
水花月えんて:水花月えんてです。
水花月えんて:以前にいろいろな事件に巻き込まれたりしたけど友だちもできたりして実質プラスです
水花月えんて:引っ込み思案であまり他人と接触したがらない子だったけど紆余曲折あって今は改善されつつあるぞ
GM:戦いの中で成長した
水花月えんて:シンドロームはキュマイラ/エンハイでカメレオンの因子を持っています
水花月えんて:隠密からの攻撃を得意とするぞ。カメレオンというかオオナズチみたいな戦い方をするぞ
GM:尻尾切るの大変……
水花月えんて:キュマイラなのでミドルは苦手です
水花月えんて:以上!
水花月えんて:同年代の子が多いので仲良く慣れるようにがんばりたいです!
GM:折角だから友達を増やそう!よろしくお願いします!
GM:ラスト!PC4お願いします!
斬島座木:はいなー!
斬島座木http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1342959914/17
斬島座木:“カルタゾーノス”そして“カクタン”。斬島座木です。
斬島座木:皮のジャケットにジーンズのラフな姿、無造作に後ろでまとめた髪。
斬島座木:過去に色々あったせいで、現在は不器用ながらもそれなりに面倒見のいい性格になっております。
斬島座木:戦闘スタイルはキュマ/黒犬の獣化白兵。
斬島座木:黒い一角馬に変身して戦うキュマイラ系女子です。
斬島座木:なんだか今回は年下が多いので、引率気分で頑張ろうと思います。
斬島座木:以上!
斬島座木:よろしくお願いします!
GM:何気に最年長!よろしくお願いします!
GM:では早速OPに移りましょう。PC番号順にやっていきますよ
GM:星宮さんは登場ダイスを振ってください!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:32->36)
星宮千佳:えいや!
GM:—————
GM:WA市 某小学校——。
GM:2月某日。星宮さんはいつも通りに起床し、いつも通りに朝ごはんを平らげ、いつも通りお母さんに急かされて登校しました。
GM:教室のドアを開けるなり、やかましい声が響いてきます。
春川優:「あっ!ちかちゃんだ!!おっはーー!!!」
星宮千佳:「はるちゃんだー!」
星宮千佳:「おっはようようー」 パタパタ駆け寄りますね。
GM:声の主は星宮さんの隣の席の春川優です。
星宮千佳:「はるちゃん、朝のうらないみた?みた?」
星宮千佳:「あのねー!あたしのね!いて座が一位でねー!」
春川優:「みた!おひつじ座は7位だった!」
春川優:「普通!!」
星宮千佳:「ふふん、はるちゃんに勝ったぜ!」
春川優:「えー一位!一位いいなぁ!」
星宮千佳:「へっへっへー」
春川優:「あ、テレビと言えばさぁ、昨日の世界まるだしみた?」
春川優:「潜入!アライグマギャンブルの現場!!ってやつ」
星宮千佳:「みた!いっぱいみた!」
春川優:「あれすごかったねぇ!潜入そうさかん?が間違ってタヌキを出しちゃうところとか!」
星宮千佳:「あたし、タヌキはじめてみたよー」
春川優:「あたしは動物園でみたことあるよ!丸かった!」
星宮千佳:「わくわくしてたのに、きんたまがそんなに大きくなかった……」
星宮千佳:「おじぞうさんでもなかったし!」
春川優:「そういえばそうだね……あれほんとにタヌキだったのかなぁ」
星宮千佳:「んんー、んー」
星宮千佳:「そっくりさんだったのかなあ」
GM:そんな感じで取り留めの無い話をしていると先生がやってきます。
星宮千佳:「!」
教師:「はーい、皆席に着いてー」
星宮千佳:「せんせー!おはよー!!」
春川優:「おっとっと」
星宮千佳:「あい!」
教師:「えーと、今日は野島さんが体調不良でお休みするそうです」
教師:「最近風邪流行ってるからねー。皆も手洗いうがいは忘れないようにね」
星宮千佳:「ありゃ」
春川優:「大丈夫かなぁ」
星宮千佳:「カフンショーかしら……わたくし、心配だわ……」
教師:「じゃあ出席取るねー。青木さん。太田くん。川島くん……」
星宮千佳:「はるちゃん、おみまい行く?」
春川優:「ねえねえちかちゃん」
春川優:「!うん、あたしも今そう思ってた!」
星宮千佳:「!!」
星宮千佳:「いきピッタリ!」
春川優:「イェイ!」
星宮千佳:パチーン!
星宮千佳:ハイタッチ!
教師:「えー……星宮さん、春川さん。ちょっと静かにね」
星宮千佳:「そうしたら、おみやげも持っていかなきゃ。飴とか……メロンとか……」
星宮千佳:「へい!」
春川優:「あい!」
春川優:「給食のコッペパンも持ってかなきゃ」
星宮千佳:「それ!」
星宮千佳:机に直接えんぴつで「コッペパン」とメモっておく。
GM:直接w
GM:そんなこんなであっという間に時間は過ぎ、放課後。
GM:星宮さんと春川さんは揃ってお土産を持ち、野島さんの家に向っています。
春川優:「野島さん大丈夫かなー。お熱出てるのかなー」
星宮千佳:「インフルエンザかなあ」
星宮千佳:「おたふくかなあ」
春川優:「インフルエンザってこわいよねぇ、トリとかブタになっちゃうんでしょ?」
星宮千佳:「そう!トリインフルエンザ!」
春川優:「あたしブタになったらどう生きていけばいいかわかんないよ」
星宮千佳:「ブタっこになったら、プリンもたべられないのかなあ」
春川優:「こまる……」
星宮千佳:「でもあたしたち、こないだの……ヨ……」
星宮千佳:「ヨボーセッ……シュで、注射したから、だいじょぶだよ!」
星宮千佳:「ブタにはならないのだ!」
春川優:「ううっ、ヨボーセッシュ……」ぶるるっ
星宮千佳:「こわかったよね……」
春川優:「あたし、もう一回ヨボーセッショするかブタになるかって言われたらちょう迷うよ」
星宮千佳:「まよう!」
星宮千佳:「なんでオトナの人はそんなに注射させるのだ!」
春川優:「ほんとだよ!ゲンダイカガクのハイボクだよ!」
星宮千佳:カツーン!といい具合に転がってた石ころを蹴っ飛ばす。
春川優:「あれだ……あの、KY?」
春川優:「じゃなかった、DVだよ!」
星宮千佳:「DV!」
星宮千佳:「ノジーもDVのせいで熱が出てるのかな……しんぱいぜよ……」
春川優:「心配だねぇ……DVされてなきゃいいけど……」
春川優:「……あれ?野島さんちってどっちだっけ?」
星宮千佳:「あれ?」
星宮千佳:「……???」
春川優:「???」
星宮千佳:シールがペタペタはられたスマホを取り出します。
星宮千佳:「ノジーに聞けばよろしい!」
GM:電波が『圏外』になっています。
星宮千佳:「もしも……もしもし?もしもし?」
春川優:「そっか!ちかちゃんあたまいい!」
星宮千佳:「ノー!」
春川優:「だ、だめ?」
星宮千佳:「だめっぽい」
星宮千佳:シューンとしながらスマホをポケットにつっこむ。
春川優:「そっかぁ……ざんねんだけど、今日はかえろっか……」
春川優:「明日また先生に聞いておみまいにいこ?」
星宮千佳:「んむい……むー!」
星宮千佳:「コッペパン、せっかくガマンしたのにー」
星宮千佳:「ごめんよー!ノジー!」
星宮千佳:「ごめんねー!」
春川優:「ごめんよー!」よー!よー!よー……
春川優:「じゃあ、あたし家こっちだから!また明日ね!」
春川優:ぶんぶん手を振ります
星宮千佳:「ほいさっさ!」
星宮千佳:ランドセルが落ちそうなくらいぶんぶん手を振ります。
星宮千佳:「またねー!あしたねー!」
星宮千佳:「おげんきでー!」
春川優:「ちかちゃんもねー!」
GM:そんなこんなで星宮さんは無事帰宅し、いつも通りにご飯を食べてお風呂に入って就寝します。
星宮千佳:仕方ないので、コッペパンをかじりながら家にかえります。
星宮千佳:ぐっすり寝た!
GM:健康優良児
GM:次の日……
GM:星宮さんはいつも通りに起床し、いつも通りに朝ごはんを平らげ、いつも通りお母さんに急かされて登校しました。
GM:教室のドアを開けるなり、やかましい声が響いてきます。
星宮千佳:「おはよう、おはよう~」
春川優:「あっ!ちかちゃんだ!!おっはーー!!!」
星宮千佳:「おっはようよう~」
星宮千佳:「おはよー!はるちゃんはるちゃん、朝のうらない見た?」
星宮千佳:「あたしのね!射手座がね!一位だったの!」
春川優:「みた!おひつじ座は7位だった!」
春川優:「普通!!」
星宮千佳:「ふふーん!はるちゃんに勝ったぜ!」
春川優:「えー一位!一位いいなぁ!」
春川優:「あ、テレビと言えばさぁ、昨日の世界まるだしみた?」
春川優:「潜入!アライグマギャンブルの現場!!ってやつ」
星宮千佳:ぶんぶん首を縦に振ります。
星宮千佳:「みた、みた!」
GM:と、ここらで星宮さんは違和感に気付いても良い。
GM:この会話、なんかした覚えがある。
星宮千佳:「それで、タヌキのきんたまが……」
星宮千佳:「……???」
春川優:「あれすごかったねぇ!潜入そうさかん?が間違ってタヌキを出しちゃうところとか!」
春川優:「……?どうしたのちかちゃん?」
星宮千佳:「すごかった!あたし」
星宮千佳:「たぬきってはじめて……」
星宮千佳:「……?」
星宮千佳:「あれ?」
春川優:「??」
星宮千佳:「???」 春ちゃんといっしょに首をかしげる。
星宮千佳:「たぬきのおはなしって、昨日もした?」
教師:「はーい、皆席に着いてー」
春川優:「おっとっと」
星宮千佳:「おおう!」
星宮千佳:「せんせー!おはよー!」
教師:「はい、おはよう星宮さん」「えーと、今日は野島さんが体調不良でお休みするそうです」
教師:「最近風邪流行ってるからねー。皆も手洗いうがいは忘れないようにね」
野島千代:「大丈夫かなぁ」
春川優:「大丈夫かなぁ」
星宮千佳:「あ!せんせ、せんせ」
星宮千佳:「きのうね、春ちゃんといっしょにノジーのおみまい行って!それで、おうちがわかんなくて!」
教師:「え?昨日……?」
星宮千佳:「あとで場所、おしえてくだせえ!」
星宮千佳:「きのうです!」
星宮千佳:「今日の前がきのうです!」
教師:「星宮さん、昨日は野島さん来てたでしょう?」
星宮千佳:「ほ?」
星宮千佳:春ちゃんの方を見ます。
春川優:「そうだよちかちゃん、昨日は野島さん元気にツッコミ入れてたよ!」
星宮千佳:「……?」
星宮千佳:たったか教室の角に走って行って
星宮千佳:給食のメニューを確認します。
GM:昨日のメニューと全く同じですね。
星宮千佳:「……!!!」
教師:「えーと、星宮さん?どうしたのかな?」
星宮千佳:これ、そのままUGNに駆けていってもいいでしょうかw
GM:まあ構いませんよw
星宮千佳:「……」
春川優:「ちかちゃん?」
星宮千佳:オトナの人が言ってるむずかしい事はよくわからないけど、
星宮千佳:変なことがあったら近くの支部に来なさい!と言われている。
星宮千佳:「きんきゅうじたいです!」
GM:こども110番の支部
星宮千佳:「ごめんなさい!ソータイで、出動します!」
教師:「へっ?あの、星宮さん?それはどういう……」
星宮千佳:「くっ、話はあとだ!」 このあいだ見た映画のマネ。
星宮千佳:「……はるちゃん、じゃあ、解決してくるね!」
春川優:「……!」
星宮千佳:「いってきます!」 ぺこっと頭を下げて
星宮千佳:ダーッと走り去ります。
春川優:「ちかちゃん!」ぐっと親指を立てる。
春川優:「……死ぬなよ!」
星宮千佳:ダーッと戻ってくる。
星宮千佳:「……ふっ、おまえこそな!」
星宮千佳:ダーッと走り去ります。
春川優:「ふっ、あいつももういちにんまえだな……」
教師:「……えー、とりあえず出席取るね」
GM:という所でOP終了です。
星宮千佳:ロイスをとります!
星宮千佳:たいせつ/平穏な日常/○庇護/あたしが守ってあげないとだめ/ロイス
星宮千佳:以上!
GM:OK!
GM:では続いて柴紫くんのOPに行きます。
柴紫優也:私に任せて死ね!
星宮千佳:殺されるw
GM:いやだ生きるのだ
GM:登場ダイスどうぞ!
柴紫優也:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 8[8]+36 → 44

GM:—————
GM:WA市某所 夕刻
GM:柴紫くんは学校の帰り道を一人でぶらぶら歩いています。
柴紫優也:意志が強いので上着のポケットに両手を入れて歩いています
GM:何となく石ころを蹴っていてもいいし、夕ご飯のメニューを考えていてもいい。
GM:暫く歩いているといつも通りがかる公園に差し掛かります。
GM:なんとなく目をやれば、普段とは違った光景が飛び込んでくる。
柴紫優也:では意志が強いのでなんとなく風景を見たりしながら公園を通りすぎようとするよ
柴紫優也:ほう
GM:ブランコの天辺の支柱に、女の子が座っている。
柴紫優也:スカートですか?
GM:ワンピースですね。
GM:季節はずれの寒そうな白のノースリーブだ
柴紫優也:意思判定します
GM:意思判定w
柴紫優也:6dx+9
DoubleCross : (6R10+9[10]) → 6[2,2,2,3,5,6]+9 → 15

GM:強い……
柴紫優也:うーんうーん
柴紫優也:一瞬驚きながらも、できるだけその子を見ないようにしてブランコに近づきます
少女:「~♪ ~~、~♪」
少女:足をぷらぷらさせながら鼻歌を歌っている。
柴紫優也:そしてこう、ブランコの支えてる柱的な所に寄りかかってから話しかけます。
柴紫優也:「……なにしてるんだ、そこで。」
少女:鼻歌が止まる。首を少し傾けて柴紫くんを見る。
少女:「なによ。あたしが何してようと関係ないでしょ」
少女:そっけない口調だ
少女:「むしろあなたが何してるのよ」
柴紫優也:「……別に。気になったから聞いただけだ。」
柴紫優也:「普通じゃないだろ、そんな所に登るの。」
少女:「……ふん。眺めがいいのよ、ここは」ぷい、と正面を見る。
少女:「どうせ今はヒマだし。景色を見るぐらいしかやる事ないわ」
柴紫優也:「やることがない……」
柴紫優也:「ブランコに乗ったりとかはしないのか。あるのに。」
柴紫優也:「……もしかして、乗り方知らないのか」
少女:「そんなので喜ぶのは子供だけでしょ。あたしはもう子供じゃないもの」
少女:身体を後ろに倒し、くるりと身軽に着地する。
少女:背丈は柴紫くんとほとんど変わらない。
柴紫優也:そうとは
柴紫優也:「子供に見えるけど」
少女:「ブランコで喜ぶ程の子供じゃないって事よ。察しなさいよ」と言いつつブランコに座る。
柴紫優也:「ブランコやってるけど」
少女:「これは座ってるだけ!いちいちうるさいわね!」
柴紫優也:意思判定します
GM:ww
柴紫優也:8dx+9 スティールマインド忘れてた!
DoubleCross : (8R10+9[10]) → 10[1,2,2,3,3,7,9,10]+2[2]+9 → 21

GM:強い
柴紫優也:「わかったわかった。」
少女:「……」ぶすっとした顔でブランコを漕ぎ出す。
少女:ブランコの乗り方ぐらい知ってるぞ、といわんばかりだ
柴紫優也:「……」
少女:「ねえ」
柴紫優也:「ん」
少女:「あなた、叶えたい願いとかってある?」
GM:ブランコが勢いを増す。
柴紫優也:少しだけ考えて
柴紫優也:「まあ……無いというと……嘘に成るかな……」
少女:「どんなの?」
柴紫優也:「いや別に……無いわけではないけど……」
柴紫優也:「言うとはいってないし……」
少女:「はっきり言いなさいよ、男らしくないわね」
柴紫優也:「……言ってもわからないぞ……多分……」
少女:「言ってみなきゃわかんないでしょーが」ぐりんと頭を後ろに倒す。寝そべるような姿勢だ
柴紫優也:「……」
柴紫優也:「普通になりたい……かな……」
少女:「普通?」
柴紫優也:「……わからないだろ。」
少女:「……今のあなたは普通じゃないって事?」じろじろ
少女:「……あー、確かに普通ではないか」
柴紫優也:「ん?」
少女:「その服のセンスとか」
柴紫優也:意思判定します
柴紫優也:8dx+10 思い出の一品を忘れていた!
DoubleCross : (8R10+10[10]) → 8[3,5,5,5,5,7,7,8]+10 → 18

GM:まだ伸びるのかw
柴紫優也:「ん……。まあ、そこじゃあないけど……」 照れつつもそれを表には出さないようにクールに振る舞うぞ
少女:「ふん。ま、なんでもいいけど」
柴紫優也:「じゃあなんで聞いたんだ」
少女:「その願いはダメね。もっと即物的で俗物的なやつがいいわ」
少女:パッと勢いを付けてブランコから飛び降り、前方の柵に飛び乗る。
柴紫優也:「お金がほしいとか?」
少女:「そんなのいらないわ。あたしはただ人の願いを叶えてあげたいだけ」
柴紫優也:「親切なんだな」
少女:「別に。ただの趣味よ……それに」
少女:「……。なんでもない」柵から降りる。
柴紫優也:「ふーん……」
少女:「ねえ、あなた名前は?」
柴紫優也:「……柴紫優也だけど。そっちは?」
ミコト:「ミコト」
柴紫優也:「それだけ?」
ミコト:「そうよ。なんか文句ある?」
柴紫優也:「別に……」
ミコト:「ふん。ユウヤ、初対面のよしみで教えてあげるわ」
ミコト:「命が惜しかったら、野島の家には近付かない事ね」
柴紫優也:「誰だ野島」
GM:野島はWA市市長の名前ですね。
柴紫優也:初めて知った
ミコト:「この街の市長よ。忠告はしたから」
柴紫優也:「命が惜しいって……。漫画かゲームじゃあるまいし……」
ミコト:「そう思う?」微笑を浮かべる。なんとなくじゃあくな感じのする笑みだ
柴紫優也:「……」
柴紫優也:「本気か……」
ミコト:「ふん、さあね……それじゃ、あたし帰るから」
柴紫優也:「ん……じゃあ……。」
ミコト:「あなたも暗くならない内に帰りなさい。オバケが出るわよ」いたずらっぽいウィンク。
柴紫優也:「お化けはいないだろ……多分……」
ミコト:少女は公園の裏手から去っていきます。
柴紫優也:「変なやつだったな……」
柴紫優也:(随分はなしたな……俺も帰るか……)
柴紫優也:ということでわきちも帰ります沿い
GM:ではこんな所でOP終了となります
柴紫優也:終わった……
柴紫優也:変な奴/ミコト/P:親近感/N:猜疑心○/ロイス
GM:疑いの眼……
GM:それでは続いてえんてちゃんと斬島さんのOPです
斬島座木:はいな!
水花月えんて:ほいさ
斬島座木:1d10+30
DoubleCross : (1D10+30) → 9[9]+30 → 39

水花月えんて:29+1d10
DoubleCross : (29+1D10) → 29+2[2] → 31

GM:—————
GM:WA市某所 昼過ぎ
GM:斬島さんと水花月さんは連れ立ってWA市にある有名ラーメン店『プレデター』にやってきました。
GM:闇に飲み込まれるような味噌と爪で貫かれるような塩が特徴のラーメン屋である。
斬島座木:じゃあ、カウンター席に腰掛けて、水をえんてさんに差し出しつつ。
水花月えんて:「……ありがとうございます」
斬島座木:「水花月、先日はありがとな。一時はどうなることかと思ったけど、お陰で無事にジャームも倒せた」
斬島座木:「そんな訳で今日はおごりだ。好きなもん頼んでいーよ」
長髪黒装の店主:「血の色よりも美しいものがあるか?(紅しょうがはご自由にどうぞ)」
水花月えんて:「そ、そんな……悪いです。先日もあまりお役に立てなかったし……」
斬島座木:「んなことないって。同じキュマイラ仲間として参考になるしね」
斬島座木:「あ、わたしチャーシューメンの味噌。大盛。ニンニクは……抜き」
斬島座木:「ほら、好きなもん頼みな。あっさりなら塩、こってりなら味噌がお勧めかな」
水花月えんて:「こちらも勉強になりました。」「……ええと、じゃあ、『プレデター地獄みそ』?で」
長髪黒装の店主:「アイヨー!」
斬島座木:「……それ、かなり辛いヤツだけど大丈夫か?」
水花月えんて:「た、たぶん……(セール中で安かったし)」
GM:そんな感じでわいわいとラーメンを食した2人は、満腹感に浸りながらお店を出てきます。
水花月えんて:「……ひりひりする……」めっちゃ辛かった
斬島座木:「すげー唐辛子の臭いだったからな……取り替えてもよかったんだぞ?」
GM:ではここで〈知覚〉で判定していただきましょう。難易度は4!
水花月えんて:「いえ、多少なら大丈夫だと思ったんですけど……まさか底に……」
水花月えんて:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[5,7,10]+4[4] → 14

斬島座木:1dx10+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 1[1]+1 → 2 → ファンブル

GM:斬島さんェ・・・
斬島座木:だめだ完全に油断してるw
GM:ではえんてちゃんはめっちゃ気付きました。
斬島座木:「底、真っ赤だったからな……地獄味噌たる所以を見たよ」
GM:遠方から微かな銃声が聞こえたのだ!
水花月えんて:「……!聞こえましたか?今の」
斬島座木:「……?いや、何も。」
水花月えんて:「あれは……銃声?あっちの方から聞こえました。」
斬島座木:「……そんなの聞き逃すとは。くそ、ちょっと気が緩みすぎてたな」
斬島座木:「行ってみよう。水花月、時間は大丈夫か?」
水花月えんて:「大丈夫です。行きましょう」
斬島座木:「OK、急ぐぞ」
水花月えんて:「はい。……あっちです!」
GM:2人は銃声のした方向へと急ぎます。移動している間にも散発的に銃声が聞こえてくる。
斬島座木:(……音が複数となると、戦闘が発生しているのか。これはUGNに先に連絡しておいた方がいいか?)
GM:現場に近付くにつれ、どんどん人通りの少ない路地へと入って行きます。
水花月えんて:「この先です。先回りします」《天使の外套》を使って姿を景色に溶け込ませます
斬島座木:(……まだレネゲイド関連と決まったわけじゃない。早計か。とにかく様子をみるか)
GM:いいでしょう。現場は小規模な《ワーディング》が張られています。
斬島座木:「頼んだ。水花月の能力のほうがそういうのは得意そうだ」
GM:水花月さんが路地裏を覗き込むと、そこには——
???:「「GRRRrrrr……」
GM:犬のような姿をした黒い獣。そして……
???:「クソッ、ワン公が……!しぶてえんだよ!」
GM:マスクをした壮年の男性が獣に向けて拳銃を発砲!
GM:BLAM!BLAM!BLAM!
???:「GRRRAAAAA!!」唸り声を上げ、素早く銃弾を回避!
???:勢いをそのままに男性へ跳びかかる!
水花月えんて:(これは……ただの犬じゃない?キュマイラ能力者?それとも従者?)
???:「うおおおお!!」BLAM!BLAM!
斬島座木:男性をカバーリングしたいですが、いいですか?
水花月えんて:(男の人は……普通の人?オーヴァード?)
GM:かまいませんことよ!
斬島座木:では、路地裏に飛び出すと同時に雷を纏う黒い一角馬に変身。
斬島座木:黒い獣の進路を塞ぐように間に割って入る。
???:「う、な!?」
GM:当然獣は斬島さんに襲い掛かるぞ!
水花月えんて:獣を横からインターラプトします
斬島座木:信じてた!
水花月えんて:姿を隠したまま体当たり!
???:「ARRRG!」ぶっ飛ばされる!
???:体勢を崩した獣にすかさず銃弾を撃ち込む!3発、4発、5発!
???:「AAAARRRRR——RRrrrr———」
GM:獣は断末魔を上げると、その場に倒れた。
斬島座木:『センキュ、水花月。助かった』
???:「……ふぅー……」その場にどっかりと座り込む。見ればあちこちに傷を負っているのが分かるだろう。
水花月えんて:「いえ、……少し、迷ってしまいました」《天使の外套》を解除し、姿を表す
???:「あー……あんたら、何者か知らんが助かった。オーヴァード……だよな?」
斬島座木:『……あぁ。UGNの者だ』
???:「UGN……そうか、そりゃ何よりだ」懐から煙草を取り出そうとするが、穴が空いて使い物にならない。
水花月えんて:「よければ、事情を教えてもらえますか。あの……獣のこととか」
???:「あー……悪いが俺はアレの事は何も知らんよ。襲われたから戦っただけでね」
???:「ところで君……は無いよな。そっちのお馬さん、煙草持ってないかね」
斬島座木:『タバコはうちの上司に怒られてからやめてる。これでも未成年なんだ』
斬島座木:獣化を解除。人間の姿に戻る。
時枝:「へっ、そうかい。こりゃ失礼……俺は時枝ってモンだ。一応探偵をやってる」よっこらせと体を起こす
斬島座木:『K市所属、“カルタゾーノス”そして“カクタン”。斬島座木だ』
水花月えんて:「Y市所属の"かくれおに"水花月えんてです」
時枝:「お嬢さん方、助けて貰って感謝する。いや本当に助かったぜ、実際やられる所だった」
時枝:「それじゃっ!」ダッシュで駆け出す!
斬島座木:「一応事後処理をしたい。近場のUGN支部に……って、おい!」
斬島座木:追いたいところですが、可能ですか?
GM:可能です。ただし追いつくには〈知覚〉で7以上出す必要があります。
斬島座木:難易度ェ……
水花月えんて:3dx 知覚!
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[4,6,10]+2[2] → 12

時枝:BAM!懐から取り出した玉を後方に投げ付ける!煙玉!
斬島座木:さすがえんてさんだ!
GM:追いつかれた!
水花月えんて:「ま……まってください!」なんとかしがみつくぞ
時枝:「ぐはっ!?俺の煙玉を抜けてくるとは……!」
水花月えんて:「ゲホッ、ゲホッ……まだ、追手がいるかも……」
時枝:「ええい離してくれ!こりゃあ俺個人の問題なんだ!」
水花月えんて:「……だ、ダメです……せめて事情を……」
斬島座木:「……そうはいかないよ、時枝さん。もう私らが首を突っ込んでしまってる」
斬島座木:「ま、悪いようにはしないさ。観念しな」
時枝:「……クソッ、分かったよ!分かったから離してくれお嬢さん、引っ付かれたままじゃ話もできねえ」
水花月えんて:「……」しぶしぶ離れる
時枝:「あー……なんだ。何を話せばいい?俺があのワン公と戦ってた訳かい?」
斬島座木:「ま、逃げたってことはやましいことがあるか、言いたくない事情があるのは察したよ」
時枝:「そうだな。お察しの通り色々と事情があるから詳しくは言えんが……」
斬島座木:「……WA市の支部に行くのと、ここで二人に事情を話すの。どっちがいい?」
時枝:「分かった分かった、ここで説明するよ。拘束されちゃ叶わんからな」
斬島座木:「そゆこと。理解が早くて助かるよ」
時枝:「俺はとあるブツを回収しにこの街へ来た。まあ詳しい事は伏せるが、ヤバいブツだ」
時枝:「その在り処を探る内に有力な情報を手に入れた。今日はその裏を取ってた所なんだが……」
時枝:「地理の把握も兼ねて裏通りを歩いてたら、あのケダモノが後ろから跳びかかってきやがった。どう見てもカタギの生物じゃないからな、こっちも武器を使わざるを得なかったって事だよ」
斬島座木:「……正体不明のヤバいブツと、それを探す人間を襲う黒い獣」
時枝:「まあざっくり言えばこんな感じだよ。あのケダモノの正体なぞは分からんさ」
斬島座木:「まーた、滅茶苦茶ヤクい香りのする事件だな……はぁ」
水花月えんて:「……とりあえず、支部に報告するべきでしょうか」
斬島座木:「そうだな。私らだけじゃあ手に余るかもしれない」
斬島座木:「問題は時枝さんをどうするか、だけど……」
時枝:「あー、そうだな。俺の携帯番号渡しとくかい?」
時枝:「俺はまだ暫くこっちに残らにゃならんからな。会おうと思えばいつでも会えるだろうさ」
斬島座木:「OK。今回はそういうことにしておこう」
斬島座木:名刺ででも受け取っておきます。
水花月えんて:「後ほど詳しく事情を聞くことになるかもしれません」
時枝:「ああ、構わんよ。お嬢さん方の力になれるかどうかは分からんがね」
斬島座木:「みたところあんたもオーヴァードみたいだけど、無理はするなよ。さっきだって私らが来なかったら危なかったわけだし」
斬島座木:「そもそも……はっきりいってしまうと、あんたを全面的に信用するには、いささか材料が足りないからね」
時枝:「あー、俺はオーヴァードじゃない。装備でなんとか賄ってるだけの人間でね」マスクの紐を弾く。
斬島座木:「……なるほど。じゃあ、尚更さ」
時枝:「ま、信用できないのは仕方ないさ。俺も全てを話すつもりは無いからな」
水花月えんて:(対ワーディングマスク?初めて見た)
時枝:「気持ちだけありがたく受けとっとくよ。それじゃあな」
時枝:軽く片手を上げて去っていきます。
斬島座木:「……」黙って見送ります。
水花月えんて:同じく見送ります
斬島座木:「……さて、どこまで信用していいものか」
斬島座木:溜息をつきながら少し考えます。
水花月えんて:「大きな事件でなければいいんですが……あの人の言っていた"ブツ"というのが」
水花月えんて:「少し……気になります。あと、あの獣も……」
斬島座木:獣の遺体はどうなっていますか?
GM:溶けて蒸発しかかっています
斬島座木:「……これじゃあ支部に持っていくことも出来ないな。埋めてやることも難しいか」
水花月えんて:「……」
斬島座木:「……なあ。さっき水花月さ、少し迷った、って言ったよな」
斬島座木:「でも。あのときの行動は正解だったと思うよ。じゃなきゃ私も怪我してたし、時枝さんも危なかった」
水花月えんて:「……はい。ありがとうございます」
水花月えんて:「まだまだ斬島さんのようにはいきません……」
斬島座木:「さっきから助けられてばっかだけどね、私。ありがとな水花月」
水花月えんて:「……はい」フードを深くかぶる。照れているのだ
斬島座木:「さて……うん、だいぶ蒸発しちゃったけど、ダメもとで持っていってみるか。もしかしたら支部で解析とかできるかもしれないし」
斬島座木:「いこうぜ、水花月」
水花月えんて:「はい」
GM:ではそんな所でOPを終了します。
GM:シナリオロイスとかとりなさい
斬島座木:えんてちゃんにロイスとろうかな
斬島座木:あ、あと時枝さんにも取ろう。
水花月えんて:-先輩/斬島座木/信頼○/劣等感/ でロイス取ります
水花月えんて:とっきーは保留しときます
斬島座木:-探偵/時枝さん/好奇心/○猜疑心/ロイス
GM:疑われるおっさん探偵
GM:では本日はここまでです!次回は水曜23時から!
GM:お疲れ様でしたー!
柴紫優也:アイアイサー
斬島座木:-後輩/水花月えんて/○庇護/○不安/ロイス
水花月えんて:オツカレサマデース!
斬島座木:せめて逃げなければ疑われなかったのにw
斬島座木:おつかれさまですー!
斬島座木:あ、庇護表で!
GM:オッス!
星宮千佳:へいさ!おつかれさまでーす!
どどんとふ:「水花月えんて」がログアウトしました。
どどんとふ:「GM」がログアウトしました。
どどんとふ:「水花月えんて」がログインしました。
どどんとふ:「斬島座木」がログインしました。
どどんとふ:「星宮千佳」がログインしました。
どどんとふ:「柴紫優也」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:前回全員分のOPが終了したので、本日からミドルシーンですね。
柴紫優也:シューッシュッシュッシュ!
斬島座木:あいさー!
星宮千佳:合流できるぞー!
水花月えんて:オリャー!
GM:時系列順にやって行きましょう。まずはえんてちゃんと斬島さん、登場どうぞ。
斬島座木:1D10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 7[7]+39 → 46

水花月えんて:31+1d10
DoubleCross : (31+1D10) → 31+5[5] → 36

GM:—————
GM:あやしい中年男性と奇妙なケダモノに出くわした2人ですが……
GM:今後の行動としては、まず支部に知らせに行く方向になるでしょうか。
水花月えんて:デースネー
斬島座木:そうですね
斬島座木:まずは最寄のUGN支部に駆け込む形になると思います
GM:例の獣の肉もサンプルとして持って行きますか?
水花月えんて:回収したことにしましょうか
星宮千佳:剥ぎとったアイテムですね
GM:獣骨(小)
斬島座木:モンハンw
GM:ではそういった感じで行きましょう
斬島座木:そうですね。近場においてあったダンボールを拝借して、その中に入れてもって行く感じで。
GM:お二人はWA支部の住所を調べ、何事も無くそこへ辿り着きます。
GM:ワイルドな運搬方法
GM:外見上は普通のオフィスビルだ。そこへ一人の女性が迎えに来る。
灰田瞳:「こんにちは。貴方たちが連絡をくれた水花月さんと斬島さんね?」
斬島座木:「えっと、初めまして。K市、所属“カルタゾーノス”斬島座木です」
水花月えんて:「"かくれおに"水花月です」OJIGI
灰田瞳:「WA支部長代理の灰田です。とりあえず中で話を聞きましょう」と、2人を支部へ案内するぞ
斬島座木:ついていきます。
水花月えんて:斬島さんの後ろからついてきます
GM:内部は一般的な支部の様相である。2人はその中の一室、作戦会議室に通されます。
灰田瞳:「ろくにお構いも出来なくてごめんなさい。今はとにかく人手不足でね」
斬島座木:「人手不足……他にもなにか事件が?」
灰田瞳:「まあ、以前に色々と。どれも厄介な事件だったから事後処理に追われてる所ね」苦笑する。
斬島座木:「なるほど。忙しいところ厄介ごとを持ち込んですいません」
灰田瞳:「この間なんか悪魔と邪神と魔術師が三つ巴で……ああ、無駄話だったわ。本題に入りましょう」
水花月えんて:(悪魔と邪神……?)
斬島座木:(それはそれで気になる)
灰田瞳:「犬型の獣と男性が戦っている所を目撃した、って話だったわね。小規模なワーディングが展開されていたとも」
斬島座木:「そうです。ジャームらしき獣の残骸がこれです……えっと、あんまり人に見せるようなものじゃあないけど、一応」
斬島座木:ダンボールを差し出す。
水花月えんて:「あと、男性はオーヴァードではなかったようです。対ワーディングマスクらしきものを装備していました」
灰田瞳:「ダンボール……まあ分析には問題ないか。受け取っておくわね」
灰田瞳:「普通の人間って事ね」
灰田瞳:「確か、その男性はヤバい『ブツ』を追っている内にその獣に襲われた、という事だったわね」
灰田瞳:「……直接その人を見た感想としてはどう?信用出来そうな人だった?」
斬島座木:「そうです。ヤバいブツ、というのが何なのかは分からないですけど……十中八九、レネゲイド絡みかと」
水花月えんて:「……ええと、その……信頼……」
斬島座木:「……水花月はどう思う?」
水花月えんて:「……ううん……微妙、です」
灰田瞳:「まあ、R事案に首を突っ込んでる時点で相当怪しいよね」
斬島座木:「あー、やっぱり水花月からみても微妙だったか」ちょっと苦笑。
灰田瞳:「しかも対ワーディングマスクを装備してたんでしょう?明らかにそういう相手とやり合う事を想定していたって事になるわ」
水花月えんて:「わ、悪い人ではない……と思う……んですけど……」オブラートに包んでいるが胡散臭いと思っているよ
斬島座木:「対ワーディングマスクと拳銃で武装。助けてもらって逃げようとする。大切なところはボカす」
斬島座木:「まぁ。信用しろというほうが難しい、かな」
灰田瞳:「確かに」首肯する。「その人の番号を貰ったのよね?」
灰田瞳:「WA市内で起こった以上、これは我々が責任を負うべき事案だわ」
斬島座木:メモに番号を書いて「これがその連絡先です。名前は時枝」
灰田瞳:「たまたま通りがかった貴方たちに負担をかける訳にも行かないしね、こちらでその人の事を調査してみましょう」
灰田瞳:「ありがとう」受け取るぞ
灰田瞳:「えーと……貴方たちはこの後予定ある?」
斬島座木:「私は大丈夫だけど……水花月は門限とかは?」
水花月えんて:「私も特に問題はないです」
灰田瞳:「それならちょっとお願いなんだけど、ちょっと留守番を頼まれて貰っても良いかな?」
水花月えんて:「手伝えることがあれば。人手、足りてないようですし……」
斬島座木:「いいんですか?UGNの関係者とはいえ一応部外者ですけど」
灰田瞳:「実は今、この支部私一人しか居なくて……せめて何かあった時にすぐ連絡してくれる人が欲しいのよ」
灰田瞳:「大丈夫大丈夫!何かあったら支部長に押し付けるから!」
灰田瞳:「ごめんね!ちゃんと勤務としてお給料出すから!」
斬島座木:「……なんか苦労人の臭いを感じました。お疲れ様です」
水花月えんて:「お疲れ様です」
灰田瞳:「私は今からその時枝さんにコンタクト取りに行くわ。貴方たちは適当に寛いでくれればいいから」
斬島座木:「そういうことなら了解ですよ。待機してます」
灰田瞳:「それじゃあお願いね!」
GM:という感じで連絡先を残して灰田さんは飛び出して行きます。
水花月えんて:「……大変そうですね」
斬島座木:「殆ど私と歳変わらない感じだよな。ありゃ大変そうだ」
GM:……それから一時間経ち、二時間経ち。
GM:日付が変わっても、灰田さんは帰って来ません。
斬島座木:「しかし、打ち上げのつもりで連れ出したのに、厄介ごとに巻き込んじゃって悪いな」
水花月えんて:「いえ。大丈夫です」
斬島座木:「……それにしても、いくらなんでも遅い」
水花月えんて:「遅いですね……まさか、過労で倒れてたりとか……」
斬島座木:「さすがにそれは……どうだろう」
斬島座木:「灰田さんの連絡先、分かるか?」
水花月えんて:「ええと、そこの机の上に……」
斬島座木:「あ、そっか。連絡してみるか」
斬島座木:携帯を取り出し、ピ、ポ、パ。
GM:コールしますが、繋がりません。ディスプレイを見れば圏外になっている。
斬島座木:「……圏外?ここ、そんな町外れじゃないよな?」
GM:この支部へ来た時には、電波は繋がっていた記憶が斬島さんにはあります。
水花月えんて:「……」自分の携帯を取り出します。「あ、あれ?私のもです」
斬島座木:「壊れた……っていうのはちょっと夢を見すぎか。嫌な感じだな」
GM:明らかに何らかの異常が起きている。さりとて当てもなく街へ繰り出した所で灰田さんを探し当てる事は難しいだろう。
GM:入れ違いになる可能性もある。結論として、今は待つしかない……。
斬島座木:「水花月、今晩はもう遅いしここに泊まろう」
水花月えんて:「はい。……何か、おかしな感じが……します」夜も遅いので若干ウトウトしている
斬島座木:「支部だし、どっかに毛布くらいはあるだろ」勝手にがさごそ
GM:布団やら毛布やらは探せばありますね。
斬島座木:「うし、みっけ」毛布をえんてちゃんにかけてやって「交代で休憩しよう。先に休みなよ」
水花月えんて:「ふわ……はい、では、お先に……」
水花月えんて:スヤァ
斬島座木:「……疲れてたのか。ま、それはそうか」
斬島座木:「さて、それじゃ私は頑張っておきてるとするか」
斬島座木:「……」
斬島座木:「……」
斬島座木:「……ふぁ」
斬島座木:「………zzz」
GM:——翌日。
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:36->46)
星宮千佳:ダッダッダッダッ
星宮千佳:バン!
星宮千佳:「おおおおはようございます!」
星宮千佳:「星宮!です!」
星宮千佳:「じけん!です!!」
星宮千佳:ドアを叩き開けて、転がってる毛布に向かって大声で挨拶しますね。
水花月えんて:「!?」飛び起きる。
斬島座木:「!?!?」
星宮千佳:「ん、おお?」
星宮千佳:「瞳ちゃんじゃない??」
星宮千佳:「まちがえたかも……ごめんなさい!」
斬島座木:「う、うああ……寝起きに……声がでかい……」
柴紫優也:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 10[10]+44 → 54

柴紫優也:うげえー
星宮千佳:10が続いてる!
GM:10が続くのう
水花月えんて:「あ、え、えっと、すいません!灰田さんは、でかけてて」
星宮千佳:「ほうほう?」
斬島座木:「う゛……えっと」咄嗟に声が出ない。寝起きは余り良くないのだ。
水花月えんて:「あ、今、ええと、何時?ですか……」時計を探す
斬島座木:「……おはよう、水花月。寝ちゃってたか」
斬島座木:「それと、初めまして……えーっと、二人?」
水花月えんて:「あっ、おはようございます」
星宮千佳:「一時間目です!」 学校の授業的に
斬島座木:千佳ちゃんと、後ろの柴紫くんにも目を向けて。
柴紫優也:「朝の9時過ぎだよ、先輩。」
星宮千佳:「ほ?」 振り向く。
星宮千佳:「!!」
星宮千佳:「ゆうちゃん!」
水花月えんて:「……9時」「9時!?」
星宮千佳:両手両足でがしーっと柴紫君に抱きつきます。
柴紫優也:「うお」
星宮千佳:「おはようよう!」
斬島座木:「9時か…… げ。9時?」
星宮千佳:そのままゆらゆら揺さぶっている。
斬島座木:「……学校」
柴紫優也:「お、おはよう……あの、先輩……ちょっと……」
星宮千佳:「どうしよう、大事件で、大事件なんだけど」 ゆさゆさしている。
水花月えんて:「……」「あ、あの。結局灰田さんは帰ってきてない……んですよね」
星宮千佳:「ひとみちゃんいないし……どうしよう……」
斬島座木:「……どうやらその様子だな」
水花月えんて:「大事件……何かあったんですか?」
星宮千佳:「! 聞いてくださりますか!」
水花月えんて:「一応、その、留守を任されているので……」
星宮千佳:「えっとね、えーと」 てこてこ歩み寄って、ランドセルの中からじゆうちょうを取り出す。
星宮千佳:「昨日ね、ノジーのところにおみまいにいったの」 あたし → おみまい
星宮千佳:「あ、ノジーはあたしと、春ちゃんのともだちね!」 ノジー ともだち
柴紫優也:「おう」降りられるときにちょっとよろめく
星宮千佳:「インフルエンザのヨボーセッシュしたから、ブタにはならないと思うんだけど……」
星宮千佳:「なるのかな……」
斬島座木:「……ブタ?」
柴紫優也:「インフルエンザはならないと思う……」
星宮千佳:「ほー!」
水花月えんて:(インフルエンザと豚になにか関係が……?)
斬島座木:(解読できてる……)
柴紫優也:「……先輩、続けて……」
星宮千佳:「あれ?なんの話だっけ?」
水花月えんて:「おみまいの話ですね」自由帳を指差しながら
星宮千佳:「ブタ……じゃなくて……」
星宮千佳:「それ!」
星宮千佳:「はるちゃんとコッペパン持って行ったんだけど、ダメだったから、ごめんねーって帰ってきたんだけど!」 のじま にバツ印をつける。
星宮千佳:「ちゃんとあたし寝たのに、今日が、全部昨日とおなじなの!」
星宮千佳:「朝の占いがね、いて座がね、昨日も今日も一位なの!」
星宮千佳:「給食も!」
斬島座木:「……えっとキミ、解読お願い」柴紫君に
星宮千佳:「おねがい!」
柴紫優也:「昨日と全く同じことが、今日も起きてる」
星宮千佳:ぶんぶん頷いてます。
水花月えんて:「……それは、偶然とかではなくて……?」
斬島座木:「なるほど。そういう意味か……」
柴紫優也:「多分違う……俺も同じようなのに巻き込まれてるから……」
星宮千佳:「ぐうぜんなのかな?」
灰田瞳:「そう…そういう事」
灰田瞳:廊下からよろよろ出てきます
星宮千佳:「!」
柴紫優也:「支部長」
水花月えんて:「灰田さん!」
灰田瞳:「代理、ね。ごめん、遅くなっちゃって…」
星宮千佳:「ひとみちゃん、おはよー」 ドタドタ駆け寄る。
斬島座木:「……何か心当たりが?」
灰田瞳:「ええ、まあ、色々あり過ぎるわ。そしてこれは思った以上に…厄介な…」
灰田瞳:バターン!糸が切れたように倒れる!
星宮千佳:「!!!」
星宮千佳:「ひとみちゃーん!!」
斬島座木:「……!」
灰田瞳:「スヤァ…」
星宮千佳:「ねちゃった」
水花月えんて:「よ、よかった……お疲れのようです」
斬島座木:「……び、びっくりしたよ」
斬島座木:外傷はありませんか?
GM:あちこち負傷していますが、命に別状はありません。
星宮千佳:ソファ的なものがあれば、ずりずりとそっちに引っ張っていきます。
斬島座木:「負傷はあるが……深い傷はない。本当に疲れただけみたいだな」
柴紫優也:「布団で寝かせてあげよう」 千佳先輩を手伝うぞ
星宮千佳:「床でねるとー、カゼをひくわよー、もうー」
星宮千佳:「寝かせたげよう!」
斬島座木:じゃあ、寝かしたところにさっきまで使ってた毛布をかけてあげて。
GM:やさしい……
水花月えんて:「とりあえず、灰田さんが目覚めるまで待ちますか……?」
星宮千佳:「かってに事件をカイケツすると、おこられちゃうかなあ」
斬島座木:「……そうだな。今回は無関係ですサヨナラ、じゃ済まなさそうだし」
柴紫優也:「……出来ることはやっておいたほうがいい、と思う。」
柴紫優也:そういえばこの霧島さんとエンてさんとは面識あるんだろうか
柴紫優也:えんてさんはあるわ
斬島座木:「そうだな。さしあたってまず、灰田さんが寝てる間に自己紹介からかな」
星宮千佳:あった・・・!
柴紫優也:キリシマさんやな
星宮千佳:「はい!はい!」 手をあげてピョンピョンします。
星宮千佳:「ほしみやちかです!チルドレンです!」
斬島座木:「はい、どーぞ!」
星宮千佳:「11歳です!」
星宮千佳:「大ジケンなので、解決したいです!よろしくおねがいします!」 100度おじぎ。
斬島座木:「ありがとう!よろしくな、星宮」
斬島座木:「で、そっちのキミは?」
星宮千佳:くるっと柴紫君の方を見る。
柴紫優也:「ん……。俺は柴紫……。千佳先輩と同じ、チルドレン。」
星宮千佳:「だいじょうぶ?あいさつできる?」
星宮千佳:「えらい!」
柴紫優也:「これくらい大丈夫だよ……前とは違うし……」
斬島座木:「なるほど、柴紫か。よろしく」
柴紫優也:「……年は12。まだ被害は出てないみたいだから……大事になる前に止めたいと思います。よろしくお願いします。」
星宮千佳:「うんうん」
星宮千佳:「よろしくおねがいします!」
水花月えんて:「……あ、もしかして、訓練所で同期だった」
水花月えんて:「チルドレンの水花月えんて。覚えて……ないよね」
柴紫優也:「そう、その柴紫……。」
柴紫優也:「覚えてるよ。俺、意志が強いし……。戦い方も特徴があったから。」
斬島座木:「あ、二人は知り合いだったか」
星宮千佳:「ほうほうー?」
水花月えんて:「……はい。以前居た訓練所で」
柴紫優也:「話したことはなかったけど……まあ……はい……」
星宮千佳:「あのね、優ちゃんね、クチベタだけどいい子だから」
星宮千佳:「えんてちゃんも、なかよくしたげてね!」
水花月えんて:「うん。……星宮さんも、よろしくね」
星宮千佳:「んい!」
星宮千佳:ぺこーっとおじぎ。
斬島座木:「で、私が」
斬島座木:完全獣化。黒い一角馬に変身。
星宮千佳:「!?」
星宮千佳:「馬!!」
柴紫優也:意思判定します
柴紫優也:8dx+10
DoubleCross : (8R10+10[10]) → 10[1,3,4,5,7,8,8,10]+7[7]+10 → 27

GM:鉄壁の意思
斬島座木:『“カルタゾーノス”そして“カクタン”。斬島座木』
柴紫優也:びっくりしそうな所をこらえて、冷静に分析します
斬島座木:『この通り、黒い馬のキュマイラだよ。よろしくな』
星宮千佳:(ヨボーセッシュしなかったのかな……)
柴紫優也:「変身……キュマイラの能力……」
斬島座木:獣化解除。もとに戻ります。
星宮千佳:「カルタ……カクタン?」
斬島座木:「二つコードネーム名乗るのは、ま、こだわりみたいなものだよ」
星宮千佳:「じゃあ、かわいい名前だから、カクタンね!」
星宮千佳:「カクタン!よろしく!」
斬島座木:「……そうきたか。そっちで呼ばれるの、むず痒いな」まんざらでもない顔
斬島座木:「よろしくな、星宮。さて、自己紹介も済んだところで、こっちの事情も話しておこうか」
星宮千佳:「えんてちゃんとカクタンは、“昨日が今日ジケン”じゃないの?」
水花月えんて:「ちょっと違う、かな……」
柴紫優也:「別の事件が二つか……大変だな……」
斬島座木:「そうだなー、関連があるのか、それとも別の事件なのか……」
斬島座木:と、カクカクシカジカと説明をはじめる感じで!
GM:ではこの辺りでシーン終了!ロイス取得や購入が出来ます。
星宮千佳:購入はシューターズジャケット!
星宮千佳:1dx=>13
DoubleCross : (1R10[10]>=13) → 10[10]+3[3] → 13 → 成功

星宮千佳:うわっ買えた・・・装備します。
柴紫優也:成功とは
斬島座木:やるぅ。
斬島座木:応急手当。
柴紫優也:うーん、まあ私もシューターズジャケットですかね。
斬島座木:1d10
DoubleCross : (1D10) → 9

柴紫優也:いや、まずは武器だ。ボルトアクションライフルします。
斬島座木:お、買えた!
柴紫優也:8dx+13 能力訓練も使う
DoubleCross : (8R10+13[10]) → 10[1,2,4,5,6,9,10,10]+5[3,5]+13 → 28

GM:スゴイ
星宮千佳:ヒュー
柴紫優也:おっと、《マシンモーフィング》使ってます
水花月えんて:-同僚/柴紫優也/懐旧○/無関心/ロイス で柴紫くんにロイス
斬島座木:ロイスはすでに5個か。でも千佳ちゃんに取ろう
水花月えんて:購入は応急!
水花月えんて:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 6[6] → 6

水花月えんて:以上!
斬島座木:-チルドレン/星宮千佳/○好意/困惑/ロイス
星宮千佳:好かれた!わーい!
斬島座木:カクタンって呼ばれるとね!チョロいですね!
星宮千佳:優ちゃん/柴紫優也/○庇護/あたしが守ってあげないとだめ/ロイス
星宮千佳:シナリオロイスと同じになっちゃったけど、コレしかないな・・・w
柴紫優也:お互い庇護だ!
星宮千佳:ほんとだ!
星宮千佳:以上で!
GM:では本日はここまで!次回は12日土曜の23時から再開予定です。
柴紫優也:はいさーい
斬島座木:お疲れ様デース
水花月えんて:おつかれさまでした!
星宮千佳:おつかれさまでーす!
柴紫優也:さいさい!
どどんとふ:「水花月えんて」がログアウトしました。
どどんとふ:「斬島座木」がログアウトしました。
どどんとふ:「GM」がログアウトしました。
どどんとふ:「斬島座木」がログインしました。
どどんとふ:「斬島座木」がログアウトしました。
どどんとふ:「星宮千佳」がログインしました。
どどんとふ:「斬島座木」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「柴紫優也」がログインしました。
どどんとふ:「水花月えんて」がログインしました。
GM:点呼開始!
星宮千佳:準備完了!(1/4)
斬島座木:準備完了!(2/4)
水花月えんて:準備完了!(3/4)
柴紫優也:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:それでははじめていきましょう!
星宮千佳:しゃー!
柴紫優也:シューッシュッシュッシュ!
斬島座木:やるぜー!
水花月えんて:まかせろ!
GM:では前回の続きからですね。全員登場でお願いします!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:46->54)
柴紫優也:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 7[7]+48 → 55

斬島座木:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 1[1]+46 → 47

水花月えんて:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+1[1] → 37

星宮千佳:格差社会
GM:—————
GM:気絶した灰田は1時間程で目を覚ましました。
GM:疲労の色は濃いが、なんとか会話が出来る状態にまでは回復したようだ。
星宮千佳:「いきてた!」
星宮千佳:「よかったあー」
灰田瞳:「生きてるよ!?」
水花月えんて:「大丈夫ですか……?もう少し休んでいたほうが……」
灰田瞳:「……ごめんなさい、心配かけちゃったよね。もう大丈夫だから」
斬島座木:「無事そうでよかった。 ……少し喋れる?」
灰田瞳:「ええ……千佳ちゃんと柴紫くんがここに居る理由も気になるけど、まずは私の状況から説明しましょうか」
星宮千佳:「おねがいします!」
柴紫優也:「うん。俺たちの事情も、後で説明します。」
灰田瞳:「そう、あのオッサン……!のらりくらりと逃げ回って、やっとこさ捕まえた時にはもう夕方よ!」
灰田瞳:額に手を当てて歯噛みする。
斬島座木:「オッサン……あー。もしかして時枝さんのこと?」
灰田瞳:「あー、ええと、時枝っていう自称探偵ね。私が追いかけてたのは」
灰田瞳:「その時枝さんが謎の獣に襲われてる所を、斬島さんと水花月が助けたのよね」
柴紫優也:「ふむふむ」
水花月えんて:「そうです」
星宮千佳:「ほうほうほう?」
灰田瞳:「それで、私はその時枝さんに詳しい事情を聞きに行った訳ね」
斬島座木:「私らのときも逃げようとしたからな、時枝さん。で、水花月が捕まえた」
灰田瞳:「よっぽど探られたくない腹でもあるのかしらね……まあ、とにかく。問題はその後だった」
灰田瞳:「大体日没頃だったかな。なんとか捕まえた時枝さんをファミレスに連れ込んで、詳しい話を聞こうとしたんだけど」
灰田瞳:「突然、時枝さんが私の目の前から消えたの。煙みたいにポンッ、って」
水花月えんて:「消えた……」
星宮千佳:「おばけ!」
柴紫優也:「忍者……」
水花月えんて:「何かのエフェクトとかでは?私みたいな……」
灰田瞳:「異変はそれだけじゃなかった。店の一番奥の席に座ってたから分かったけど、客の位置も一瞬前とは全然違ってたわ」
灰田瞳:「というより、客層そのものがそっくり違っていたというか……」
斬島座木:「あの人は自称一般人だったはず。エフェクトだとすると協力者か、襲われたか?」
水花月えんて:「……?」
灰田瞳:「まず想像したのは、大規模な空間変異能力。時空間を丸ごと作りかえるようなヤツね」
水花月えんて:「ええと、お客さんがまるごと全員入れ替わった、と……?」
灰田瞳:「そう、ほぼ全員ね。映画のフィルムが切り替わるような感じだった」
星宮千佳:「あたしのクラスのみんなが、隣のクラスの人になっちゃうみたいな?」
星宮千佳:「ぽんっ、って」
灰田瞳:「まあそんな感じで間違いないと思うわ。不可思議なのは、ワーディングが展開されていなかったという事」
灰田瞳:「こんな事はレネゲイド由来でも無ければあり得ない現象なのに……」
柴紫優也:「支部長以外に、異変に気づいた人は?」
斬島座木:「レネゲイド影響外での大規模な異常……?そんなことありえるのか?」
灰田瞳:「その場に置いては誰も居なかったわね。皆何の不自然さも無かった」
星宮千佳:「むー??」
灰田瞳:「とにかく私は店を出て、支部に戻る事にしたの。何故か携帯も繋がらなくなっちゃったし……」
水花月えんて:「お店を出たのは何時頃でしょうか」
灰田瞳:「そうね、6時半ぐらいだったかな。一度携帯を見た記憶があるわ」
灰田瞳:「……そして街の中心部に差し掛かった頃に、黒い獣が現れた」
斬島座木:「携帯は昨日の夜から繋がらなかったことを私と水花月が確認してる。二人とも圏外になって不審に思ってた」
灰田瞳:「路地の隙間から、そりゃもうわんさと沸いて出てきてね。撒くのに一晩かかったわ」
灰田瞳:「そう……やっぱり携帯の故障じゃないって事か……」
灰田瞳:「で、あれは多分、斬島さんたちが遭遇した獣と同じような個体じゃないかと思うのよ。影で出来た犬みたいな獣」
星宮千佳:「そっか、そっか」
星宮千佳:「カクタンも黒いわんこに遭遇したって言ってたもんね」
星宮千佳:さっき説明してもらった事をようやく思い出す。
柴紫優也:「……獣。一般人に被害が出ないといいけど……」
斬島座木:千佳ちゃんに頷く。
灰田瞳:「そうね……今後、一般人に被害が及ばないとは限らない」
灰田瞳:「それで、あの……さっき千佳ちゃんが言ってた、昨日が今日事件?」
灰田瞳:「それ、詳しく聞かせてもらえるかしら」
柴紫優也:「かくかく……しかじか……」
灰田瞳:「なるほど……」
星宮千佳:「たいへんなのです!」
灰田瞳:「……笑わないで聞いてくれる?」
灰田瞳:「もし、この世界がループしてる状態に陥ってるとしたら、大体説明がつく……と、思うんだけど……」自信なさげだ
柴紫優也:「はい……。僕は意志が強いので……。」
星宮千佳:「ループって、最後にいったらまた最初にもどっちゃうやつだよね……」
斬島座木:「……ループ?」
灰田瞳:「ええ。ループしてるから、人々は同じ話題と反応を繰り返す」
水花月えんて:「……たしかに、星宮さんの話を聞くとそれもあり得るような」
灰田瞳:「私が遭遇した『フィルムの切り替え』は、ループの開始点じゃないかな、とか」
柴紫優也:「人が消えたのも……それで説明がつく……。」
星宮千佳:「がっこのね、国語の授業でやったよ!むげんループがこわいやつ!」
星宮千佳:「むげんループなのかなあ??」
灰田瞳:「……だとしたら、結構まずいわよね」
斬島座木:「今の小学校では無限ループの怖さも教えるのか……?」
柴紫優也:「まだ2回目だから……無限じゃない……」
灰田瞳:「皆、記憶はある?昨日の記憶」
水花月えんて:「昨日……」
星宮千佳:「ありやすぜ!」
斬島座木:「あるよ。昨日は水花月とラーメンを食べにこの街に来たんだ」
柴紫優也:「あります……。僕は意志が強いので……。」
灰田瞳:「……侵蝕率はどう?リセットされてる?」
水花月えんて:「されていないように感じます」
柴紫優也:どうなんでしょう
GM:実際されてないです。
柴紫優也:「実際されてないです。」
GM:そのまんまw
斬島座木:「なんとなくだけど、多分活性化しっぱなしかな……意志が強いともっとはっきり分かるもんなのかな」
星宮千佳:「ちゃんと寝ても、体がズーンってするかんじ」
灰田瞳:「そうよね……私もそう思う」
柴紫優也:「不味いですね……だいぶ……」
灰田瞳:「多分、オーヴァードに対してこのループは効かないんだと思う。それでもし、このままループが続いたとしたら」
灰田瞳:「そう、私達はいずれジャーム化する」
星宮千佳:「!!」
星宮千佳:「それはいけない!」
斬島座木:「……思った以上に厄介なことになってるんだな」
星宮千佳:「どうしよう……ループがぐるぐるしてて、犯人はわかんなくて」
星宮千佳:「おてあげ?」
灰田瞳:「ぶっちゃけかなりヤバいわね。でも諦めるのはあらゆる可能性を試してからよ」
水花月えんて:「今のところ手がかりは時枝さんと……一応、あの獣、でしょうか」
斬島座木:「時枝さんの言ってた『ヤバいブツ』も関わってる可能性があるな」
灰田瞳:「まずは時枝さんと再度接触を図るべきでしょうね。彼が何か知ってる可能性は高いし」
灰田瞳:「千佳ちゃんと柴紫くんは?何か心当たりとか無い?」
柴紫優也:「ループがその時枝さんにもかかってるなら、獣に襲われてるかも」
柴紫優也:「心当たり……」
星宮千佳:「うーん、うーん……」
星宮千佳:「あたし、ノジーのおみまいにいったくらいで……」
星宮千佳:「あ!ノジーはね、あたしと春ちゃんのとなりのとなりの席の子ね!」
星宮千佳:「野島さん!」
灰田瞳:「野島……もしかして市長のお子さん?」
柴紫優也:「俺も特には……。変わった奴と話はしたけど、関係あるとは思えないし……」
灰田瞳:「変わった奴?」
星宮千佳:「優ちゃんより?」
柴紫優也:「俺はそんな変わってない……」
柴紫優也:「なんか、叶えたい願いがどうとか……」
灰田瞳:「ふーん……?願いねぇ……」
柴紫優也:「……ループしてるなら、あっちは俺を覚えてないだろうけど。」
斬島座木:(いまさらっと酷いこと言ったな)
灰田瞳:「今は手がかりも少ないし、出来ればその変わった子の事も調べたいわね」
柴紫優也:「了解です」
星宮千佳:「黒い、いぬっこ軍団の方も?」
灰田瞳:「そうね、そっちの方は斬島さんたちがサンプルを持ってきてくれてたよね?」
斬島座木:「ああ。昨日渡したやつだね」
灰田瞳:「それも調べて、と……。じゃあ、手分けして調査しましょうか」
星宮千佳:「おまかせくだされ!」
星宮千佳:「ループと、変な子と、いぬっこね!」
水花月えんて:「少しづつでも調べていきます」
斬島座木:「OK。乗りかかった船だ、私らも手伝うよ」
灰田瞳:「他支部なのにごめんね。いずれ埋め合わせはさせてもらうわ」
GM:という訳で情報収集に入ります。
柴紫優也:任せてがってん
星宮千佳:よっしゃー!
斬島座木:はいなー」
水花月えんて:こいやー!
GM:情報項目をドン!
GM:・謎の肉片の検査 〈知識:レネゲイド〉 難易度5
・時枝についてⅠ 〈知識:裏社会・UGN・FH〉 難易度6
・“変な子”について 〈知識:噂話〉難易度7
・昨日が今日現象の調査 【肉体】【精神】 難易度8

斬島座木:何を隠そう、この斬島座木。情報収集が大の苦手だ
柴紫優也:知識がちょいちょい有るけどこれはミスではなく知識でいいのかな
斬島座木:精神判定?
GM:あ、知識じゃないな 情報です
星宮千佳:よし!全部苦手だ!
GM:レネゲイドだけは知識
柴紫優也:kanasimi
水花月えんて:フフフ、得意なものがない
星宮千佳:昨日が今日現象は、肉体8の人におまかせしたいですねw
柴紫優也:昨日が今日はそうですな。
斬島座木:肉体なら8ある!
星宮千佳:カクタン!
柴紫優也:まあ変な子は俺が調べますよ。なんてったって意志が強いですから。
斬島座木:なので、昨日が今日現象の調査いきます。
星宮千佳:だめそうな気がするけど、時枝についてIにいこうかな。情報:UGNが2あるし・・・
水花月えんて:では肉片をいただこう
斬島座木:8dx10
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[2,4,5,6,6,8,9,10]+5[5] → 15

斬島座木:無事成功。
星宮千佳:さすが!
水花月えんて:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 8[8] → 8

星宮千佳:1dx+2=>6 時枝についてI
DoubleCross : (1R10+2[10]>=6) → 4[4]+2 → 6 → 成功

水花月えんて:成功!
星宮千佳:あぶっ・・・あぶねえなおまえ!?
星宮千佳:なんとか成功。
柴紫優也:では《生き字引》を使用します。
柴紫優也:9dx+10
DoubleCross : (9R10+10[10]) → 10[1,2,3,4,7,8,8,9,10]+7[7]+10 → 27

柴紫優也:成功
GM:圧倒的だ
斬島座木:意志の力やべえ……
水花月えんて:意志つよい
柴紫優也:まあな
GM:では難度の低い順に開示します
GM:・謎の肉片の検査 〈知識:レネゲイド〉 難易度5
検査の結果、肉片はレネゲイド由来の物質で形作られている事が分かる。
イヌ科の動物をベースに複製・創造されたジャームのようだ。

GM:・時枝についてⅠ 〈知識:裏社会・UGN・FH〉 難易度6
時枝と名乗る男についての資料は、少なくとも支部内には見当たらない。
男の言動や目的が真実であるかどうかは、直接接触して聞き出すしかないだろう。

GM
・“変な子”について 〈知識:噂話〉難易度7
現在の所、この少女が目撃されたという情報は無い。
柴紫くんが出会ったあの日、全く唐突に出現したようにすら思える。

柴紫優也:「バナナといったら黄色。黄色と言ったらレモン。レモンと言ったら酸っぱい。酸っぱいと言ったら……」ボイスレコーダーに変なものを録音しています。
星宮千佳:「優ちゃん?」
星宮千佳:「???」
柴紫優也:「……と言ったらガラメゴロン、ガラメゴロンといったら……」録音を止めます
星宮千佳:「おまじない?」
柴紫優也:「それに近いかな……まあ、調査に必要なことなので……心配しないで……」そう言って録音機にマントをかけます。
星宮千佳:「くろ魔術?」
柴紫優也:「リポート」録音機の膨らみが消えます
斬島座木:「色んなエフェクトを使うヤツを見たけど、これは初めて見たな……」
柴紫優也:「エフェクトかな……」
水花月えんて:目を丸くした
水花月えんて:じっとそのさまを見ている
斬島座木:「違うのか?」
柴紫優也:「黒魔術ではないです……む……あの変な奴……ミコトについて少しわかりました……」
星宮千佳:「!」
星宮千佳:「いまのでわかったの!」
柴紫優也:「現在の所、この少女が目撃されたという情報は無い……。柴紫くんが出会ったあの日、全く唐突に出現したようにすら思える……」
星宮千佳:「すごいすごい!」
柴紫優也:「まあ、意志が強いので……」
柴紫優也:少し照れくさそうに言うぞ
星宮千佳:柴紫くんの頭を撫でてあげます。
水花月えんて:「……すごい」
星宮千佳:「えらいえらい!」
水花月えんて:「こっちは、これ……もらってきたよ」例の肉片の調査結果だ
斬島座木:「おおー……凄いな」
柴紫優也:「む……。あの、先輩……。む……。」恥ずかしそうに、しかし止めるのもどうかといった表情で撫でられます
星宮千佳:「あたしもね、えんてちゃんと、カクタンが言ってたおじさんのこと、調べました!」
星宮千佳:「褒めてくれてもよろしいー」
斬島座木:「おお、でかした!本人に会えた?」
星宮千佳:胸を張って、92%くらい支部の人に手伝ってもらった調査報告書を出す。
星宮千佳:[
星宮千佳:「だめでした!」
柴紫優也:「流石先輩……」パチ……パチ……パチ……
柴紫優也:「あら」
星宮千佳:「支部の中にもね、おじさんの情報、なんもないって」
星宮千佳:手でばってんを作る。
水花月えんて:「……やっぱり、もう一回会ってみたほうがよさそう」
灰田瞳:「
灰田瞳:「そうみたいね。もし昨日と同じ時間、同じ場所に居れば、ループ説の補強になるわね!」
灰田瞳:ちょっと楽しそうだ
柴紫優也:「そうですね……。襲われてた時間に同じ場所に行けば……」
斬島座木:「やっぱ捕まらなかったかー……にしても、尚更胡散臭くなってきたな」
GM:そして斬島さんが調べていた昨日が今日現象についてですが
GM:街中を調べまわって分かった事があります。
GM:WA市から外の区域に出る事が出来ない。出ようとしても道が引き伸ばされているかのように距離が縮まらない。
GM:何らかの力によって物理的に外部と遮断されている。携帯の電波が届かないのもこれが原因と思われる。
斬島座木:「さて、私も調査を行ってたわけだけど。なんとだな」
斬島座木:「……この街から出られなくなってた」
水花月えんて:「出られない、というのは……物理的に、ですか?」
柴紫優也:「むう……」
斬島座木:「ああ。WA市から外に出ようとすると、何故か歩いても歩いても境界にたどり着かないんだ」
斬島座木:「外から入ってこれるかは分からないけど……少なくとも中から外に出るのは難しそうだな」
星宮千佳:「馬になって、走ってもだめ?」
斬島座木:「やってみたかったけど、街中で馬になったら周りがびっくりしちゃうだろ?」
星宮千佳:「! そっか!」
斬島座木:「携帯が繋がらないのも多分このせいだろうな。携帯の仕組みのこと良く知らないけど、携帯の会社って外にあるだろうし」
柴紫優也:「うん。多分、車とかを使ってもダメだと思う……。携帯が圏外ってことは、電波も外には出れてないってことだろうし……」
斬島座木:「仮に灰田さんのループ説が本当なら、きっとこの隔離された空間の中でループは発生してるんだろう」
斬島座木:「……私が調べて分かったのはこんな所かな」
灰田瞳:「ふむ、理に叶ってはいるわね。まさか全世界をループさせるなんて事は無理だろうし」
柴紫優也:全世界なら、UGNも黙ってないでしょうし……
柴紫優也:「全世界なら、UGNも黙ってないでしょうし……」
星宮千佳:「やっぱり怪しいおじさんが犯人なのかなあ?」
星宮千佳:首を傾げる。
斬島座木:「そうだな。援軍が来てない以上、外では異常が感知されてないと見た方がいい」
柴紫優也:「どうでしょう……。でも話は聞かないといけないかな……」
斬島座木:「もしくは外からも干渉不可能な状況になっているか」
水花月えんて:「この街だけ時間が切り離されているという感じ……?」
柴紫優也:「多分……」
星宮千佳:「ううー、じゃあ」
星宮千佳:「あたしたちが頑張らないと、だめってことね!」
水花月えんて:「うん。……頑張ろう」
柴紫優也:「ん……頑張りましょう……。」
斬島座木:「そうだな。うん、星宮の前向きさはありがたいな」
斬島座木:「頑張ってこの事件、解決しようぜ」
GM:ではそんな所でシーンを終了します。
GM:購入・ロイスなどどうぞ!
星宮千佳:購入は・・・どうしようかな
柴紫優也:なに買おうかなー。
柴紫優也:近距離用にフルオートショットガンでも買うか。
水花月えんて:スニーキングスーツとか狙ってみよう
柴紫優也:8dx+13 能力訓練
DoubleCross : (8R10+13[10]) → 6[2,2,5,5,5,6,6,6]+13 → 19

柴紫優也:うおっ!
星宮千佳:tuyoi!
水花月えんて:1dx>=10
DoubleCross : (1R10[10]>=10) → 3[3] → 3 → 失敗

柴紫優也:失敗じゃねえか
水花月えんて:だめ!
斬島座木:特にほしいものも無いなあ
星宮千佳:じゃあえんてちゃん向けにスニーキングスーツ。
柴紫優也:98%の確率で成功するのに
星宮千佳:1dx=>10
DoubleCross : (1R10[10]>=10) → 3[3] → 3 → 失敗

星宮千佳:同じ数字で失敗w
斬島座木:能力訓練購入できましたっけ
GM:どうだっけ
斬島座木:あ、違った。ごめんなさい
斬島座木:能力訓練使ってただけですね
柴紫優也:判定の時に使うから
星宮千佳:ああ・・・w
柴紫優也:そういうこと!
GM:なるほど
斬島座木:んじゃあスニーキングスーツ
斬島座木:1dx=>10
DoubleCross : (1R10[10]>=10) → 4[4] → 4 → 失敗

斬島座木:だめ!
水花月えんて:-同僚/星宮千佳/好意○/不安/ロイス
水花月えんて:社会不安チーム
GM:子供だからね、しかたないね
斬島座木:すでに6個ロイスが埋まってるんだよなぁ……パス!
星宮千佳:ロイスはもうちょっと絡んでから取ろうかな。以上!
斬島座木:子供……
柴紫優也:がんばるぜ
斬島座木:以上ですー
水花月えんて:以上!
柴紫優也:同じく
柴紫優也:次々ぃ!
GM:では次に行きますぜ!
星宮千佳:カマーン!
GM:登場は自由、シーンプレイヤーは千佳ちゃんです。
水花月えんて:余裕なので出るぜ!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:54->59)
星宮千佳:1足りない!
水花月えんて:37+1d10
DoubleCross : (37+1D10) → 37+7[7] → 44

柴紫優也:出るかなー
斬島座木:出ようかな
柴紫優也:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 7[7]+60 → 67

斬島座木:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 10[10]+47 → 57

柴紫優也:うーん高いなあ
水花月えんて:格差……
斬島座木:グワァ
GM:—————
柴紫優也:まあうちは回避もあるしね
GM:4人は昨日斬島さんとえんてちゃんが時枝さんと遭遇した裏路地に来ています。灰田は高侵蝕率と疲労でお留守番です。
星宮千佳:「ここでござるな!」
星宮千佳:きょろきょろしてます。
星宮千佳:「おじさーん、おはなし聞かせてくれませんかー」
斬島座木:時間は昨日遭遇したのと同じくらいの時間?
柴紫優也:「千佳先輩、声は出さないほうが……。あっちはループだから、多分きりしまさん達も覚えてないし……」
GM:そうですね、お昼を過ぎたあたりです。
柴紫優也:星宮先輩だよ!
星宮千佳:「むっ」
星宮千佳:口を手で抑える。
斬島座木:「そうだな。柴紫の言う通りだ。それにループ説が合ってるなら、多分むこうはそれどころじゃないだろうし」
GM:そのように待ち構えていると、大通りの方からマスクをした大柄な男が路地を歩いてきます。時枝だ。
水花月えんて:「そろそろだと思うんですけど……」
GM:今の所特に変わった様子は見られない、が——
水花月えんて:「あっ……先回りします」《天使の外套》で姿を隠す
GM:その後ろ、建物と建物の隙間から這い出すように、黒い獣がぬっと現れます。
星宮千佳:「……!」
斬島座木:(水花月、時枝さん逃さないように見張っといて。あの人すぐ逃げるから)
水花月えんて:(了解です)
GM:獣は低く唸ると、時枝の背後から跳びかかる!
斬島座木:黒い獣が時枝さんに襲い掛かろうとした直後にインターラプトしたいです。
GM:どうぞ!
斬島座木:では、その黒い獣の動きを予測していた斬島は咄嗟に飛び出し、空中の獣の腹に一撃。叩き落す!
犬型ジャーム:「ギャイン!」
時枝:「なっ、何!?」
時枝:「何モンだ!?」懐から銃を取り出し、構える!
斬島座木:「……違うよ、助けたんだ。今後ろから襲われそうになってたんだぞ?」
斬島座木:ハンズアップして敵意がないことを示す。「すこし話を聞かせて欲しいんだ、“時枝さん”」
星宮千佳:「そーですぜ!」 物陰から出てくる。
時枝:「……もしそうならありがてぇ事だが、何の義理があって俺を助ける?」
斬島座木:「今この街はとても厄介なことになってる」
時枝:「なんだ、子供か?何の集まりだこりゃ……」頬を冷や汗が伝う。
斬島座木:「……何か知ってる人の心当たりが、あんたぐらいしかいなくてね。知ってることを教えて欲しいのさ」
時枝:「厄介な事ってのは?」銃は構えたままだ。
星宮千佳:「教えてほしいのだ!」 カクタンの真似をする。
星宮千佳:「やっかいな事が、いろいろ……なのです」
柴紫優也:「時間が巻き戻っている。少なくとも、俺達の主観では。」星宮先輩の後ろから出てくるぞ
斬島座木:(いい具合にシリアスがどっか飛んでいくなー……)
時枝:「オイオイ……完全に包囲されてるってか?」
時枝:「時間が?巻き戻ってる?SFアニメの影響かい、坊や」
星宮千佳:「ちーがーいまーす!優ちゃんはそんな子じゃありません!」
星宮千佳:「ねー?」
斬島座木:「街からは出られないようになり、携帯は繋がらない。そして昨日起こったことが今日も起こる」
柴紫優也:「ん……。冗談みたいな話だけど、本当。」
時枝:「……。真偽はともかく、マジで言ってるみたいだな」銃を懐にしまう。
時枝:「詳しく話しを聞こうか……なっ!」と、いつの間にか手には煙玉!
水花月えんて:その手が振り下ろされる前に掴む!
時枝:「……!」
星宮千佳:「おお!」
水花月えんて:「……それは、『昨日』見ました」姿を現す。
時枝:「マジかよ、オイ……」
斬島座木:「……そう、私たちは『知ってる』んだよ」 「水花月、ナイス」
水花月えんて:「もう逃げないで下さいね。……悪いようにはしないので」
時枝:「ああ、分かった分かった。こりゃあちとムリだわ」両手を挙げる。
時枝:「お嬢さんたちはオーヴァードだろ?どっち側だ?」
星宮千佳:「はい!はい!」
星宮千佳:「星宮千佳です!UGNチルドレンです!」
星宮千佳:「よろしくおねがいしますー」 おじぎする。
時枝:「そうか、もう知ってるかもしれんが、俺は時枝総司ってんだ。よろしくな」
斬島座木:「星宮ー。素直なのはいいことだけどちょっとは警戒心を持とうなー?」
柴紫優也:「……」先輩がお辞儀してる間しっかり時枝さんを見てるよ。
GM:抜け目ないぜ
GM:そういう感じでぞろぞろ支部へ連行して行きますね。
柴紫優也:します
斬島座木:はいなー
水花月えんて:4対1なら逃げられまい
GM:所詮は非オーヴァードのクズですから
GM:——WA支部
灰田瞳:「なるほど、やっぱり昨日と同じ時間に同じ場所へ現れたのね」
星宮千佳:疲れてるであろう瞳ちゃんに麦茶を持ってきたりします。
灰田瞳:ええ子や
星宮千佳:「そう!」
星宮千佳:「そこをね、カクタンがバシーッてやっつけて、えんてちゃんがバシーッて捕まえたの!」
星宮千佳:自分も麦茶をコクコク飲みながら説明する。
灰田瞳:「皆がんばってくれたのねー」
時枝:「あー……それで、俺は何を話せばいいのかな」
斬島座木:「そんな訳で、昨日、私と水花月は時枝さんと会っている。その証拠に、これ」名刺を取り出す。
時枝:「こりゃあ……」名刺を受け取る。「……なるほど。出鱈目って訳でも無さそうだ」
柴紫優也:「信じてくれましたか。」
斬島座木:「大雑把な話は昨日聞いてる。時枝さんはヤバいブツを追ってて、それがこの街にあるって」
時枝:「ああ。この名刺は2,3日前に作ったばかりで、まだ誰にも渡してねぇ」
時枝:「それで、そのブツか、あるいは俺自身がその、なんだ、ループに関係あるかもって考えた訳だな?」
斬島座木:「そういうこと。そこのところを詳しく聞きたい」
時枝:「……そうだな。こうなっちまった以上、俺一人で事を成すのも困難になっちまった」
時枝:「そのループとやらを引き起こす心当たりは、確かにあるぜ」
星宮千佳:「!」
星宮千佳:「あるんだ!」
時枝:「ずばり、俺の目標たるブツだ。あれならそのぐらいの現象を引き起こしてもおかしくない」
水花月えんて:「……『ヤバいブツ』」
斬島座木:「ビンゴか。これだけの力があるとなると……遺産クラスか」
時枝:「通称は“猿の手”。聞いた事あるかい?」
柴紫優也:「初耳だな。」
水花月えんて:「聞かない名前です」
時枝:「元ネタはな、海外の小説だかなんだかで、人の願いをひねくれた形で叶える呪物だそうだ」
星宮千佳:「ふんふん」
星宮千佳:「ふんふん?」
星宮千佳:「願い?」
時枝:「それがつい最近、この街に運ばれた。俺はそれを回収しにきたって訳だな」
水花月えんて:「それって」柴紫くんの方を見る
柴紫優也:「願いか……」
斬島座木:「願い事を叶える、か」
柴紫優也:えんてさんの視線ににコクリと頷くよ
星宮千佳:「だれかが、ループしますようにーって、おねがいしたの?」
柴紫優也:「捻くれた形ってことは、直接じゃないと思う」
時枝:「さてな。今言ったとおり、ひねくれた形で願いを叶えるってブツだから、この結果も望まれた形じゃあないんだろうぜ」
灰田瞳:「猿の手……猿の手……」
灰田瞳:「W.W.ジェイコブズの短編小説に登場するアイテムね」
柴紫優也:「例えばテストで悪い点をとりたくない、って願ったから、テストの日が来ないようにループするようになったとか」
星宮千佳:「ははー」
灰田瞳:「ありえなくは無いわね……心当たりとかない?」
星宮千佳:「ひねくれてるー」
柴紫優也:「それで。それはどんな形をしてるんだ。そのまま猿の手ってわけじゃないだろ。」
時枝:「いや、形もそのまま猿の手のミイラだ。ただし人格がある」
斬島座木:「人格があるのか。余程性格の悪い」
柴紫優也:「そのままだったか」
斬島座木:「人格なんだろうな……」
水花月えんて:[
時枝:「どのような人格かは……話には聞いていない」
星宮千佳:「おはなしのわかる人だといいなあ」
GM:ここで判定タイム!
柴紫優也:する
GM:〈知覚〉で振ってください。
星宮千佳:圧倒的得意分野!
水花月えんて:3dx 知覚!
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[1,9,9] → 9

星宮千佳:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[2,3,6,7,9,10]+5[5] → 15

時枝:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 6[3,4,5,5,6]+3 → 9

柴紫優也:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 4[4] → 4

柴紫優也:意思ならこんな……こんなことには!
GM:意志だけでは通せない事もあるぜ
斬島座木:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 3[3]+1 → 4

斬島座木:だめでした。
GM:ではえんてちゃんはかろうじて、千佳ちゃんはばっちり分かりますが、
GM:時枝はウソをついている。
星宮千佳:なんだって!
水花月えんて:このやろう
GM:具体的には、“猿の手”がどのような人格を有しているのかを知っています。
斬島座木:普通に気付かない年長者ェ……
GM:以上!
水花月えんて:「話には聞いてない……」
水花月えんて:「それでどうやって探そうと思ったんですか?」
時枝:「ブツの形が分かってりゃそれで十分だろう。探すのに支障はないさ」
水花月えんて:「手に人格……手が浮いてたり?」
水花月えんて:「ううん……」
星宮千佳:「……」 じーっと時枝さんをみている。
時枝:「なんだい嬢ちゃん、昼間食ったたこ焼きの青のりでも付いてたか?」
星宮千佳:「…………」
星宮千佳:「うそつきさんだー!」
星宮千佳:「おじさん、嘘ついてるでしょ!」
時枝:「……」
柴紫優也:「うそ?」
斬島座木:「……そうなのか?」
時枝:「なあ、煙草吸っていいかな?」
星宮千佳:「あのね、このあいだね、テレビでやってたもん」
灰田瞳:「当支部は全面禁煙です」
星宮千佳:「嘘つく時にね、左上を見ちゃう癖の人が多いの!」
星宮千佳:「きんえんです!」
時枝:「む……」
星宮千佳:根拠はそれだけだ!
星宮千佳:「あたしたち、UGNで、事件をがんばってカイケツしたいから」
星宮千佳:「ホントの事を教えてください!」
星宮千佳:「……おねがいしますー」
星宮千佳:頭を下げる。
灰田瞳:「私からもお願いします。このままの状態が続けば、いずれ皆破滅を迎える事になります」
水花月えんて:「……お願いします」
灰田瞳:「勿論ここで話した事は他言しませんし、必要なら報酬も祓います」
時枝:「……チッ。だから嫌だったんだ、こんな面倒に巻き込まれるのは……」
時枝:「いや、巻き込まれたのはあんたらの方か」
斬島座木:「なあ、時枝さん。純粋さってのは一種の強さだな」
時枝:「ふん……がきんちょが何達観した事言ってやがる」
斬島座木:「眩しくて、大人からするとついイラつく気持ちも分かるけどさ。今回は星宮に免じて教えてくれよ」
時枝:「だがまぁ、その通りだ。嬢ちゃんを見てると娘の事を思い出すよ……ま、それはいいとしてだ」
時枝:「俺は探偵なんかじゃねぇ。元々はFHの研究員だった」
柴紫優也:「FHの」
時枝:「俺の所属していたセルでは因果律の操作を研究していてな。“猿の手”もそのプロジェクトの一環だった」
時枝:「俺は純粋に、願望機としてのアイテムを産み出す事に専心していたが、セルの意向は違った。奴等は兵器を欲していたんだ」
柴紫優也:「星宮先輩、因果律、わかりますか。」
時枝:「あー、なんだ。つまり、銃を撃つとするだろ。普通は弾が飛び出て、的に当たる訳だが」
星宮千佳:「わかんない!」
星宮千佳:「弾がとんで……うん」
時枝:「的に当たった、という結果を先に固定してしまう。そうすれば、どこに向けてどう撃ったって弾は的に当たる訳だ」
斬島座木:(私も分かるような分からんような)
星宮千佳:「?」
星宮千佳:「ずるくないですか?」
星宮千佳:「ずるいですぜ!」
時枝:「ああ、ずるいよ。そういうずるい研究をしてた」
柴紫優也:「ずるいことができたら有利だから、FHはやろうとしてたってことです。」
水花月えんて:わかったようなわからないようなあいまいな顔をしている
時枝:「まあそういう事を応用していくと、理論上大体の願いは叶えられるって事になるんだ。俺はそういうものを作っていた、つもりだった」
斬島座木:「その方法を研究していたら、FH側は最初から当たることが決まってる銃の方を欲しがってた、ってオチか」
時枝:「いや、もっとタチが悪い。あれはいわば形而上の爆弾だ」
時枝:「願えば破滅を呼ぶ。そして欲望の無い人間などいない。どういう事か分かるよな?」
星宮千佳:「どういうこと?」
柴紫優也:「とにかく凄い危ないものってことです」
時枝:「……嬢ちゃん、今欲しいものってあるかい?」
星宮千佳:「ほあー」
星宮千佳:「えっとねー、ノジーがインフルエンザになっちゃったから」
星宮千佳:「なんでもなおす薬!」
時枝:「じゃあ、それを叶えてくれるっていう妖精が出てきたらどうする?」
星宮千佳:「?」
星宮千佳:「それはもう!」
星宮千佳:「……おねがい……する、かも」
星宮千佳:「あやしいけど……」
時枝:「その妖精がくれた薬をノジーに飲ませると、ノジーは死んでしまいました」
星宮千佳:「!!」
星宮千佳:「なんでだ!!」
時枝:「死んだならもうインフルエンザじゃない、ってな」
星宮千佳:「ふおお……」
時枝:「つまりそういうひねくれたヤツだって事だ」
星宮千佳:「ず」
星宮千佳:「ずるい!」
時枝:「そう、ずるいんだ」寂しげに笑う
星宮千佳:「むー」
星宮千佳:「どうすればいいのかな……」
時枝:「……破壊するしか、無いだろうな」
水花月えんて:「……とにかく、そのアイテムのせいで今こうなってるのは間違いなさそうですね……」
柴紫優也:「壊せば誰も願いを伝える事はできない。」
水花月えんて:「誰が何をお願いしてこうなったのかな」
斬島座木:「回収かと思ったが、破壊した方が良さそうだな……思った以上に厄介な手合いだ」
星宮千佳:「あ、あのー、あのー」 控えめに手をあげる。
灰田瞳:「どうしたの?」
星宮千佳:「壊しちゃったら」
星宮千佳:「その、猿の手さんは死んじゃうの?」
柴紫優也:「……」
時枝:「……」
時枝:「優しいんだな。こんな事になった元凶だってのに」
星宮千佳:「おはなしすれば分かってくれるかもしれないし……」
星宮千佳:「だめかなあ……」
時枝:「……難しいだろうな」
星宮千佳:「うぬー」
時枝:「だが、全く可能性が無い訳ではないだろう。やってみる価値はあるかもしれん」
星宮千佳:「!」 顔がぱあっと明るくなる。
斬島座木:「……運がよければ、仲良くなれるかもな」
星宮千佳:「じゃあ、あたし、やるだけやってみるね!」
水花月えんて:「……前、私もそういうことがあったから。仲良くなれるといいね」
柴紫優也:「……」心配そうな目で星宮先輩を見るよ
斬島座木:「……それがいいことかどうかは分からないけどな。意志を持つほどの力を秘めた道具を、遺産と呼ぶ」
灰田瞳:「……千佳ちゃん、無茶はしないでね」
斬島座木:「遺産ってやつは代償を求める。得てして碌でもないやつさ」
斬島座木:「……余程叶えたい願いでもない限り、手を出すべきじゃあない」
時枝:「嬢ちゃんの言うとおりだ。ましてあれは人工の遺産」
時枝:「元より歪められているものだ。本来関わるべきものじゃあない……」
時枝:「……市長の野島邸を尋ねてみな。あれは恐らくそこにある」
星宮千佳:「それでも、誰も死ななくて仲良くできるなら、そっちのほうがいいもん!」
星宮千佳:「ノジーの家?」
柴紫優也:「……俺はそこには行くなって言われた。例の変なやつから。」
時枝:「現市長の野島は古物の収集家でな。セルから裏の流通ルートに乗った“猿の手”を買い取ったようだ」
時枝:「妙なやつ?」
柴紫優也:「かくかくしかじか」
時枝:「…………」
時枝:じっとりと脂汗をかいている。
柴紫優也:「……心あたりがあるみたいだな。」
柴紫優也:「あいつは猿の手にどう関わってるんだ。」
時枝:「それは……」
星宮千佳:「おしりあい?」
時枝:「……悪いが言えん。少なくとも破壊に関して影響のある事じゃない」
斬島座木:「……」
柴紫優也:「なぜ言わない」
斬島座木:「なんとなく、だが」
斬島座木:「その女の子は……あんたの抱いていた願いと、なにか関係ががるのか?」
時枝:「言う必要のない恥を晒す事になるからだ。そこまで喋るつもりは無い」
柴紫優也:「そうなのか」
時枝:「その質問にも答えられない。俺が答えられる事には全て答えたつもりだぜ」
星宮千佳:「うん!いっぱいわかりました」
星宮千佳:「おじさん、ありがとね!」
斬島座木:「……そうか」
時枝:「……ああ。すまんな」千佳ちゃんの頭を撫でる
柴紫優也:「む……」もう少し追求するつもりだったが
水花月えんて:「……」
星宮千佳:目を細めてごろごろ撫でられます。
柴紫優也:「……判った。協力感謝する。」星宮先輩がお礼を言ったのを見て収めるよ。
水花月えんて:「ありがとうございます。……方針が見えてきました」
灰田瞳:「よし……少し休憩したら野島邸に向いましょう。戦闘の準備は怠らないように!」
斬島座木:「そうだな、次は行動の番だ。猿の手を回収、難しい場合は破壊する。問題ないな?」
水花月えんて:「了解です」
柴紫優也:「はい。了解です。」
星宮千佳:「……ないです!」
GM:では特に無ければシーンを終了します。
星宮千佳:あ、じゃあちょこっとだけおじさんと話したいです!
GM:OK!
柴紫優也:はなせ!
星宮千佳:出発する前に、時枝さんのところにてってこ駆け寄ってくる。
星宮千佳:「おじさんおじさん」
時枝:「ん?どうしたい?」
星宮千佳:「さっきの例えでね、あたしが、なんでも治る薬ほしかったみたいに」
星宮千佳:「おじさんも何か、おねがいごとがあって猿の手さんを作ったの?」
時枝:「……ああ、そうだ。俺には目的があった」
星宮千佳:「?」
星宮千佳:「今はないの?」
時枝:「あるともさ。だが、もう無理だと分かった。諦めるしかないのさ」
星宮千佳:「……」
星宮千佳:「あのね」
時枝:「うん?」
星宮千佳:「さっきの説明すっごく分かりやすくて、おじさんもきっといい人なんだなーって思ったから」
星宮千佳:「そのお願いも、きっといいお願いなんだよね」
星宮千佳:「いつかかなうといいね!」
時枝:「……ああ、そうだな」
時枝:「叶うといい……俺も、そう思うよ」
星宮千佳:「うん、うん」
星宮千佳:「あたし、できる事ならいっぱい手伝うから」
星宮千佳:「だから今は猿の手さんをなんとかしてきます!」
星宮千佳:「いってきまーす!」
星宮千佳:勢い良くドタドタ走っていきます。
時枝:「……純粋、か」
時枝:「まったく、いい大人には眩しすぎる」
GM:———
柴紫優也:では、星宮先輩が離れた隙に、えんてちゃんの服をくいくいっと引っ張って話しかけます
水花月えんて:「ん」「……どうしたの?」
柴紫優也:「……頼みごとがあって。」
柴紫優也:「……さっき、星宮先輩は問題ないって言ってたけど」
水花月えんて:「……」
柴紫優也:「破壊することになった時、星宮先輩、多分躊躇しちゃうから」
柴紫優也:「そうなったら、俺達で猿の手を壊したい。……いいかな。」
水花月えんて:「……うん」
水花月えんて:「でも、できるだけ……」「壊さなくて済むなら、そのほうがいい、かな」
柴紫優也:「ん……。わかってる。」
水花月えんて:「どうしようもなくなったらそうするけど……」「大丈夫。斬島さんもいるから」
柴紫優也:「そうだな……。」
柴紫優也:「……もしもえんても辛かったら、俺がやるから。俺、意志強いし、そういうの平気だから。遠慮するなよ。」
水花月えんて:「……うん。大丈夫」
柴紫優也:「ん……。じゃあ、行くか。」
水花月えんて:「うん。みんなで帰ろう」
GM:ではシーンを終了します。
GM:ロイス・購入可!
柴紫優也:あ、星宮先輩へのロイス感情をポジティブにしておきます。
星宮千佳:やったー庇護!
柴紫優也:守らねば……
柴紫優也:購入は先ほど逃したフルオートショットガン
柴紫優也:9dx+13 訓練!
DoubleCross : (9R10+13[10]) → 10[2,3,5,5,6,6,7,7,10]+6[6]+13 → 29

柴紫優也:買えた。ケースに突っ込んでおきます。
水花月えんて:私が守護らねばならぬッッッ
星宮千佳:カクタン/斬島座木/○かっこいい!/猜疑心/ロイス
水花月えんて:スニーキングスーツ
星宮千佳:一番背がたかくて、一番オトナっぽい!
水花月えんて:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 8[8] → 8

水花月えんて:だめ!
星宮千佳:購入はえんてちゃんにスニーキングスーツを狙います。
星宮千佳:1dx=>10
DoubleCross : (1R10[10]>=10) → 5[5] → 5 → 失敗

斬島座木:171cmです!
星宮千佳:本当に社会はだめだw
星宮千佳:たかーい!
斬島座木:1dx=>10 スニーキングスーツ
DoubleCross : (1R10[10]>=10) → 6[6] → 6 → 失敗

斬島座木:だめ!
星宮千佳:あたしより29cmも高い!
水花月えんて:弱者……
斬島座木:すごい差w
柴紫優也:さあ次だ次だ!
星宮千佳:以上!
斬島座木:以上ですー
水花月えんて:GOGO!
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「柴紫優也」がログインしました。
どどんとふ:「斬島座木」がログインしました。
どどんとふ:「水花月えんて」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:そんじゃあちょちょいと進めますか!
星宮千佳:ほい!
GM:シーンプレイヤーザッキー!登場は自由!
水花月えんて: オッス
斬島座木:お、自分ですか。
斬島座木:1d10+57
DoubleCross : (1D10+57) → 4[4]+57 → 61

柴紫優也:戦闘という噂を聞きつけたのですが実際どうでしょう
水花月えんて:44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+9[9] → 53

GM:バトルですね!
星宮千佳:あ!なら出るしかない!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:59->66)
星宮千佳:ぐええー
柴紫優也:1d10+67
DoubleCross : (1D10+67) → 8[8]+67 → 75

柴紫優也:侵蝕ダイスの出目が高いなー
GM:柴紫くんずっと高いね
星宮千佳:全体的に高いw
GM:—————
GM:一行は野島邸の住所を地図で調べ、現在向っている所です。
GM:大きなお屋敷なので、比較的簡単に辿り着けるだろう。
GM:時枝さんは戦力不明の場所へ連れて行くには危険なので、灰田と共にお留守番です。
星宮千佳:そんな目立つのに迷子になったバカがいたのか・・・w
斬島座木:千佳ちゃんに案内を頼もうかと一瞬思ったけど
斬島座木:多分やめた方がいいですよねw
星宮千佳:やめましょう!迷うから!
星宮千佳:「あのね、ノジーのおうちねー」
GM:まあ普通にザッキーが先導しますよねw
星宮千佳:「すっごくおっきくて、お城みたいなのだぜ!」
斬島座木:じゃあ、灰田さんから預かった地図を見ながら辿りつくことにします。
水花月えんて:「お城……?」
斬島座木:「……えーっと、この角を曲がると……ここか」
GM:野島邸は和風の邸宅ですね。かなり広い。
星宮千佳:「ね!ね!」
星宮千佳:「お城でしょ!」
斬島座木:「……ってこの壁面、全部家の敷地なのか。めっちゃ広いな」
柴紫優也:「確かに大きい。」
GM:周囲は漆喰の塀で囲まれ、門扉も堂々たるものだ。
水花月えんて:「本当にお城みたい……」
GM:インターフォンを押しますか?
斬島座木:ちなみに、外部から分かるような異常ってなにかありますか?
斬島座木:ワーディングの気配を感じるとか……
GM:特には感じませんね。ワーディングも勿論張られていません
星宮千佳:「カクタン、カクタン」
星宮千佳:「どうする?ピンポン押しちゃっていい?」
斬島座木:「ん、どうした?」
斬島座木:「おっけ、ここは星宮が適任だ。たしか友達、風邪引いてたよな?」
斬島座木:「それを理由に中にはいれないかな」
星宮千佳:「お見舞いのおせんべ持ってきたから、きっとだいじょぶ!」 支部にあったぽたぽた焼きだ。
斬島座木:「……消化にあんまり良くなさそうだけど、大丈夫かな」
星宮千佳:ということで栄誉あるピンポン押す役を引き受け、ボタンを押し込みます。
星宮千佳:「ノジーやー、おみまいにきたよー」
柴紫優也:「……今回重要なのは建前だから……」
GM:ピンポーーン……
GM:……応答はありません。
星宮千佳:「……?」
星宮千佳:ピポーン。ピポピポーン。
水花月えんて:「……留守?」
斬島座木:「……反応無いな」
斬島座木:ちなみに戸は開いてますか?
ミコト:「誰?あなたたちは」上から声が降ってくる。
GM:門はかたく閉ざされています
星宮千佳:「ふお?」 見上げます。
柴紫優也:意思判定します
柴紫優也:9dx+10
DoubleCross : (9R10+10[10]) → 10[3,4,4,4,4,7,8,8,10]+6[6]+10 → 26

GM:門扉の上、庇にいつのまにか銀髪の少女が腰掛けている。
柴紫優也:「……ミコト。」
ミコト:「ユウヤ。来ない方が良いって言ったのに」
柴紫優也:「俺もそうするつもりだったよ。でも事情が変わった。」
ミコト:「ふん。どんな事情?」
柴紫優也:「……俺のことを覚えてるってことは、お前もオーヴァードか。」
柴紫優也:「気づいてるだろ。同じ一日が繰り返してる。俺達はそれを止めに来た。」
ミコト:「それは無理ね。あたしが止めるもの」冷たく言う。
柴紫優也:「……それが誰かの願いだからか。」
ミコト:「そうよ。それがあたしの存在する理由だから」
柴紫優也:「お前が猿の手か。」
星宮千佳:「!?」
星宮千佳:ぎょっとして柴紫くんを見る。
ミコト:「正確には違うわ。あたしはアレの……まあ分身みたいなものだわ」
星宮千佳:「!!」
水花月えんて:「……」
ミコト:「くだらない実験の所為でそうなった。でも本質が変化した訳じゃない」
星宮千佳:「あ、あのー、あのー」
星宮千佳:「ケンカはよくないと思うので」
星宮千佳:「はなしあいで!なんとかなりませぬか?」
斬島座木:ワーディングを張ろうと一瞬するものの、千佳ちゃんの言葉で少し待つことにする。
ミコト:「話し合いならそっちで勝手にやったら?今すぐ帰ろうって説得してみなさい」
ミコト:「それなら少なくとも苦しんで死ぬ事は無くなるでしょう」
柴紫優也:「……このままループが起き続けると、俺達全員理性がなくなる。お前もそうじゃないのか。それでもその願いを叶えるつもりなのか。」
ミコト:「あたしはもう手遅れよ。ただ願いを歪に叶える器物と同じになってしまったんだから」
斬島座木:「……どうかな。少なくともおまえは柴紫を気遣ったように見えたな」
斬島座木:「そういう、他人に優しくできる気持ちが残ってるなら……まだ、何とかなるかもしれない」
ミコト:「ふん……じゃあなんとかしてみなさい」パチン、と指を弾くと——
星宮千佳:「!」
犬型ジャーム:「Grrrr……」「GrrrAA……」「ARRRRR……」
水花月えんて:「……!あの獣……」
星宮千佳:「い、犬っこだー!」
GM:塀の内側から次々に犬型のジャームがよじ登ってくる!10や20では効かない数!
柴紫優也:「……そうか。」
斬島座木:「……やっぱり猿の手絡みだったか。1匹の力は大したことなくても、これだけ群れると厄介だな」
柴紫優也:トループだといいな~
GM:どっこいトループじゃあないんだな
斬島座木:なにぃ!
GM:なので、まともにぶつかると死にます。
星宮千佳:もうだめだ・・・おしまいだ・・・
柴紫優也:俺達が死ぬ前にミコトを殺すしかねえ……暗殺だ!
斬島座木:殺意に目覚めた柴紫
GM:意志とは
柴紫優也:(漆黒の)意志が強いので
水花月えんて:漆黒の意志に目覚めちゃったか~
GM:ようこそ・・男の世界へ・・・
GM:まあとりあえず、ここは一旦退くしかないです。
GM:戦っても良いですけど、まず全滅する事を忠告しておきます。
柴紫優也:「……この数は不味い。まあとりあえず、ここは一旦退くしかないです」
星宮千佳:「ううーっ……」
水花月えんて:「……!」
斬島座木:「……」歯噛みする。かなり悔しい様子。
星宮千佳:話し合いもできず、ノジーの安否もわからない。
星宮千佳:力のなさが悔しい。
星宮千佳:「ううーっ!」
柴紫優也:「せんぱい。」
水花月えんて:「大丈夫。まだ時間は……ある」
斬島座木:「……なあ。ミコト、っていったっけ」
ミコト:「何?大きなお姉さん」
斬島座木:「手遅れだなんて、寂しいこというなよ——私はそういう、諦めて悟ったようにするのが嫌だからこうして足掻いてるんだ」
ミコト:「……うるさい。知った風な口聞かないでよ」
斬島座木:「お前は、何を諦めちゃったんだ?教えてくれよ」
斬島座木:「私はお節介だからな。もしかしたら、手伝えることがあるかもしれないぞ」
ミコト:「うるさい、うるさい、うるさい……あたしの事なんか何も知らないクセに」
ミコト:「あたしの望みなんて一つも知らないクセに!」屋根の上で立ち上がる!
ミコト:「行け、殺しなさい!あの子の望みを絶とうとする人間は全部!」
柴紫優也:「斬島さん。」
斬島座木:「しらないにきまってるだろ、初対面だぞ!でもお前苦しそうだからな!」
斬島座木:「……っ」柴紫君に声をかけられ、後ろを振り返ると三人の姿。
犬型ジャーム:「「「「GRRRAAAAAA!!!!」」」」
柴紫優也:「斬島さん。もう本当に、不味いです。」
星宮千佳:「……」
斬島座木:「……そうだな、悪い。逃げよう」
犬型ジャーム:塀から雪崩れ落ちるように異形の影が溢れ、襲い掛かる!
水花月えんて:「……」ミコトさんを一瞥。
ミコト:「邪魔を!するな!」髪を振り乱して叫ぶ。
水花月えんて:「……また、来るから。」《天使の外套》で姿を隠し、立ち去ります
斬島座木:馬に変身して、千佳ちゃんと柴紫くんを角で器用に背中に乗せて走りたいです。
柴紫優也:星宮先輩を引っ張るようにして逃げます。
柴紫優也:あ、じゃあ乗せられます
星宮千佳:「ううーっ!」 背中に乗せられて逃げる。
柴紫優也:「星宮せんぱ……うお」
斬島座木:ひょいっと。『しっかり捕まってろ。揺れるぞ』
星宮千佳:「ミコトちゃん!あたしたち、絶っ対戻ってくるからね!」
星宮千佳:「ループしてるのもなんとかするし、猿の手さんもなんとかするし、」
星宮千佳:「ミコトちゃんが悲しそうな顔してるのもなんとかするからね!」
星宮千佳:「ぜったいだからねー!!」
星宮千佳:言うだけ言って、落ちないように柴紫君にしがみつきます。
ミコト:「……」
斬島座木:(……そうだな、なんとかする。ああいう顔をする馬鹿は……何人か心当たりがある)
斬島座木:そのまま走り去ります。
柴紫優也:「……」斬島さんの背につかまりながら、とても無表情で先輩の言葉を聞いてます。
水花月えんて:姿を消したまま斬島さんを追いかけます
GM:では皆さんはその場を去りますが、勿論ジャームが後を追いかけてきます。
柴紫優也:にげきれねえ
GM:支部へ退却しつつ、このジャームを振り切らなければならない。
GM:という訳で戦闘に入ります!
斬島座木:『ちっ、播ききれないな。……仕方ない、倒すぞ』
斬島座木:『追っ手の数を減らしつつ、支部へ帰る。いけるか?』
水花月えんて:「了解です」
柴紫優也:「問題無いです。僕は意思が強いので……」
星宮千佳:「うぃ!」
GM:敵とは10メートルの間隔を保ちつつ逃走中です。
星宮千佳:「こんなところで、やられてられないもんね!」
星宮千佳:「ぜったい帰るぞー!」
GM:いつも通りに移動出来るのでごあんしんください
斬島座木:『うし、じゃあ……』急ブレーキを踏みつつ、Uターン!『飛び降りろ!』
星宮千佳:「てい!」
星宮千佳:空中で既に武器を錬成しはじめている。
GM:戦闘開始!
星宮千佳:両手に無骨なガトリングガン!
GM:セットアップ
柴紫優也:「む……」マントを翻しながら着地だよっ!
星宮千佳:なし!
柴紫優也:ナイデス
GM:ジャームどもはなし
水花月えんて:ノーセットアップ
斬島座木:えーと、ある!
星宮千佳:あった・・・!
斬島座木:Dロイス、野獣本能使用!
GM:イニシアチブ!千佳ちゃんのターン!
斬島座木:《完全獣化》+《一角鬼》。演出的にはすでに馬になっているのでそのまま戦闘に突入する感じで。
GM:了解です!
斬島座木:侵食値は+14だ。つらい。
斬島座木:75になりました。
柴紫優也:追いつかれそう
柴紫優也:追いぬかれた
星宮千佳:馬だけにすごいスピードで追い抜いていった
星宮千佳:馬上から跳び、着地した時には
星宮千佳:既に錬成したガトリングガンが空転を開始している。
星宮千佳:《ハンドレッドガンズ》《ダブルクリエイト》。
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+8した(侵蝕率:66->74)
星宮千佳:「犬っこさんにはごめんだけど、まだまだお仕事があるから……やらなきゃいけない事があるから……」
星宮千佳:「はちの巣!だーっ!」
星宮千佳:コンボ『はちの巣だーっ!』。 コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》!
星宮千佳:8dx8+2
DoubleCross : (8R10+2[8]) → 10[3,3,6,7,7,7,9,10]+10[7,10]+6[6]+2 → 28

星宮千佳:よし!
星宮千佳:あ、対象はジャームAで!
GM:オーライ!ガード!
星宮千佳:「く」
星宮千佳:「ら」
星宮千佳:「えーっ!」 ガガガガガガガガッ!
星宮千佳:3d10+26
DoubleCross : (3D10+26) → 8[2,5,1]+26 → 34

GM:あっ、ぴったり死!
星宮千佳:装甲ガードは有効で・・・出目が悪い・・・
星宮千佳:や、やった!
GM:うぬれ、一発で抜かれるとは
星宮千佳:ならば地面を舐めるように掃射して、犬の一体を穴空きチーズにします。
柴紫優也:34点で死亡か……わしの火力じゃときついわい
犬型ジャーム:「ギャイン!」吹っ飛び、戦線脱落!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+4した(侵蝕率:74->78)
星宮千佳:「えんてちゃん、優ちゃん、カクタン!意外とたいしたことないよ!」
GM:イニシアチブ。同値で柴紫くん!
星宮千佳:「だいじょぶだいじょぶ。いけます!」
斬島座木:『星宮やるじゃんか!よし、この調子で減らしていけば播けそうだ』
柴紫優也:ではオートでボルトアクションライフルを取り出し、マイナーで使用。メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》。攻撃します。
柴紫優也:対象はまあ、順番にBで。
GM:ガードだ!
犬型ジャーム:宣言し忘れた!《影の守り手》
柴紫優也:7dx7+9
DoubleCross : (7R10+9[7]) → 10[2,3,3,5,7,9,10]+10[1,2,9]+6[6]+9 → 35

GM:グヌーッ!死!
柴紫優也:ダメージまだです!
GM:あっそうだった
柴紫優也:4d10+8 多分殺せない気がする攻撃
DoubleCross : (4D10+8) → 26[8,10,4,4]+8 → 34

GM:失敬、ダメージどうぞ
GM:またかよ!
柴紫優也:死んでる……
GM:死……
斬島座木:やるー
水花月えんて:しんでる
星宮千佳:ぴったりー!
犬型ジャーム:「ギャイン!」吹っ飛び、戦線脱落!
柴紫優也:ライフルを使い、パスパスとジャームを狙撃していきます。
柴紫優也:「うん……これなら……」
星宮千佳:「優ちゃん!やるー!」
柴紫優也:4点侵蝕は上がって79です
斬島座木:「だが向こうも来るぞ……気をつけろ!」
GM:その通り!ジャームの手番だ!
柴紫優也:来やがれってんでい!
犬型ジャーム:ジャームC、D共に《破壊の爪》《ハンティングスタイル》
犬型ジャーム:接敵!
柴紫優也:シューシュシュシュ!
星宮千佳:わんわん!
斬島座木:きたぜ!
水花月えんて:ヘイヘイ!
犬型ジャーム:メジャー《コンセントレイト:キュマイラ》《背教者殺し》《獣の殺意》
犬型ジャーム:Cはえんてちゃん、Dはザッキーに攻撃!
犬型ジャーム:まずCから
犬型ジャーム:7dx8+3
DoubleCross : (7R10+3[8]) → 10[2,4,7,8,9,9,10]+10[3,6,9,10]+5[3,5]+3 → 28

犬型ジャーム:回ったナァ
柴紫優也:私でなくてよかったのかな……?
星宮千佳:うおー
犬型ジャーム:ドッジ-3個です
水花月えんて:ヌゥーッ
水花月えんて:ドッジだ!
水花月えんて:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 6[6]+1 → 7

水花月えんて:だめ!
GM:3d10+10 ダメージ
DoubleCross : (3D10+10) → 21[10,9,2]+10 → 31

水花月えんて:死亡!リザレクト!
水花月えんて:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8

犬型ジャーム:続いてD!
犬型ジャーム:7dx8+3
DoubleCross : (7R10+3[8]) → 10[1,1,2,8,8,9,10]+10[2,2,9,10]+6[6,6]+3 → 29

犬型ジャーム:回るナァ
斬島座木:回るなあ。ドッジ!
斬島座木:えーと、肉体8で獣化で4、敵エフェクトで-3か
斬島座木:9dx10+2
DoubleCross : (9R10+2[10]) → 10[2,5,5,6,6,8,8,10,10]+5[3,5]+2 → 17

GM:残念!
GM:3d10+10
DoubleCross : (3D10+10) → 11[1,3,7]+10 → 21

斬島座木:回ったがだめ!くらいます!
斬島座木:残り17点。これがキュマイラ体力だ。
柴紫優也:ヒューッ!
GM:頑強だ
星宮千佳:タフいぜ!
GM:イニシアチブ。えんてっちゃん!
斬島座木:『ちっ、食らったか……馬鹿にならない火力してやがる』
斬島座木:『水花月!そっちは大丈夫か!』
水花月えんて:マイナーで一角鬼+完全獣化+陽炎の衣
水花月えんて:「……大丈夫、です……!」獣に食らいつかれるが、引き剥がして姿を消す
水花月えんて:侵蝕+12
斬島座木:『……そか。ぶちかましてやれ!』
水花月えんて:メジャーでコンセ+獣の力+見えざる死神。対象はC!
GM:カモナベイベー!
水花月えんて:9dx9+3
DoubleCross : (9R10+3[9]) → 10[1,1,2,2,3,7,9,9,10]+5[3,4,5]+3 → 18

水花月えんて:しょっぱい
柴紫優也:C9だって!
斬島座木:えんてちゃんはコンセ1なのだ。
犬型ジャーム:うーん、ここは回避してみるか
星宮千佳:ひえー
犬型ジャーム:7dx+3
DoubleCross : (7R10+3[10]) → 10[2,3,5,8,10,10,10]+9[6,8,9]+3 → 22

犬型ジャーム:かわせた!
柴紫優也:そうだったとは
水花月えんて:おのれ!
斬島座木:ぐぬぬ。
水花月えんて:振り払ったジャームの背後に回り、攻撃を仕掛ける!
犬型ジャーム:だが不可視の一撃を嗅覚で嗅ぎ取ったか、素早く身をかわした!
水花月えんて:「……!」
水花月えんて:「すいません、思ったより速い……!」
斬島座木:じゃあその身をかわしたCへ追撃しよう。
犬型ジャーム:「GRRAAA!!」
水花月えんて:侵蝕73→79
斬島座木:マイナーなし。メジャーはコンセ+獣の力
GM:カモン!
斬島座木:11dx7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[2,3,3,4,5,6,6,6,8,8,8]+6[1,5,6]+4 → 20

GM:うーん、これは流石に厳しいな。ガード
斬島座木:ダメージだします。
犬型ジャーム:《影の守り手》使用!
斬島座木:3d10+10
DoubleCross : (3D10+10) → 17[8,4,5]+10 → 27

犬型ジャーム:これは死なない!
斬島座木:えんてちゃんの攻撃を避けた犬型ジャームを、一角で叩き落す。
斬島座木:『……ちっ、入りが浅かったか』
犬型ジャーム:「ギャイン!」地面に叩き付けられるも未だ生存!元気一杯に駆けてくるぞ!
斬島座木:侵蝕値+4
GM:クリンナップクリンミセス
星宮千佳:なしです。セットアップもないのだ!
柴紫優也:なし!セットアップもねえ!
斬島座木:もうない!
GM:オーライ!第二ラウンド、千佳ちゃんのターン!
星宮千佳:「優ちゃん!」 目配せする。
星宮千佳:「……あっちで、そっちね!」
柴紫優也:「ん……」こくり
星宮千佳:「ん!」 《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》!
星宮千佳:8dx8+2
DoubleCross : (8R10+2[8]) → 10[5,5,6,6,8,8,9,10]+10[3,7,8,8]+10[7,8]+10[9]+7[7]+2 → 49

星宮千佳:う、うおお
水花月えんて:つよい
斬島座木:まわるー!
GM:ゲェーッ!
星宮千佳:あっまたすみません!対象はジャームDです。
GM:よかですよ!
犬型ジャーム:ガード!
星宮千佳:「えんてちゃんも、カクタンも、」
星宮千佳:「これ以上傷つけさせないんだからーっ!」
星宮千佳:5d10+26 諸々有効
DoubleCross : (5D10+26) → 33[10,9,5,2,7]+26 → 59

犬型ジャーム:完膚なきまでに死にます
柴紫優也:つよい
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+4した(侵蝕率:78->82)
星宮千佳:両手のガトリングガンで、二匹目の犬を蜂の巣に!
犬型ジャーム:「ギャッ——」悲鳴を挙げる暇も無く赤色の霧と化す!
柴紫優也:死んだのだ
斬島座木:『つ、強ぇー……!』
柴紫優也:次はわきちでいいかな
GM:続いてユウヤくんだぜ!
柴紫優也:では。オートでフルオートショットガンを装備。マイナー無し。メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》。ショットガンで殴ります。ドッヂダイスを-1するが良い!
GM:ぐぬぬ
星宮千佳:いけえ!
柴紫優也:7dx7+3
DoubleCross : (7R10+3[7]) → 10[1,2,7,8,8,9,9]+10[2,2,4,8,8]+3[1,3]+3 → 26

柴紫優也:そこそこ
犬型ジャーム:ガードだ
柴紫優也:3d10+10 ウラァ!
DoubleCross : (3D10+10) → 22[5,10,7]+10 → 32

犬型ジャーム:死!
星宮千佳:これが小学生の力だ!
GM:若さ……
水花月えんて:つよいぜ
斬島座木:『……!追撃が緩んだぞ!乗れ!』
柴紫優也:獣が近づいてきたのを見て、冷静にショットガンを取り出し、面制圧力で動きの速さに対応します。バスバスバス。
犬型ジャーム:「ギャイン!」止めを刺され、戦線脱落!
星宮千佳:ガトリングをさらさらと砂に戻しつつ、ザッキーに飛び乗ります。
斬島座木:柴紫くんの面制圧で追っ手が怯んだ所に号令をかけます。
星宮千佳:「えんてちゃん、優ちゃん!」
GM:現在迫って来ていたジャームはこれで全て片付けた。後は振り切るのみ!
柴紫優也:「む……」こちらも遅れて斬島さんの背に乗るぞ。
水花月えんて:獣化を解除し、後を追います
斬島座木:『3人ともいいな!一気に捲くぞ!』パカラッ パカラッ……
柴紫優也:順番的に星宮先輩の後ろに乗ることになるな
斬島座木:いいにおいがしたりする?
星宮千佳:先頭なので、ぎゅーっとたてがみに掴まってます。
柴紫優也:おう……
星宮千佳:「優ちゃんもあたしにつかまっていいからね!」
星宮千佳:「ハイヨー!カクターン!」
斬島座木:『ヒヒーン!ってな!』そのまま戦線を一気に離脱。支部へ逃げ帰りたいです。
柴紫優也:「ん……んむ……」少し躊躇いながら、強い意志で星宮先輩にしがみつきます
柴紫優也:顔はちょっと赤いかもしれない
GM:ではこの辺でシーンを終了します。
GM:ロイスとか購入とか
星宮千佳:ザッキーとえんてちゃんのために応急手当キットを狙ってみます。
柴紫優也:むーんむーん
星宮千佳:3dx=>8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 8[4,8,8] → 8 → 成功

柴紫優也:ザッキーにロイスを取るか!
星宮千佳:かえたよー!
斬島座木:あ、応急手当使ってもええですか?
水花月えんて:応急!
GM:いいですよ
斬島座木:2D10+17
DoubleCross : (2D10+17) → 14[6,8]+17 → 31

水花月えんて:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[4,8] → 8

水花月えんて:使います
水花月えんて:8+2d10
DoubleCross : (8+2D10) → 8+9[3,6] → 17

斬島座木:も一つ応急かな
星宮千佳:もう一個あれば全快か・・・ここは応急をザッキーに譲渡します。
斬島座木:やったー!
星宮千佳:つかうがよい!
斬島座木:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 10[10]+31 → 41

斬島座木:全回復!
星宮千佳:ダイス1個だけど全快したw
柴紫優也:-いい人そう/斬島座木/憧憬○/猜疑心/ロイス
斬島座木:1dx10
DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2

斬島座木:失敗!
水花月えんて:以上!
柴紫優也:購入は《原初の赤:マシンモーフィング》をつかってスニーキングスーツでも狙います。
星宮千佳:こっちは以上かなー
柴紫優也:10dx+13
DoubleCross : (10R10+13[10]) → 10[1,2,2,6,7,7,7,9,10,10]+10[9,10]+9[9]+13 → 42

柴紫優也:かえた
斬島座木:ぬぅ。ミコトに取りたいな
星宮千佳:高すぎw
GM:ヤベー
水花月えんて:うわあ
斬島座木:すげえw
柴紫優也:以上!
斬島座木:同じ目をしたヤツを知っている/ミコト/○執着/嫌気/ロイス
星宮千佳:カクタン・・・
斬島座木:以上です!
斬島座木:ロイス枠埋まっちゃったな
どどんとふ:「柴紫優也」がログアウトしました。
どどんとふ:「斬島座木」がログアウトしました。
どどんとふ:「水花月えんて」がログアウトしました。
どどんとふ:「水花月えんて」がログインしました。
どどんとふ:「斬島座木」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「水花月えんて」がログインしました。
どどんとふ:「柴紫優也」がログインしました。
どどんとふ:「星宮千佳」がログインしました。
GM:では再開していきます
GM:前回ジャームどもを振り切って支部に帰って来た所からですね
星宮千佳:おす!
水花月えんて:ほうほうのてい
斬島座木:まけいくいさー
GM:シーンプレイヤーはえんてちゃん、登場自由です
星宮千佳:うーむ、侵蝕がちょっと怖いけど出ておくかな・・・
水花月えんて:79+1d10
DoubleCross : (79+1D10) → 79+5[5] → 84

星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:82->86)
星宮千佳:ほっ
水花月えんて:戦闘時にガッツリ増えるから登場で少ないのはありがたい
斬島座木:途中参加は可能ですか?
斬島座木:できるなら様子を見よう。
GM:大丈夫ですよ
柴紫優也:とりあえず様子見したい
柴紫優也:ではソレデー
斬島座木:では様子見します。クライマックス怖い。
GM:—————
GM:WA支部 会議室——
GM:ジャームを振り切りなんとか帰還した一行は、治療の為医務室に直行した斬島さんと柴紫くんを除いて会議室に集まっています。
星宮千佳:「ううー」
柴紫優也:食らってない人
GM:付き添いなのだ
星宮千佳:「疲れましたねえ……えんてどん……」
星宮千佳:べたーんと会議室の机にのびてます。
水花月えんて:「……はい……」
水花月えんて:椅子に深く腰掛けて呼吸を整えている
GM:会議室にはコーヒーを配る灰田と結束バンドで椅子に拘束された時枝の2人が存在する。
星宮千佳:「おじさん、ぐるぐる巻きにされちゃったの?」
星宮千佳:「おしおき?」
時枝:「な、ひでぇよな。もうちっと扱いを考えて欲しいぜ」
水花月えんて:「また逃げようとしたんですか……?」
灰田瞳:「どの口が……このオッサン、私に一服盛って脱走しようとしたのよ」
灰田瞳:「あのコーヒーをもう2口も飲んでたら危なかったわ……」
星宮千佳:「……!」
星宮千佳:「青酸カリ!」
時枝:「いやいやいや、ただの眠り薬だよ。半日ぐらい眠りこけるだけだ」
水花月えんて:「……どこにそんなものを……」
時枝:「まあ色々あったもんでね。いざという時の備えはしてるのさ」
星宮千佳:「そんなに外いきたかったのー?」
灰田瞳:「偉そうに言う事じゃないでしょうに」
星宮千佳:「もうね、犬っこがブワーッっていっぱい居て、外はあぶないのですぜ!」
時枝:「ん……まあ、子供が命懸けで戦ってんのに、俺がここでのんびりしてる訳にもいかねえだろ」
時枝:「元はといえば俺が原因だしな。責任ってモンがある」
灰田瞳:「それにしたって千佳ちゃんの言う通り、武装した所で人間がジャームに対抗出来るものじゃないのよ」
水花月えんて:「実際私達が助けなかったら危なかったと思います」
星宮千佳:えんてちゃんの横でうんうん頷いてます。
時枝:「……。ぶっちゃけた話、俺もその通りなんだろうと思う」
時枝:「だがよ、それでもだ。それでも俺はあいつに会わなきゃいけねえ」
星宮千佳:「?」
星宮千佳:「どなたさまに?」
星宮千佳:「あっ!」
水花月えんて:「……もしかして」
星宮千佳:「そう、そう!あたしたち、猿の手さんに会ったの!」
星宮千佳:「ね!会ったよねえんてちゃん!」
水花月えんて:「うん」
時枝:「やっぱりか。まあ出てこねえ訳ないわな」
水花月えんて:「銀髪の、私達と同じくらいの女の子」
時枝:「白いワンピースの、だろ?」
水花月えんて:「……」頷く
星宮千佳:「髪がきれいでね、白い服で……?」
星宮千佳:「おじさん、知ってるの?」
時枝:「知ってるとも。さっき言った『恥』の話さ」
星宮千佳:なんとなく、真面目な話になりそうなので
星宮千佳:ちょこんと椅子に座り直します。
時枝:「ガラでも無く体面を気にしちまったモンだ。掻く恥なぞ残っちゃいねえってのにな」
時枝:「それに、君らがあれと接触するのも時間の問題だった。いい加減頃合だろう」
水花月えんて:「……あの子の名前、ミコトって名乗ってました」
時枝:「ああ、それも知ってる。あれのフルネームはな、時枝命だ」
水花月えんて:「……やっぱり」
時枝:「分かってたのかい?」
星宮千佳:「わかってたのー?」
水花月えんて:「いえ、もしかしてそうなのかなって……今、気付きました」
時枝:「そうか。カンが良いんだな」
灰田瞳:「あなたの娘さん……という事よね?つまり——」
星宮千佳:「おじさんおじさん、ミコトちゃんね」
星宮千佳:「ぷりぷり怒ってて、でも、なんかさみしそうだったの」
星宮千佳:「お父さんなら、なんでか分かる?」
時枝:「……そうか。ああ、まあ、そりゃあ怒るわな」
時枝:「俺はな、嬢ちゃん。実の娘を実験台に使った。結果産まれたのがアレだ。そりゃあ怒る」
星宮千佳:「ほあ!?」
星宮千佳:「ど、どうして?」
星宮千佳:「ミコトちゃんの事、きらいだったの?」
時枝:「嫌いなもんか、あれはかみさんの忘れ形見だ。世界で一番大切なものだった」
星宮千佳:「んむ……むー」
星宮千佳:「じゃあ、どうして?ですか?」
時枝:「“猿の手”の制御実験……最も有力視されていたのは、人間の精神を移植し、それをコントロールする事だった」
時枝:「たまたまだよ。本当に偶然、俺の娘が数ある制約をクリアして、完全な被検体としての条件を満たしていた」
水花月えんて:「……」
水花月えんて:静かに時枝さんを見つめている
時枝:「さっきも言ったが、俺は完全な願望機を造り出すつもりでいた。それが実現すりゃ……かみさんも生き返る」
時枝:「フッ……クク、バカみてぇな話だろ?御伽噺じゃあるまいし、良い大人が何夢見てんだってな」
灰田瞳:「……」
星宮千佳:「でも、それって」
星宮千佳:「さっき説明してくれたのだと、ガンボーキは……ガンボーキじゃなくて」
星宮千佳:「ずるいやつになっちゃった、って言ってたけど……」
星宮千佳:「……いってたよね?」
時枝:「そう、兵器だ。俺はセルに一杯喰わされた訳だな」
時枝:「セルは俺の願いなぞハナから聞く気は無かった。奴等が欲していたのは圧倒的な力を持つ兵器だよ」
時枝:「俺がそれに気付いた時には、何もかも手遅れになっていた」
水花月えんて:「あなたも、騙されていたんですね」
星宮千佳:「じゃあ、ミコトちゃんは?」
星宮千佳:「しんじゃったの?」
時枝:「死んじゃあいないな。……もっと悪い」
時枝:「精神だけ抜き取られ、“猿の手”に移植され……相互に影響を受けた結果、あれは兵器ですら無くなった」
時枝:「災厄さ。人格の制御など及ぶべくも無い、ただ形而上の願いを無差別に汲み取り、歪みを持って叶える災厄と化した訳だ」
星宮千佳:「バクダンになっちゃったんだ……」
時枝:「ああ、その通りだよ!」ガシャン!椅子が大きく揺れる。
星宮千佳:「ふお!」
星宮千佳:「あっあっ!」 こぼれたコーヒーを拭く。
時枝:「クッ、ハハハハ!無知は罪と言うがよォ、ここまで来ると喜劇だなオイ!」
星宮千佳:「おもしろくないよう!」
星宮千佳:「おじさんが悪いひとたちに騙されて、ミコトちゃんも騙されちゃったんでしょ」
星宮千佳:「おこんなきゃ、だめですよ!おじさん!」
星宮千佳:座り直す。
時枝:「……そうだな。全然面白くねぇ」
水花月えんて:「……とりあえず、落ち着いて下さい。どうぞ」
水花月えんて:避難させておいたコーヒーを差し出す
灰田瞳:「もう暴れないって約束できますか?」
時枝:「ああ。悪いな、取り乱した」
灰田瞳:「……」拘束を解く。
星宮千佳:とっとこ駆けていって、部屋の引き出しから砂糖とミルクをもってきます。
星宮千佳:えんてちゃんが差し出したコーヒーにそえる。
星宮千佳:「飲んで、おちついて。ねー」
時枝:「……悪いな嬢ちゃん」
水花月えんて:「願い事には、代償が必要……」以前、友達が巻き込まれた事件のことを思い出す
時枝:「あー……それでだ。騙された事に気付いた俺は、逆にセルを騙しにかかった」
時枝:「セルの計画に気付かないフリをして、密かに“猿の手”と、空になった命の肉体を車に乗せて逃げたんだ」
星宮千佳:「おお」
時枝:「時間稼ぎはやるだけやったが、当然セルに裏切りがバレてな。追っ手もかかった」
時枝:「更にギルドだがなんだかの胡乱な連中も争奪戦に加わりやがって、その渦中で俺は“猿の手”を失った」
星宮千佳:「えっ」
星宮千佳:「じゃあ、おじさんじゃない誰かが願いをかなえちゃう?」
水花月えんて:「誰かに奪われた、ってことですか?」
時枝:「そういう事だ。何せ戦局が混乱してたから、俺もいつ誰の手に渡ったのか分からなかった」
時枝:「それから俺は“猿の手”に関する情報を調べ上げ、足跡を辿った」
水花月えんて:「命さん……娘さんの身体はいまはどこに?」
時枝:「俺の隠れ家にある。この市の外だがな」コーヒーを飲む。
水花月えんて:「そちらはとりあえず安全、ということでしょうか……確認はできませんが」
時枝:「恐らくはな。今更セルが娘の肉体を手に入れた所でメリットは無い。仮に人質交換を持ち出しても、どちらも揃ってなきゃ俺にとっちゃ意味が無いからな」
星宮千佳:「でも、きっと一人じゃさみしいから」
星宮千佳:「この支部でねかせてあげて、まもってあげたいなあ」
星宮千佳:ミルクをありったけ投入したコーヒー牛乳もどきをチビチビとすする。
時枝:「……」
灰田瞳:「——それで、その“猿の手”を追って行った結果、野島邸に行き当たったという事ですか?」
星宮千佳:「そうそう、優ちゃんがね、言ってたよ」
星宮千佳:「ミコトちゃんが、ノジーの家にはちかづくなーって言ってた、って」
星宮千佳:「ノジーのおうちにあるの?」
時枝:「裏は取った。あの家に置かれているのはまず間違いないな」
時枝:「しかし、野島邸に近付くなと言ったのか?どういう事だ……?」
水花月えんて:「あの獣。……犬みたいな……野島さんの家からたくさん出てきました」
星宮千佳:「そう!中から、わらわらーって!」
時枝:「まさか危険だから近付くなと警告したのか?……」
水花月えんて:「というより、あの子が獣をけしかけたようにも感じますが……」
星宮千佳:「うん」
時枝:「……今言った通り、ミコトは“猿の手”と相互に影響し合う状態にある」
時枝:「“猿の手”の意志としては、願望者の願いを歪んだ形で叶えるって所だろう」
時枝:「そこにミコトの意志が混じり合うとどうなるのか、今どうなっているのか……正直俺にも想像がつかん」
星宮千佳:「でも、じゃあ、どうしよう」
星宮千佳:「またノジーのおうち行っても同じことになりそうだし……」
星宮千佳:「あたしね、ミコトちゃんと話しあいしたかったんだけど、ぜんぜんダメだったし……」
時枝:「今度は俺も同行しよう」
水花月えんて:「……大丈夫、ですか?」
灰田瞳:「えっ、いやだから!それは死にに行くようなものだって!」
斬島座木:登場してもいいですか!
GM:どうぞ!
斬島座木:1d10+79
DoubleCross : (1D10+79) → 2[2]+79 → 81

水花月えんて:「どちらにせよ私達だけでは突破はできませんし、それなら……」
斬島座木:扉が開く。応急処置を終えた斬島座木が、酷く物騒な顔をして入室する。
星宮千佳:「む」
時枝:「その通りだ。このまま待っていてもオーヴァードはジャーム化しちまうんだろ?」
星宮千佳:「カクタン!」
水花月えんて:「斬島さん」
灰田瞳:「それはそうだけど……あ、斬島さん」
斬島座木:「灰田さん、それは違うよ。この人は来なきゃならない。そうだろ?」時枝さんの方を向いて
灰田瞳:「それは……」
斬島座木:「……体面がどうとか言ってたがな。論外だ。もっと情けない目に合ってもらうぞ、時枝さん」
星宮千佳:「カクタン……?」
斬島座木:時枝さんの胸倉を掴む。
時枝:「……」掴まれる
斬島座木:「お前はこれからな、小学生の力を借りて!娘に謝罪に行くんだよ!」
斬島座木:「どんだけ情けないんだよ!分かってるのか!」
時枝:「——ああ。嬢ちゃんの言う通りだ」
時枝:「クソみっともねぇがな。子供の力を借りなきゃ、今の俺は謝る事すら出来ねぇ」
斬島座木:「お前のやったことは許せねえよ!けどな、許す許さないは私らの問題じゃない。命が決めることだ」
斬島座木:「……力は貸してやる。命をかけて許してもらって来い」
斬島座木:手を放す。
水花月えんて:「……可能性があるのなら。試してみる価値はあります。」「私の友だちも、それで助かったので」
斬島座木:「私は強欲だからな。許してもらえませんでした、なんて言ったら今度こそただじゃおかないからな」
星宮千佳:息を呑んで見守っている。
斬島座木:「ハッピーエンド以外は許さない。心しておけよ」
時枝:「ああ、そん時は嬢ちゃんの好きにしてくれ。俺も死にたかないからな、必死でやるさ」
斬島座木:「……ああ」
時枝:「だから……っ」頭を下げる。「頼む。俺を連れて行ってくれ」
星宮千佳:「瞳ちゃん、いい?」
星宮千佳:「連れてってあげていいですか?」
灰田瞳:「……これでダメって言ったら、私完全にワルモノじゃない?」
星宮千佳:「なのかな?」
星宮千佳:「なのかも」
灰田瞳:「良いわよ、時枝さんの同行を許可します。念のため私が護衛に付くわ」
星宮千佳:「ほんとー!」 ぱあっと明るくなる。
水花月えんて:「お願いします」
斬島座木:「ありがとう。お願いする」
灰田瞳:「ただし、多分修羅場になっても私は戦闘には参加出来ないと思う。時枝さんと離脱する事になるでしょう」
灰田瞳:「正直侵蝕率が相当キツいのよね……!」
水花月えんて:「……その、無理はしないでください」
灰田瞳:「あなた達もね」
時枝:「すまない。恩に着る」
星宮千佳:時枝さんにそわそわと近づきます。
星宮千佳:「あ、あのね……おじさん、あのね」
時枝:「うん?」
星宮千佳:「だいじょぶだからね」
星宮千佳:「ごめんなさいって言って、だまされてたけど、もう悪いことしませんって言って」
星宮千佳:「これから仲良くしようねって言えば、きっとミコトちゃんも許してくれるから……」
星宮千佳:「こわくないからね!」
星宮千佳:「あたしがいるので、安心してください!」
時枝:「……。ああ、そうだな」ぽんと頭に手を置く
時枝:「頼りにしてるぜ、お嬢さん」
星宮千佳:「がってん!」
時枝:千佳ちゃんに見えない角度で涙を拭ったりする。
斬島座木:「……星宮。大きい声出してビックリさせちゃってごめんな。頑張って二人を仲直りさせような」
星宮千佳:「んむ?」
星宮千佳:「よいのです!カクタン、おとなみたいでかっこよかったし」
星宮千佳:「仲直りさせよーね!」 右拳をつきだす。
斬島座木:「おう!」右拳であわせる。
星宮千佳:「うぇへへへ」 こつんこつんと二度くらいぶつけて満足する。
星宮千佳:「がんばるぞー!」
斬島座木:そして、こちらもにっかり笑う。
GM:ではここでシーン終了です。
GM:ロイスとか購入しなさい!次はクライマックスだよ!
星宮千佳:ヒャア!
水花月えんて:ウオーッ応急
水花月えんて:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[3,8,9] → 9

水花月えんて:つかうぞ!
水花月えんて:17+2d10
DoubleCross : (17+2D10) → 17+13[10,3] → 30

斬島座木:応急!
斬島座木:2dx10
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[5,9] → 9

水花月えんて:ZENKAI]
柴紫優也:あ、次はクライマックスか
柴紫優也:うーんどうしようかなー
斬島座木:あっ、あげようと思ったら全快してた
星宮千佳:柴紫君なにかほしいのある?
斬島座木:以上です!
水花月えんて:ロイスどうしようか
柴紫優也:範囲攻撃使いがいないからグレネードがあったら欲しいかな-
星宮千佳:ほほー
星宮千佳:ならば狙ってみましょう。フラググレネード。
星宮千佳:3dx=>12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 10[6,8,10]+5[5] → 15 → 成功

星宮千佳:買えた!
斬島座木:強い。
星宮千佳:あとで優ちゃんに渡そう。
柴紫優也:うっすうっす
柴紫優也:あ、あとスニーキングスーツさっきのシーンで買ったけど
柴紫優也:もしかしてこれえんてちゃん獣化するから意味ないね
星宮千佳:!
水花月えんて:ほ、ほんまや……盲点やった……
斬島座木:ww
星宮千佳:まれによくある
星宮千佳:おじさんにロイスをとります。
星宮千佳:-おじさん/時枝さん/○いいひと/いけない事した人/ロイス
水花月えんて:んー、おじさんにロイス取っておこうかなー
GM:なんか誤解を招きそうな表現
水花月えんて:-護衛対象/時枝さん/同情○/不快感/ロイス
星宮千佳:購入もしたし以上!
水花月えんて:以上で
GM:—————
GM:夕刻 野島邸——
GM:戦闘の準備を整えた一行はジャームの襲撃を受ける事も無く野島邸に辿り着いた。
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:86->96)
GM:門扉や塀に少女の姿は無い。ジャームも居なければワーディングも張られていない。
GM:一見すれば、この家に異変が起きているなどとは分かる筈も無い。
斬島座木:1d10+81
DoubleCross : (1D10+81) → 4[4]+81 → 85

水花月えんて:84+1d10
DoubleCross : (84+1D10) → 84+5[5] → 89

柴紫優也:1d10+87
DoubleCross : (1D10+87) → 9[9]+87 → 96

灰田瞳:「見た感じ、特に変わった所は無いわね」
星宮千佳:「しずかだねー……」
柴紫優也:「結局、あの獣たちはどうする?」
星宮千佳:「いっぱい出てくる、犬っこ?」
柴紫優也:「うん……。あれをどうにかしないと……ミコトと話すどころじゃない……」
時枝:「聞いた所だと、例の獣は命が操っているようだったな」
斬島座木:「……戦闘は避けられないだろうな。前回と違って屋敷の中じゃなく、命自身に用事があるのがまだマシな点か」
水花月えんて:「おそらくは」>時枝さん
時枝:「そして命はこれまでに2度、君たちとコンタクトを取っている。全くの問答無用って訳じゃない」
星宮千佳:「うん……」
時枝:「話すきっかけさえあればなんとかならない事は無い。もしそれだけで収まらないようなら……」
時枝:ぐるりと君達を見渡す。「……その時は、頼む。真っ先に“猿の手”を破壊して欲しい」
水花月えんて:「……」こくりと頷く
斬島座木:「……」仏頂面。
柴紫優也:「ん……」
星宮千佳:「うー……うむう……」
時枝:「すまない……仲直り出来りゃそれが最善だが、この事態を解決する事の方が先決だ」
水花月えんて:「できれば、なんとかして下さい」
星宮千佳:(かみさま、お願いします)
星宮千佳:(あたし達も、おじさんも、ミコトちゃんも、できたら猿の手さんも)
星宮千佳:(全員ちゃんとおうちに帰れますように……)
時枝:「ああ、なんとかするさ……やってみせるとも」
柴紫優也:「……」
斬島座木:「柴紫、何か気になることでも?」
柴紫優也:「いえ、別に……。」
斬島座木:「……ならいいけど」
灰田瞳:「この広さだと、目標がどこに居るのか分からないわね……呼び鈴押して出てきてくれるかしら」
星宮千佳:「あたし、ピンポーンってしてみる?」
斬島座木:「星宮、頼んだ」
星宮千佳:「ん!」
星宮千佳:すーっはーっと深呼吸する。
星宮千佳:インターフォンを押します。
GM:ピンポーーン……
野島千代:『……はい、どちら様でしょうか』
星宮千佳:「!!!」
野島千代:『あれ、ほっしー……?と……誰?」
星宮千佳:慌ててふりむいて、こそこそ小声でみんなに呼びかけます。
星宮千佳:「あわわわ……ど、どうしよう、どうしよう」
星宮千佳:「ふつう?ふつうでいい?おみまいでいい?」
星宮千佳:とりあえず、平静を保ってノジーにあいさつしておきます。
柴紫優也:「……どうだろう。罠かもしれない。」
星宮千佳:「や、やあやあノジー!げんきだったかい!」
斬島座木:「まぁ、それを疑うよな」(小声)
水花月えんて:「あちらが気づいていないわけはないと思いますが……」
星宮千佳:「猿の手……じゃなくて、ミコトちゃん……」
星宮千佳:「ちがう!インフルエンザかとおもって、おみまいにきたのです!」
野島千代:『あ……お見舞いに来てくれたん?』
野島千代:『その人たちは、ひょっとしてお父さんの知り合い?』
星宮千佳:「そう!あたしのともだちと、あと、えーと」
星宮千佳:「おそくなっちゃったから、おねいちゃんもいっしょね!」
野島千代:『そっか、ちょっとまっとってね。今出てくから』
星宮千佳:「お、おう?」
斬島座木:「……上手いこと勘違いしてくれた……のか?」
柴紫優也:「……」一歩引いて何時でも戦えるように覚悟は決めておくぞ
星宮千佳:?マークをいっぱい浮かべながら、ノジーが出てくるのを待ってます。
GM:30秒ほどすると、ぱたぱたとした足音近付いてきて門扉が開かれます。
GM:ぼさぼさした頭の半纏姿の女の子が顔を出す。
星宮千佳:「ノジー!」
野島千代:「お待たせ。わざわざごめんねほっしー」
野島千代:「あの、そちらは……?父のお知り合いですか?」
星宮千佳:「むん、くるしゅうないぞー」
星宮千佳:「ぅ」
時枝:「ああ、そんなとこだよ。ちょっとした用事があってね」
灰田瞳:「お父様はご不在かしら?」
星宮千佳:「おじさん、居る?ノジー」
野島千代:「えっと、今は私一人……あいや、親戚の子はいるけど、父は留守です」
星宮千佳:「親戚の……」
野島千代:「あの、もし良かったら居間の方でお待ち頂けますか?もうすぐ帰ってくる筈なので」
星宮千佳:「あ!あのねノジー、あのね」
野島千代:「ん、どしたんほっしー。あ、お茶菓子食べたくなった?」
星宮千佳:「こないだね、ちょこっとその……多分なんだけど……ノジーの家にいるーっていう、その、親戚の子?とおはなししてね」
星宮千佳:「その子ともね、お話したいなーって……思うんだけど……」
野島千代:「へっ?なんで?」
星宮千佳:「えっ、ええと」
星宮千佳:ごそごそとランドセルからぽたぽた焼きを取り出す。
星宮千佳:「こ、これをね!いちど食べてみたいーって言っててね!」
野島千代:「あー、ほっしー会った事あるんだ?」
星宮千佳:「みんなで……こう、わいわいと……食べられたらたのしかろうなと、私は思い……」
星宮千佳:「うん」
野島千代:「確かにふらふら~って出て行く時あるもんなぁ」
星宮千佳:「そうそう、ふらふら~ってしてる時にぐうぜん、ばったりーって」
水花月えんて:「……その時に、一回遊びに来てね、って……」
野島千代:「いいよ!今庭に居るから……あ、良かったら皆さんもどうぞどうぞ」
星宮千佳:「ふはーっ」
斬島座木:(星宮、頑張ったな)
星宮千佳:へにゃへにゃになって崩れ落ちそうなのをなんとか頑張っている。
水花月えんて:「おつかれさま」
野島千代:「おにぎりに構ってると思うよ。犬、好きみたい」
星宮千佳:「もうだめかと思ったよー……」
GM:おにぎりとは野島家の犬の名前です
星宮千佳:「あっ、おにぎり太郎!あたしもなでる!」
星宮千佳:「おじゃまします!」
柴紫優也:「……お邪魔します」
水花月えんて:「おじゃまします」
斬島座木:「上がらせてもらうよ。千佳を放ってはおけないしね」
GM:門を潜ると広い庭に出ます。正面に母屋、右手は鯉などが泳ぐ池。
星宮千佳:「へへー、ありがとねー、おねいちゃん」
GM:その庭の隅の方に犬小屋。傍らにこげ茶色の柴犬と、それを撫でるワンピース姿の少女。
星宮千佳:夕日に照らされた池が綺麗で、ぽーっと眺めながら歩いてきます。
野島千代:「ミコトちゃん、ほっしー……私の友達なんやけど、ミコトちゃんに会いに来たって」
ミコト:「……」黙々とおにぎりを撫で回している
星宮千佳:「ミ、コト、ちゃん」
GM:その様子を見た君たちは、明らかにおにぎりの元気が無い事に気付いても良い。
星宮千佳:「……?」 何度も遊びに来てるので、気づきます。
星宮千佳:お客さんが来たらしっぽを振って駆け寄ってくるはずが、ちょっと見ない内に随分と元気がなくなっている気がする。
柴紫優也:「……千佳先輩?」
水花月えんて:「……?」
灰田瞳:「千佳ちゃん、どうしたの?」小声。
星宮千佳:「あのね、多分ジケンとは関係ないと思うんだけど」
星宮千佳:「おにぎりね、いつもならね、もっとワンワンって元気なんだけど……」
星宮千佳:「関係ないよね……」
野島千代:「……?何言ってるんほっしー」
星宮千佳:「ほ?」
野島千代:「おにぎりは元気だよ?」
ミコト:「……」
斬島座木:「……どういうことだ?」
野島千代:「今朝も一緒に散歩に行ったし、ご飯もいっぱい食べてたし」
水花月えんて:「元気……なようには、見えない、けど……」
野島千代:「おにぎりは元気だよ。ずっとずっと、一緒なんよ」
星宮千佳:「……」
ミコト:「……来ない方が良いって言ったのに」
ミコト:撫でるのを止め、立ち上がる。
柴紫優也:「なるほど」
時枝:「……命」
ミコト:時枝の姿を見て、少し目を細める。「そう、やっぱり来てたんだ。なんとなくそんな感じはしたけど」
星宮千佳:「おじさん……」
野島千代:「ほっしー、よく見てよ。どこもおかしくないよ?おにぎりは元気だよ」
ミコト:「それで?何しに来たの?あたしを殺しに来た?」
星宮千佳:「……今日も、明日も、ずっと元気?」
星宮千佳:「ちがうのミコトちゃん!ちがうよ!」
野島千代:「……?」
星宮千佳:「おじさんはそういうのじゃなくて……そういうのじゃなくて……」
時枝:「謝りに来たんだ。今までの事を」
時枝:「俺のやった過ちは償っても償いきれない、それは分かってる。だがだからといってこのままで良い訳は無い」
時枝:「命、まだやり直せるんだ。お前の身体はまだ生きてる。お前の精神を再移植すれば……」
ミコト:「ねえパパ。この子はどうなるの?」野島さんを指差す。
星宮千佳:「……ノジー?」
ミコト:「この子は言ったよ。何でもする、何でも差し出すって。だから叶えたのに」
水花月えんて:「……まさか、願い事……」
ミコト:「折角幸せになったのに」
野島千代:「なに?ほっしー」千佳ちゃんの腕を掴む。「ほら、ほっしーも撫でてあげてよ。いつもみたいに」
柴紫優也:「幸せな日をずっと繰り返すのか」
星宮千佳:なされるがままに、おにぎりを撫でてみます。
時枝:「命、お前は……何を叶えた?それはお前の意志なのか?」
水花月えんて:「……その子のために、今日をずっと繰り返して?」
GM:されるがままに撫でられる。伏せったままだ。
星宮千佳:(なんでも治る薬をおねがいしたら、“死んじゃう薬”がでてくる)
星宮千佳:(死んじゃったら、もう病気じゃなくなるから)
星宮千佳:(じゃあ、死にそうな子を、死なないようにってお願いしたなら……)
ミコト:「そうだよ、この子が願った。おにぎりを治して、何でもするからって。だから直したの」
ミコト:「世界を巻き戻して、何回も何回も繰り返す。そうすれば永遠に死なないでしょ?」
柴紫優也:「永遠じゃない。一日だけだろ。」
ミコト:「一日がずっと続けば永遠じゃない。何も変わる事の無い、平和な日常がずっと続くの」
ミコト:「ここが野島千代の楽園だわ」
GM:Eロイス【虚実崩壊】。種を知った事によって、その効果を認識出来るようになります。
柴紫優也:「時枝の言ってた通り、ひねくれてるな。それだけ出来るなら、普通に治してやればいいのに。」
斬島座木:「緩やかに破滅に向かって転がり落ちていく場所を楽園とは呼ばないよ、ミコト」
ミコト:「ふん。死んだ命を完全に蘇らせる事なんて無理よ」
ミコト:「結局同じ事だわ。バケモノになったって、この子がそれに気付く事なんて無い」
GM:【心の爆弾】。野島千代の心象風景は、彼女自身の願望によって都合よく捻じ曲げられている。
水花月えんて:「……やってたことがバレたら開き直るなんて。」
柴紫優也:「じゃあせめて、俺達の迷惑にならないようにやったらいいのに。」
星宮千佳:「……ミコトちゃん」
野島千代:「……?ねえ、ミコトは何言ってるん?死んだって何の事?」
星宮千佳:「ミコトちゃんには、お願いごとはないの?」
星宮千佳
「あたし、覚えてるよ。ミコトちゃんが“あたしの望みなんて一つも知らないクセに”って言ってたの」

星宮千佳:「このまま同じとこぐるぐるして……おにぎりを死なないようにして、それで、みんな死んじゃう事になって」
星宮千佳:「それでいいの?」
ミコト:「……この子がそれを望んだから。あたしはそれを叶えなきゃいけない」
ミコト:「それがあたしの望みよ」
時枝:「それは違う。お前は“猿の手”の影響を受けてるだけだ」
時枝:「願いを、歪んだ形で叶えたいという欲求は、紛れもなく“猿の手”の悪意だ」
斬島座木:《ワーディング》を張ります。
斬島座木:おにぎりとノジーはすまないが眠ってくれ!
野島千代:「え、あ……」ばたりと倒れます。
星宮千佳:倒れる寸前、ギリギリのところで受け止める。
斬島座木:「……さあ、お前が願いをかなえるべき彼女は寝た」
斬島座木:「ミコト。他の誰でもない、ノジーでも、猿の手でもない。おまえ自身の願いを言ってみろ」
時枝:「命、お願いだ。まだ間に合うんだ……!」
ミコト:「あたしの、願い……」
星宮千佳:「ミコトちゃん。かえろう」
星宮千佳:「いっしょに帰ろう!」
ミコト:「…………」
ミコト:「……ねえ、よく分かんないんだ」
ミコト:「どうしてこんな事になったのかなぁ。あたしだってこんなの、やりたかった訳じゃないのに」
ミコト:「どうしてかなぁ。声が止まらないの」
ミコト:「どうして?パパ、ママが生き返るって言ったじゃん」
ミコト:「なのに、どうしてこんなに、声が——」
GM:《ワーディング》展開。
柴紫優也:「抗えないんだな、その声に。」
GM:ミコトの左腕から、ドス黒い影のようなものが浮かび上がる。
GM:しなびた、動物のミイラを思わせる腕。“猿の手”だ。
水花月えんて:「あれが」「——猿の手」
斬島座木:「——これが“遺産”だ。時枝さん、お前の生み出したモノが全てを歪めている」
星宮千佳:「……!」
GM:同時に、おにぎりから染み出すように影が広がる。影は犬の形を取って実体化していく。
時枝:「……ああ。俺は、なんてモノを……」
時枝:「なんて事を……」
水花月えんて:「まだ、です」
斬島座木:「約束しろ。 猿の手は何とかしてやる。お前はミコトをちゃんと取り戻せ」
斬島座木:「変な声で不安になってるミコトに、あんたの声をちゃんと聞かせてやれ」
水花月えんて:「私の友だちなら、こういう時……」
水花月えんて:「『ちゃちゃーっとあいつぶっ飛ばしちゃうから!ミコトちゃんはよろしくぅ!』」できるだけ明るい声で
水花月えんて:「……って言うと思う」
時枝:「……っ」
斬島座木:「……いい友達だな。よし、そのプランでいくぞ」
柴紫優也:(アレを倒して、全部解決なら。それが一番いいだろうけど。……もしもダメなら、その時は。)銃を構えます。
柴紫優也:「……ええ。やりましょう。」
灰田瞳:「こっちは気にせず、思いっきりやっちゃって。きっちり守りきるから!」
星宮千佳:黙りこんで、おにぎりとそこから分離した影をじっと見ている。
ミコト:「邪魔を」「するな」「あの子の」「この子の」「邪魔を」「するな」
ミコト:声が幾重にも重なって聞こえる。
星宮千佳:「おにぎり…………」
星宮千佳:「さっき、いっぱい撃っちゃってごめんね、おにぎり」
星宮千佳:「痛かったよね。こわかったよね……」
星宮千佳:「…………」
星宮千佳:「…………それでも、ジケンはカイケツしないといけないから」
星宮千佳:「あたしはUGNだから」
星宮千佳:「UGNの!星宮千佳だから!」
星宮千佳:「いくよおにぎり!」
星宮千佳:「ミコトちゃん!」
GM:戦闘開始!
どどんとふ:「斬島座木」がログアウトしました。
どどんとふ:「水花月えんて」がログアウトしました。
どどんとふ:「星宮千佳」がログインしました。
どどんとふ:「斬島座木」がログインしました。
どどんとふ:「水花月えんて」がログインしました。
どどんとふ:「柴紫優也」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:お待たせしました、それでは再開していきましょう
星宮千佳:ひえー
斬島座木:はいなー
柴紫優也:ドドンガ
GM:ちなみに犬影はミドルで戦ったジャームと同じステータスです。
水花月えんて:イエース
柴紫優也:そっか
GM:では衝動判定せよ!難度8!
柴紫優也:効かん
水花月えんて:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[1,8,8] → 8

水花月えんて:セーフ
星宮千佳:3dx=>8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 8[1,6,8] → 8 → 成功

柴紫優也:10dx+10
DoubleCross : (10R10+10[10]) → 10[2,3,4,4,5,7,8,8,9,10]+10[10]+8[8]+10 → 38

水花月えんて:89+2d10
DoubleCross : (89+2D10) → 89+13[5,8] → 102

星宮千佳:こ、これがPC1だ!
斬島座木:4dx10+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[1,3,4,9]+1 → 10

星宮千佳:柴紫君は本当にすごいな・・・w
柴紫優也:2d10+96
DoubleCross : (2D10+96) → 5[2,3]+96 → 101

水花月えんて:意志力オーバーキル
斬島座木:85+2d10
DoubleCross : (85+2D10) → 85+8[2,6] → 93

柴紫優也:出目がいい
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+9(2d10->2,7)した(侵蝕率:96->105)
斬島座木:悪くない
GM:全員成功とは……
GM:ミコトを中心に針のような殺気が放たれる。人のそれより獣に近い、獰猛な気配だ。
ミコト:「「邪魔を」」「「するな」」
星宮千佳:「ごめんねミコトちゃん」
星宮千佳:「……じゃまを!します!」
GM:戦闘前に明かしておきますと、ミコトは【悪夢の鏡像】【変異する悪夢】によって存在しています。
GM:よって現時点でEロイスは4個。説明は以上です。
柴紫優也:そうだったとは
斬島座木:千佳ちゃんの髪をくしゃっと撫でて。
斬島座木:「いい啖呵だな」
斬島座木:励ますように、にっと笑う。
水花月えんて:「……うん。邪魔しよう」フードを深く被って戦闘態勢に入る
星宮千佳:「おおう」
星宮千佳:「おう、よー!」 くしゃくしゃ撫でられる。
GM:戦闘開始!
GM:セットアップ。
柴紫優也:無いぞー
水花月えんて:ノーセットアップ
ミコト:ジャームズはなし
斬島座木:Dロイス:野獣本能 使用。
斬島座木:《完全獣化》《一角鬼》。
斬島座木:侵食値は+14。ごそっと増えるぞ。
星宮千佳:セットアップはなし!
GM:OK。ではシルバーバック(ミコト)から動きます
GM:ジャーム共は全員同エンゲージで、PL達との距離は10メートルです。
柴紫優也:来やがれ!
星宮千佳:速い!
ミコト:マイナーで《ハンティングスタイル》《破壊の爪》 接敵します
ミコト:1d4
DoubleCross : (1D4) → 1

ミコト:攻撃対象は千佳ちゃん!
星宮千佳:ひえーっ
柴紫優也:私を狙え!
星宮千佳:そ、そうだそうだ!
ミコト:あとでじっくりいたぶってやる!
ミコト:メジャー《コンセントレイト:ウロボロス》《背教者殺し》
ミコト:11dx7+5
DoubleCross : (11R10+5[7]) → 10[2,3,4,4,4,5,5,7,8,8,8]+10[2,6,6,7]+1[1]+5 → 26

ミコト:微妙だな・・・
星宮千佳:ぬおー
柴紫優也:避けるのだ
星宮千佳:とりあえずドッジ。
星宮千佳:3dx=>26
DoubleCross : (3R10[10]>=26) → 9[1,3,9] → 9 → 失敗

星宮千佳:当然、ダメ!
ミコト:ダメージをくらえ!
ミコト:3d10+12
DoubleCross : (3D10+12) → 8[2,2,4]+12 → 20

星宮千佳:あっよかった、なんとか死なない!
ミコト:殺せなんだか……まあよいわ
星宮千佳:HP4で生きてます。
ミコト:判定ダイス-5個です
柴紫優也:ジャケットの力!
ミコト:「邪魔を」「声が」「止めろ」「止まらない」
ミコト:滑るように平行移動、そして“猿の手”による殴打!
星宮千佳:「!」
星宮千佳:「あたしだって、やめたいよ。おにぎりにずっと生きててほしいよ」
星宮千佳:「でも!それじゃあ、他の人がこまっちゃうから!日常がもどってこないから、だめなのだ!」
星宮千佳:両手に鉄塊がうねり、ガトリングの錬成がはじまる。
GM:千佳ちゃんのターン!
星宮千佳:ダイスに不安があるけど、うむ・・・やってみよう。
星宮千佳:マイナーで《ハンドレッドガンズ》《ダブルクリエイト》。
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+8した(侵蝕率:105->113)
星宮千佳:で、メジャーは《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》。犬影2号を狙います。
星宮千佳:6dx7+3
DoubleCross : (6R10+3[7]) → 10[1,2,5,5,6,7]+6[6]+3 → 19

星宮千佳:……《魔弾の悪魔》。達成値を+10!
星宮千佳:29だ!当たれ!
犬型ジャーム:うーむ 回避します
犬型ジャーム:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 10[1,1,3,4,5,6,10]+8[8]+2 → 20

犬型ジャーム:ダメ!
星宮千佳:あぶねええ!
水花月えんて:あっぶねえ
星宮千佳:「行くよおにぎり————」
星宮千佳:「はちの!す!」
星宮千佳:「だーーーっ!」
星宮千佳:3d10+28
DoubleCross : (3D10+28) → 19[1,10,8]+28 → 47

星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+9した(侵蝕率:113->122)
犬型ジャーム:《影の守り手》を使っても余裕の死!蜂の巣だ!
星宮千佳:両手のガトリングガン一斉射撃。影を穴だらけに!
犬型ジャーム:「ガ——」殆ど悲鳴を挙げる暇も無く雲散霧消!
星宮千佳:「~~~っ!」 泣きそうになるのをこらえる。
星宮千佳:おにぎりなのだ。
星宮千佳:あたしが遊びにきたら、いつも嬉しそうにしっぽをふってじゃれついてきた、おにぎりなのだ。
星宮千佳:帰ろうとしたら玄関先までついてきて、ノジーを困らせていたおにぎりなのだ。
星宮千佳:「……優ちゃん!つぎ、おねがいします!」
柴紫優也:任せてくれ
GM:柴紫くんのターン!
柴紫優也:意思で判定します
柴紫優也:11dx+10
DoubleCross : (11R10+10[10]) → 10[1,4,4,5,5,5,8,9,9,9,10]+1[1]+10 → 21

柴紫優也:泣きそうな千佳先輩を見て苦しくなるのをこらえます。
柴紫優也:「……ん。続きます。」マイナーでフラググレネードを装備、メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》
柴紫優也:犬影の1,3,4を攻撃します。
柴紫優也:9dx7+1
DoubleCross : (9R10+1[7]) → 10[1,2,4,4,5,6,7,8,9]+10[1,5,7]+10[9]+5[5]+1 → 36

柴紫優也:回った
犬型ジャーム:マジか
犬型ジャーム:しかしやらぬよりはマシだ!回避!
犬型ジャーム:1号から 7dx+2
犬型ジャーム:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 5[1,1,3,4,4,4,5]+2 → 7

犬型ジャーム:3号
犬型ジャーム:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 10[2,3,4,5,7,10,10]+7[1,7]+2 → 19

犬型ジャーム:4号
犬型ジャーム:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 9[1,3,5,7,7,7,9]+2 → 11

犬型ジャーム:という訳で全員失敗!
星宮千佳:ひゅう!
柴紫優也:ダメージを出します。死ね!俺の有難いフラググレネードで死ね!
柴紫優也:4d10+5
DoubleCross : (4D10+5) → 26[2,7,10,7]+5 → 31

犬型ジャーム:えーとフラグだから《影の守り手》は使えないか
犬型ジャーム:……全員死ぬじゃねーか!
柴紫優也:影の守り手はガードの時に使うエフェクトだった気がするぜ
犬型ジャーム:あ、本当だ……オートなので勘違いしてましたね
柴紫優也:たまにある
犬型ジャーム:まあどちらにしても死ぬ!畜生!
柴紫優也:犬が襲いかかってくる直前、予めピンを抜いていたグレネードを群れに向かって投げ込むぞ
犬型ジャーム:放たれたグレネードは最適のタイミングで爆発、致命傷!
犬型ジャーム:犬たちは吹き飛び、影は露と消える。
柴紫優也:「せめて苦しまずに消えてくれ。」
星宮千佳:「……」 手の甲で目元を拭う。
時枝:「……今は『本体』の維持にリソースを取られて、あの影を大量に呼び出す事は出来ない筈だ」
時枝:「今なら“猿の手”を破壊できる……筈だ」拳を握り締める。
斬島座木:『……つまり、私らの仕事は……あれを行動不能にすることか』
斬島座木:『やるぞ、水花月』
時枝:「頼む。その後の事は任せてくれ」
水花月えんて:「……はい」短く返事を返し、爆炎に紛れて消える
GM:えんてちゃんのターンだ!
水花月えんて:マイナーで《完全獣化》《一角鬼》《ハンティングスタイル》《陽炎の衣》!ミコトちゃんの後方5mの位置に移動!
水花月えんて:侵蝕は102→115
水花月えんて:メジャー《コンセントレイト》《獣の力》《見えざる死神》!ミコトを攻撃だ!
ミコト:カマン!
水花月えんて:9dx8+3
DoubleCross : (9R10+3[8]) → 10[1,3,4,4,5,6,7,8,10]+10[4,9]+1[1]+3 → 24

水花月えんて:くっ哀しみのコンセ1
ミコト:ここはガードしましょう。《影の守り手》
ミコト:ダメージどうぞ!
水花月えんて:3d10+22
DoubleCross : (3D10+22) → 25[9,9,7]+22 → 47

星宮千佳:つ、強い
水花月えんて:いい目だ
ミコト:固定値……
斬島座木:すげえ
ミコト:だが《雲散霧消》
ミコト:15点軽減だ!
柴紫優也:ミコっちゃんもつええ
水花月えんて:ミコトの背後から現れ、"猿の手"に舌を伸ばす!
ミコト:「何を」「放して」「邪魔だ」「止めて」
水花月えんて:「……!」しゃべれない
水花月えんて:舌が伸びてるからな……
水花月えんて:斬島さんを見て頷く
ミコト:力任せに振りほどく。だが腕も無事では済まない!
水花月えんて:「……ッ!」
ミコト:「願いを」「願いを」「言え」「お前の」
斬島座木:シルバーバックを挟んで反対側。水花月と一瞬のアイコンタクトをかわし、一角馬が駆ける。
水花月えんて:「願い……」
水花月えんて:「元に。戻って」
ミコト:「お前の」「あたしの」「願いを」「言え」
GM:ラストターンザッキー!
斬島座木:マイナー、なし。
斬島座木:メジャー、コンセ+獣の力+バリアクラッカー!
斬島座木:15dx7+4
DoubleCross : (15R10+4[7]) → 10[1,2,2,2,3,4,4,5,6,7,8,8,8,10,10]+10[1,8,9,9,9,10]+10[1,4,5,7,7]+10[7,10]+5[3,5]+4 → 49

斬島座木:おらっ!
星宮千佳:まわった!
ミコト:バカナーッ
柴紫優也:やったか!?
ミコト:避ける!
水花月えんて:つよい
ミコト:11dx+5
DoubleCross : (11R10+5[10]) → 10[3,4,5,6,6,6,6,8,8,9,10]+5[5]+5 → 20

ミコト:ダメ!
斬島座木:そしてミコトちゃんをSロイスに指定。そのままタイタスにして昇華。ダメージバーストします。
水花月えんて:ダメ押し!
ミコト:この野郎~!こい!
斬島座木:10d10+13
DoubleCross : (10D10+13) → 60[10,9,8,3,1,7,1,10,9,2]+13 → 73

ミコト:えげつないダメージだ!当然死!
斬島座木:装甲・ガード不可です。
斬島座木:えんてちゃんの攻撃で怯んだミコトの真正面より、突貫する黒い一角馬。
斬島座木:——その角がピンポイントにミコトの右腕を貫く。
ミコト:「「——」」
斬島座木:『……加減は出来ない』
斬島座木:バ チ ィ ィ イ ! !
斬島座木:『……からなッ!』
斬島座木:視界が白く染まるほどの放電!
ミコト:放たれた電撃によって穿たれた“猿の手”は微塵に砕け散る。が……
ミコト:《原初の虚:燃える魂》。影が黒い炎のように“猿の手”を包み、何事もなかったかのように再生する。
ミコト:「願いを」「叶える」「まだ」「叶わない」
斬島座木:『……チッ、まだだ!星宮、柴紫!畳み掛けるぞ!』
星宮千佳:「で、でも、でも」
星宮千佳:「こわしちゃって大丈夫なのかな……」
時枝:「もういい、命。もういい……!」
星宮千佳:「そうだよミコトちゃん!もうやめよう、戦うのやめよう!」
ミコト:「願いを」「……」「願いを言え」「……」
ミコト:「邪魔を」「嫌だ」「邪魔をするな」「止めて!」左腕で頭を抱える。
GM:クリンナップ!
柴紫優也:ないよー
星宮千佳:なしです。セットアップもなし!
斬島座木:なし!
水花月えんて:ノークリンナップアンドセットアップ
斬島座木:セットアップもなし!
GM:では第2ラウンド、シルバーバックが動きます
ミコト:マイナーで《原初の黒:ライトスピード》
柴紫優也:来やがれ!
斬島座木:『……ッ!星宮ァ!やるしか、ない!』
斬島座木:大丈夫かなんて分からない。が、今だミコトに戦意がある以上。躊躇は、味方への危険を伴う。
星宮千佳:「うう~……!」
ミコト:メジャー一回目《コンセントレイト:ウロボロス》《背教者殺し》《暴食の神蛇》
ミコト:1d4
DoubleCross : (1D4) → 2

柴紫優也:来やがれ!
ミコト:柴紫くん!君に決めた!
柴紫優也:おうおう!
ミコト:11dx7+5
DoubleCross : (11R10+5[7]) → 10[1,1,1,2,3,4,7,7,8,9,10]+10[3,3,5,10,10]+10[2,7]+4[4]+5 → 39

柴紫優也:手加減しろ!
ミコト:やだもん
柴紫優也:《リフレックス:ウロボロス》《原初の緑:死者の肉体》ドッヂしてみます。
柴紫優也:11dx7+10
DoubleCross : (11R10+10[7]) → 10[2,2,4,4,5,7,7,8,8,9,10]+10[5,5,7,8,8,9]+5[3,4,4,5]+10 → 35

柴紫優也:ゥグッ
星宮千佳:うわあー惜しい!
ミコト:あ、すいません エフェクトによるリアクション不可です
柴紫優也:そうだったとは
柴紫優也:じゃあ普通に食らうぜ。
ミコト:ダメージだ
ミコト:4d10+12
DoubleCross : (4D10+12) → 24[5,5,8,6]+12 → 36

柴紫優也:アカン、耐えられへん
柴紫優也:時枝おじさんにロイスを取って昇華、復活しましょう
柴紫優也:-おじさん/時枝さん/P:庇護○/N:憤懣/ロイス
ミコト:先ほどよりも速度を増し、唸りを上げて“猿の手”がぶん殴る!
柴紫優也:これを昇華するよ。
GM:OK!
柴紫優也:「これは……!」エフェクトで凌ごうとするが、全く抵抗できず吹き飛ばされます
星宮千佳:「……優ちゃん!」
星宮千佳:ガトリングをほっぽりだして駆け寄ります。
星宮千佳:「だいじょぶかい、立てるかい」
星宮千佳:「痛かったら無理しないでね。あたしが……あたしががんばるから!」
斬島座木:『……柴紫ッ!』
水花月えんて:「……まだ!」
ミコト:メジャー2回目《原初の赤:サイレンの魔女》 
星宮千佳:「!」
ミコト:4dx+5
DoubleCross : (4R10+5[10]) → 8[4,4,7,8]+5 → 13

星宮千佳:ドッジだ!
斬島座木:ドッジしてみる!
水花月えんて:回避してみよう
星宮千佳:4dx=>13
DoubleCross : (4R10[10]>=13) → 8[1,2,4,8] → 8 → 失敗

星宮千佳:ウワーッ
水花月えんて:8dx+1>=13
DoubleCross : (8R10+1[10]>=13) → 10[1,2,3,3,4,6,10,10]+10[7,10]+8[8]+1 → 29 → 成功

柴紫優也:「……!先輩!」
水花月えんて:何故
GM:メッチャ回ってる・・・
斬島座木:15dx10+2
DoubleCross : (15R10+2[10]) → 10[1,1,1,2,3,3,5,5,6,7,7,8,9,10,10]+8[6,8]+2 → 20

斬島座木:回避成功
GM:やる!
柴紫優也:ガードして、星宮先輩をカバーします
ミコト:OK!ではダメージ出します
ミコト:2d10+15
DoubleCross : (2D10+15) → 9[5,4]+15 → 24

ミコト:装甲無視!
柴紫優也:死んでしまう
柴紫優也:猿の手さんにロイスを取って、すぐ昇華します
柴紫優也:怒る/猿の手/P:執着/N:憤懣/ロイス
ミコト:身に纏う影が一瞬で膨張し、周囲の生物を包み込む。
ミコト:強烈な怨嗟の悲鳴、怒号。精神を直接切り刻むような。
星宮千佳:「う……!」 飛び退こうとするが、遅い。
柴紫優也:倒れた自分に向かって駆け寄ってくる千佳先輩の姿と、その後ろから、千佳先輩に向かって影が伸びてくるのが見える。
斬島座木:苦し紛れの攻撃は予測済。咄嗟に影から距離をとり攻撃を回避する。
ミコト:攻撃を受けたなら分かる。これが彼女の見ている世界だ
柴紫優也:飛び退こうとした千佳先輩の手を掴んで、そのまま抱えるようにして攻撃からかばう。
星宮千佳:「え」
水花月えんて:距離をとって回避。「……柴紫くん!」
柴紫優也:意思で判定します。
星宮千佳:わけもわからず抱きかかえられます。一瞬遅れて何があったのかを理解する。
柴紫優也:11dx+10
DoubleCross : (11R10+10[10]) → 10[3,4,4,5,6,6,7,7,9,10,10]+5[2,5]+10 → 25

星宮千佳:優ちゃんに守って貰わなければ、攻撃を食らっていた。
星宮千佳:「……」 ギュッとしがみつきます。
柴紫優也:「……ッ!」頭のなかが刷りきれるような感覚がする。声を上げそうになるのをこらえる。
星宮千佳:「優ちゃん……!」
星宮千佳:「だいじょうぶ?だいじょうぶ!?」
柴紫優也:「……千佳先輩。戦闘中に、敵から目をそらしちゃダメですよ。」
星宮千佳:「ぅ」
星宮千佳:「も、もうしわけございません……」 抱えられたまま頭を下げる。
柴紫優也:「……俺なら大丈夫ですから。俺は、意志が強いですから。」
星宮千佳:「ほんとに大丈夫?」
星宮千佳:「ほんとのほんと?」
柴紫優也:「大丈夫。俺より、アイツを心配してやってください。」
星宮千佳:「……」
星宮千佳:「……ん!」
柴紫優也:「多分、凄い苦しんでるから。お願いします。」
ミコト:「願いを」「願い」「願いを」「願え」
GM:千佳ちゃんズターン
星宮千佳:お願いしたい事はいっぱいあるのだ。
星宮千佳:おにぎりを元気にしてほしいし、ミコトちゃんを助けてあげたいし、
星宮千佳:猿の手さんもできれば壊したくないし、日常に戻りたい。
星宮千佳:「……でも、お願いしたらだめだから」
星宮千佳:「おねがいしたら、いろんな人の日常を壊しちゃうから……!」
どどんとふ:「斬島座木」がログインしました。
星宮千佳:《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》。対象はシルバーバック!
星宮千佳:11dx7+3
DoubleCross : (11R10+3[7]) → 10[1,4,6,6,6,7,7,8,8,9,10]+10[2,2,3,4,7,9]+10[4,9]+10[10]+1[1]+3 → 44

ミコト:ガ、ガード!
星宮千佳:《魔弾の悪魔》も乗せます。達成値は54。
ミコト:恐ろしい子……
星宮千佳:「……ごめんなさい」   ガ シャコ!
星宮千佳:「あたしは、やっぱり、これしかできません」
星宮千佳:「——蜂の巣!だーーーっ!」
星宮千佳:6d10+28
DoubleCross : (6D10+28) → 20[3,4,1,1,2,9]+28 → 48

星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+9した(侵蝕率:122->131)
ミコト:《影の守り手》《雲散霧消》!
星宮千佳:これは・・・削り切れない・・・!
ミコト:まだ生き残る!
星宮千佳:「ぐす……うう……」
星宮千佳:錬成したガトリング。弾丸の量と威力は精神力に比例する。
星宮千佳:どうしようもなく無力な自分が悲しくて、涙で視界が滲むと同時に弾幕も途切れる。
斬島座木:「……星宮」
ミコト:影による防御と惑乱。“猿の手”はボロボロになりながらも未だ健在。
柴紫優也:「先輩……」
水花月えんて:「……」
灰田瞳:「千佳ちゃん……」
ミコト:「まだ」「ああ、まだ」「何も、何も」「願いを」
ミコト:「願いを」「パパ」「邪魔をするなら」「ママ」
GM:えんてちゃんのターン!
水花月えんて:マイナー《陽炎の衣》。
水花月えんて:侵蝕121→124
時枝:「クソッタレ、俺の娘を放しやがれ!」
水花月えんて:メジャー《コンセントレイト》《獣の力》《見えざる死神》。時枝さんのロイスをタイタスにしてC値-1。
GM:ダヴァイ!
水花月えんて:9dx7+3 ミコトちゃんに攻撃だッーーーーッ
DoubleCross : (9R10+3[7]) → 10[3,3,4,5,7,8,9,9,9]+10[1,1,3,7,9]+10[7,9]+10[9,10]+2[1,2]+3 → 45

斬島座木:つよい
水花月えんて:この子ホント
星宮千佳:まわったー!
柴紫優也:えんてー!
GM:これが友情パワーか
ミコト:一応回避してみる!
ミコト:11dx+5
DoubleCross : (11R10+5[10]) → 10[1,2,3,4,5,6,6,7,8,9,10]+8[8]+5 → 23

ミコト:ダメ!ダメージどうぞ!
水花月えんて:5d10+22
DoubleCross : (5D10+22) → 33[10,7,2,9,5]+22 → 55

水花月えんて:いい目をしている
星宮千佳:安定して出目が良いw
水花月えんて:とても強い目だ
柴紫優也:つよい
ミコト:仕方あるまい……《虚無への回帰》
ミコト:ダメージを0にします
水花月えんて:なん…………だ………と……/
水花月えんて:「時枝さんのお願いは、私達が叶える……!」背後から"猿の手"を狙う、が……
ミコト:攻撃の一瞬、実体がその場から消失したかのように薄れ、回避する。
水花月えんて:「……!」
ミコト:「終わらない」「終わらない」「願いを」「助けて」
水花月えんて:(侵蝕値124→130)
GM:ではザッキーのターン!
斬島座木:はいな!
斬島座木:マイナーなし
斬島座木:メジャーで先ほどと同じコンボ。コンセ+獣の力+バリクラ!
斬島座木:15dx7+4
DoubleCross : (15R10+4[7]) → 10[1,1,3,5,5,6,6,7,7,7,7,7,8,10,10]+10[2,5,5,6,7,8,8,10]+5[1,2,2,5]+4 → 29

ミコト:回避ー!
ミコト:11dx+5
DoubleCross : (11R10+5[10]) → 10[1,2,2,3,3,4,6,6,6,8,10]+4[4]+5 → 19

ミコト:ダメ!
斬島座木:命中だ!ダメージを出します。
斬島座木:13+3d10
DoubleCross : (13+3D10) → 13+11[3,2,6] → 24

斬島座木:ぬぅ、低い!だが装甲無視・ガード不可だ!
ミコト:そのダメージは、死!
ミコト:復活エフェクトなし!“シルバーバック”倒れます。
斬島座木:『……もう苦しむな。終わらせてやるよ』
斬島座木:えんてちゃんの攻撃を避けたシルバーバックだが、しかし時間差で降りかかる馬の蹄。
斬島座木:押し倒し
斬島座木:ダメ押しの電気ショック。
斬島座木:バ チ ィ ィ イ イ ッ ッ!
ミコト:「「「————」」」
ミコト:影が一瞬だけ炎のように揺らめき、“猿の手”は崩れ去った。
星宮千佳:「……」 目をそらさない。
星宮千佳:最後までそれを見届ける。
斬島座木:『……終わった、か』
ミコト:身を纏う影も失せ、ただの少女が横たわっている。
星宮千佳:「ミコト、ちゃん……」
時枝:「命……!」
斬島座木:獣化を解除。後味の悪そうな様子で顔を歪める。
斬島座木:「……時枝さん。約束は果たしたぞ」
斬島座木:「次はあんたの番だ」
時枝:「すまん……いや、ありがとう。君らには何と礼を言えばいいのか分からん」
時枝:「少なくとも、君らの苦労を無にはしない。それだけは約束する」
水花月えんて:「謝るなら、私達にじゃないですよ」
星宮千佳:「そう!そうですぜ!」 ぶんぶんと横で頷く。
斬島座木:えんてちゃんの言葉に、頷く。
時枝:「……ああ、そうだな。その通りだ」ミコトの体を抱き起こす。
時枝:「どれだけ謝っても足りないだろうが……それでもだ」
時枝:「俺は父親として、この罪を償うよ」
灰田瞳:「みんな、お疲れ様。大団円……とは行かないけど」野島さんを背負っている
星宮千佳:「! ノジー!」
星宮千佳:とっとこ駆け寄って、ノジーにケガがないのを確認してます。
GM:疲弊の色は見えるものの、これといった怪我はありません。
星宮千佳:「よかったあ……」
水花月えんて:「……そうだ、通信……」携帯を取り出します
水花月えんて:携帯の電波は復活してますか?
GM:通信は復活しています。時刻は7時前、既にループの基点時間を過ぎている。
水花月えんて:「……よかった」
柴紫優也:「……元の世界に戻ったな。」
柴紫優也:おにぎりの姿を探したいです
斬島座木:「作戦終了だ。水花月、星宮、柴紫。お疲れ様」
GM:おにぎりは先ほどと同じ伏せの体勢で居ます。ただし、もう鼓動は停止しています。
柴紫優也:そうか……
星宮千佳:「うん……でも」
星宮千佳:「おにぎりが……」
星宮千佳:「このあいだまで元気だったんだよ、おにぎり」
柴紫優也:「うん。」
斬島座木:「……仲間と一緒にすごす動物っていうのはな。辛くてもそれを隠そうとするんだよ」
星宮千佳:「……ううー」
斬島座木:「おにぎりは最後まで頑張ってた。……本当なら、天寿を全うできるはずだったのに。無理して長く苦しませちゃってたんだよ」
水花月えんて:「そんな顔してたら、おにぎりも天国に行けないよ。」
水花月えんて:「頑張ったねって、送ってあげよう」
星宮千佳:「ぐす……ふぐ」 近寄って、おにぎりをそっと撫でる。
星宮千佳:「もう苦しくないからね。痛くないからね。だいじょぶだからね」
星宮千佳:「がんばっ……」
星宮千佳:「…………うああーーん!」
星宮千佳:もう動かないおにぎりを撫でながらぐすぐす泣く。
GM:冷たくなり始めているが、まだ少しだけ温かい体。
GM:抜け落ちていく体温が、否応無く死という事実を突きつける。
星宮千佳:多分ノジーも、こういう状況になったのだ。だから願ってしまった。
星宮千佳:結局、その願いを壊さないと日常には戻れなかった。
水花月えんて:千佳ちゃんにつられて涙ぐみ、フードを深くかぶり直す。
星宮千佳:「ぐすっ……ごめんね……ノジー……」
時枝:「……」目を伏せる。こうなった遠因は時枝にあるのだ
時枝:彼女もまた己と同じく、大切な存在の死を受け入れられなかった。
灰田瞳:「……ひとまず、支部へ戻りましょう。いいわね?」
斬島座木:「……ああ、そうしよう」
星宮千佳:「……んい!」
水花月えんて:頷く。
柴紫優也:「……ん。行きましょう。」
時枝:「……よし」
柴紫優也:「千佳先輩、顔拭いて。」ハンカチをわたします
星宮千佳:「……優ちゃん」
星宮千佳:「ありがとね。優ちゃん」
星宮千佳:くしゃくしゃの顔で笑って、ハンカチを受け取ります。
柴紫優也:「ん……んむ……。」少し照れながら応じます。
GM:それではバックトラックのお時間です
GM:今回のEロイスは【悪夢の鏡像】【変異する悪夢】【心の爆弾】【虚実崩壊】の4つ。
GM:降りたくば振るがよい!
柴紫優也:振らない人
星宮千佳:ふっときます!
水花月えんて:一応振ろう
星宮千佳:131-4d10
DoubleCross : (131-4D10) → 131-20[5,4,6,5] → 111

水花月えんて:130-4d10
DoubleCross : (130-4D10) → 130-21[4,9,1,7] → 109

斬島座木:悩むな
星宮千佳:よしよし。一倍します。
斬島座木:不老かな
星宮千佳:フリーザ様・・・
斬島座木:123-4d10
DoubleCross : (123-4D10) → 123-23[7,4,2,10] → 100

水花月えんて:一倍よ!
星宮千佳:111-6d10
DoubleCross : (111-6D10) → 111-37[5,5,9,6,10,2] → 74

斬島座木:1倍
水花月えんて:109-6d10
DoubleCross : (109-6D10) → 109-14[5,3,1,1,1,3] → 95

星宮千佳:よしよし。5点です。
斬島座木:100-5d10
DoubleCross : (100-5D10) → 100-32[7,7,10,2,6] → 68

水花月えんて:こわっ!!!!!!
星宮千佳:えんてちゃんの出目ひどいね!?
柴紫優也:1倍マン
水花月えんて:何この出目怖!!!!!
柴紫優也:105-4d10
DoubleCross : (105-4D10) → 105-11[3,2,5,1] → 94

柴紫優也:戻った
斬島座木:えんてちゃんw
GM:戦闘の反動が今頃
水花月えんて:何はともあれ5点
柴紫優也:5点だった
GM:では5+7=12点に経験点を加えてください
斬島座木:4点なので、16点!
水花月えんて:17点!
星宮千佳:17点です!いえい!
柴紫優也:17かも知れない
柴紫優也:17です
GM:ではGM分が23点という事で頂きます!
水花月えんて:オッスオッス
斬島座木:はーい
柴紫優也:ヒュッヒュー!
GM:さてエンディングですが、先にやりたい人は居ます?
斬島座木:正直、いまからやると結構厳しい気がします
星宮千佳:どうしようかなー!
斬島座木:20分で終わるかな……
GM:20分ではどうかな・・・
水花月えんて:こちらは後でも良いです
GM:後日別にやっても全然構いませんが
星宮千佳:後日でもおっけですよ!エンディングなら平日夜でもそこまで負担かからないし・・・
GM:それでは後日に回しますかね
斬島座木:自分の都合で申し訳ないです
水花月えんて:OKです!
GM:いえいえノープロブレム
GM:明日は23時以降なら行けるんですが、皆さんはいかがでしょう
斬島座木:明日の23時。問題ないです
水花月えんて:夜ならダイジョウブデース
星宮千佳:む。明日は別セッションがあって、多分夜までやる気配がするんですよね
GM:では日曜日では
星宮千佳:日曜は大丈夫!
柴紫優也:明日はちょっと無理デース……お花見いきマース……
斬島座木:日曜はすいません、自分が別セッションが……
星宮千佳:花見・・・
水花月えんて:花見……
柴紫優也:後日だぜ
斬島座木:昼からなんで夜やるのがちと厳しい。
GM:後日だね!
星宮千佳:となると月曜夜・・・?
GM:月曜は私大丈夫です
星宮千佳:月、火の夜なら問題なくいけると思います。
斬島座木:月曜もいけると思いますが、火曜夜が一番嬉しいです
斬島座木:水曜休みなので無理が少ない。
柴紫優也:火曜行けるぜ
水花月えんて:月曜夜はOKです!火曜は社会のなんかのため遅くなる可能性が
柴紫優也:月曜も行けるぜ
GM:月曜のちょい早めとか……?
斬島座木:となると、月曜ですかねー
GM:20時頃からとか行けます?
水花月えんて:ギリギリ間に合うかどうかという感じです
斬島座木:自分はいけると思います
星宮千佳:いけますぜ!
柴紫優也:卯月頑張ります
星宮千佳:それ頑張りすぎるやつだ・・・
斬島座木:強い意志なんて誰でも出来るもん……
GM:では月曜の20時集合で 多少ダラダラしつつエンディングをやっていくプランでお願いします
斬島座木:了解です!
水花月えんて:ラジャ
星宮千佳:オッケーデース!
GM:では本日の行程は終了!お疲れ様でした!
水花月えんて:おつかれさまでした!
星宮千佳:おつかれさまでしたー!
柴紫優也:ターッ!
斬島座木:おつかれさまでしたー
どどんとふ:「斬島座木」がログアウトしました。
どどんとふ:「水花月えんて」がログアウトしました。
どどんとふ:「斬島座木」がログインしました。
どどんとふ:「星宮千佳」がログインしました。
どどんとふ:「水花月えんて」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「柴紫優也」がログインしました。
GM:・エンディング
GM:―――――
GM:事件終息から暫く後 WA市某ラーメン店前――
GM:ループ事件から暫く経って、WA支部に時枝から一件の報告が届いた。ミコトが蘇生したとの報せだ。
GM:君たちは事件解決の打ち上げと快気祝いを兼ねて、とあるラーメン屋で食事する約束を取り付けたのだ。
星宮千佳:「ラーメンだーー!」
星宮千佳:「ごちそうだーー!」
星宮千佳:とんだりはねたりしながらおさいふの中身を確かめてます。
柴紫優也:「先輩、はしゃぎ過ぎです」
斬島座木:「前回の打ち上げよりだいぶ人数が増えたな」 えんてちゃんに笑いかける。
水花月えんて:「食事は、大勢のほうが楽しいですから」
灰田瞳:「考えてみると久しぶりね、ラーメン食べるのって」
斬島座木:「はは、間違いない。皆で楽しく食事。大団円って感じがして私は好きだよ」
斬島座木:「あと星宮、お財布は出さなくていいぞー。今回は出してくれる大人の人がいるからなー?」
星宮千佳:「ほうほう?」
柴紫優也:「む」
星宮千佳:「トッピングもぜいたくしていい?」
斬島座木:「もちろんいいぞー。いいよなー?」時枝さんのほうを意地悪そうに見る。
時枝:「おう、ガンガン乗せていいぞ!なんたって娘の恩人だからな!」
時枝:「なあ命?……お前、なんでずっと後ろに隠れてるんだ?」
ミコト:「…………」
星宮千佳:「カレーのほうがよかったのかな?」
星宮千佳:「あたしね!カレーもすきだから、カレーでもいいよ!」
ミコト:「……ラーメンでいい」
灰田瞳:「ふーん……もしかして、照れてる?」
柴紫優也:「そうなのか」
灰田瞳:「別に遠慮する事なんて無いのに」
斬島座木:「……はは」その様子を見て、頬が緩む。
斬島座木:(なんだ。ちゃんと父親できてるじゃんかよ——時枝さん)
星宮千佳:「?」
時枝:「あー、まぁなんだ、こいつはこいつなりに悪い事したって思ってるんだよ、多分」
星宮千佳:「カクタン?どしたの?」
ミコト:「多分じゃないし!パパは黙ってて!」
斬島座木:「ん、そうだな……頑張ってよかったなーって、ちょっと思っただけだよ」
斬島座木:照れ隠しに千佳ちゃんの頭をくしゃくしゃしておきます。
水花月えんて:「……ふふ」
星宮千佳:「うぉう」
星宮千佳:「へへー」 にへらーっと笑う。
星宮千佳:「じゃあ食べよ!はやくラーメンたべよ!」
星宮千佳:「ミコトちゃん全回復おめでとうパーティね!」
斬島座木:「お前はホントに撫でがいのある顔するなー」
ミコト:「えっと、あの……あの!」
ミコト:「その前にさ、あの……一つだけ」
斬島座木:「おう、ラーメン! ……ん?」
柴紫優也:「む」
ミコト:「…………ありがと」なんとか聞き取れる程度の小声。
星宮千佳:「む?」
柴紫優也:知覚判定します
水花月えんて:「……」
柴紫優也:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 1[1] → 1 → ファンブル

柴紫優也:「む?」
斬島座木:気付けてねぇー!w
水花月えんて:キムチ状態
星宮千佳:ここにきてファンブルw
GM:www
GM:どんなタイミングだw
ミコト:「っ……だから!ありがとうって言ってんの!!」
柴紫優也:「オリゴ糖……?なぜ砂糖が……」
柴紫優也:「む」
星宮千佳:「いいのだよ!あたし達はUGNだからー」
柴紫優也:「まあ……うむ。」
柴紫優也:「そういうところだからな。」
水花月えんて:「うん」
星宮千佳:とことこ歩み寄って、ミコトちゃんの頭をわしゃわしゃ撫でてます。
斬島座木:「……はは。うん、そういうことするのが私ら、だな」
ミコト:「んっ」
星宮千佳:「気にしなーい、なーい!」
灰田瞳:「そうそう、これが私達の仕事だからね」
柴紫優也:「でも素直になったのはいいことだ。」
柴紫優也:「あんな苦しかったのに、最初趣味とか言うし」
ミコト:「むぐ……だって、あの時はあれだったし……ヤケクソっていうか……」
ミコト:「それもこれもパパのせいなんだから!セキニン取ってよね!」足に蹴り!
時枝:「いてぇ!ああ、うむ。俺からも改めて礼を言わせて貰う。本当にありがとう」深々と一礼。
星宮千佳:「そうです!およめに行けませんわ!」
ミコト:「そういう意味じゃないし!ばか!」
柴紫優也:「お嫁には行ける……」
斬島座木:「……まー、今回の件の責任はそもそもミコトより時枝さんにあるというか……そういう問題でもないような……」
水花月えんて:「じゃあ早速、責任取ってもらいましょう」店員呼び出しボタンを押す
星宮千佳:「おお」
斬島座木:「あっさりなら塩、こってりなら味噌がお勧めだな。あと今月の特別メニューの地獄味噌はすごい辛いから注意な」
水花月えんて:「おすすめはしません」
星宮千佳:「あたし、からいのはやだなー」
灰田瞳:「私は塩に半熟玉子にしよう」
星宮千佳:「あのね!おかあさんが作ってくれたんだけど、バターとコーンをいっぱいのせたやつがすっごくおいしいの!」
灰田瞳:「ダメよ千佳ちゃん!それは悪魔のコンボ!」
灰田瞳:「脂と炭水化物でとても効率的に体重が増えるのよ……!」
斬島座木:「あー、味噌バタコーン。いいなそれ。その案頂きだ」
星宮千佳:「体重が……」
時枝:「こういっちゃ悪いが、ラーメン食いに来といて何いってんだアンタは」
水花月えんて:「……」慎重にメニューを選定している
斬島座木:「灰田さん……飢餓衝動の持ち主はね、カロリーのことなど考えないんだよ」
時枝:「心配すんな嬢ちゃん、育ち盛りなんだから好きなだけ食べな!」
星宮千佳:「あい!」
星宮千佳:「……あれ?そっか」
灰田瞳:「フフ……明日体重計に乗っても同じ台詞が言えるかしら?」
柴紫優也:「む?」
星宮千佳:時枝さんを見てます。
星宮千佳:「おじさん、ちゃんとミコトちゃんと仲直りできたんだ」
斬島座木:「そんな言葉には屈しないぞ私は……味噌チャーシュー大盛りバターコーントッピング、さらにギョーザ。これだな」
灰田瞳:「ぼ、冒涜的……!}
柴紫優也:「俺も決めました」
時枝:「ん、ああ……色々と話し合ってな。なんとか許して貰えたよ。なあ命?」
星宮千佳:座ったままで手を伸ばして、時枝さんの頭を撫でます。
水花月えんて:「……これだ。塩バターラーメン野菜マシマシ……!」
ミコト:「……知らない」
時枝:「おっ?」
星宮千佳:「うん!話し合いするのは、いいことです!」
星宮千佳:「えらいえらい!」
時枝:「……フッ、ハハハハ!嬢ちゃん達には巻けるがな!」
斬島座木:「なあ、灰田さん」小声で
灰田瞳:「ん?どうしたの?」
斬島座木:「命は……オーヴァードなのか?」
灰田瞳:「ああ……実はちょっと前に彼女の血液サンプルが送られたんだけど」
灰田瞳:「調べてみた所では、ほぼ一般人ね。あの時の力は“猿の手”の影響に依る物だったみたい」
斬島座木:「……そうか」
斬島座木:ホッとする。オーヴァードになどなるものではない。心の底からそう思う。
ミコト:「あたし、魚介つけ麺」
斬島座木:「……元FH研究員。これからUGNとしても監視下におくことになるんだろうけど」
星宮千佳:「みその、コーンと、バターがいっぱいのやつ!」
星宮千佳:二人の真剣な会話には気づいていない。
斬島座木:「できれば……普通の生活を送らせてやって欲しい」
柴紫優也:意思で判定します
柴紫優也:8dx+10
DoubleCross : (8R10+10[10]) → 10[2,5,5,5,5,6,7,10]+3[3]+10 → 23

水花月えんて:「……」斬島さんの言葉に頷く
柴紫優也:「味噌ラーメン、トッピング全部で」
灰田瞳:「……UGNとしても、彼の研究結果には利用価値がある」
灰田瞳:「従って、その身柄の安全には細心の注意を払うべき……報告書にはそんな風に書いておいたわ」
斬島座木:「その辺りが落としどころ、か。 ……苦労かけます。ご苦労様です」
斬島座木:「おっと、水花月きこえてたか」
斬島座木:千佳ちゃんや柴紫くんの方をチラッと見て
時枝:「おいおいマジか少年、食いきれるのか?」
斬島座木:「ま、幸せそうなあいつらに聞かせる話じゃないな。秘密だぞ」
柴紫優也:「はい……意志が強いので……」
柴紫優也:「む?」ザッキーの視線に気づく
水花月えんて:「はい。」
灰田瞳:「まあ正直な話、時枝さん達を狙ってくる連中はFHと繋がってる可能性も高いから」
灰田瞳:「『囮』として優秀だ……っていう事情もあるんだけれど」
灰田瞳:「それでも私が管轄した以上、彼等に指一本触れさせるつもりは無いわ。“そういう風にしておいた”から」
斬島座木:「……なんでもないよ。それより、意思と言えば」
時枝:「俺はそうだなぁ、この地獄味噌っての試してみようかな」
水花月えんて:「あっ」
柴紫優也:「む」
斬島座木:「お前さー、とっさに星宮かばったじゃん!あれ、めっちゃカッコよかったな」
星宮千佳:「!」
星宮千佳:「優ちゃん、かっこよかったー!」
柴紫優也:意思で判定します
柴紫優也:8dx+10
DoubleCross : (8R10+10[10]) → 10[5,7,8,8,8,8,10,10]+6[5,6]+10 → 26

星宮千佳:「しかもね、かばってくれた後にね、あたしの耳元でね」
星宮千佳:「“ダメですよ”」 せいいっぱいかっこよく真似する。
星宮千佳:「って囁いてくれたのです!」
星宮千佳:「やーん!」
星宮千佳:「やんやーん!」
柴紫優也:「いえ……ただ俺じゃ倒せないかと……」
柴紫優也:「む」
斬島座木:「うお」
柴紫優也:「む……」流石に追い打ちを受けて赤くなるぞ
水花月えんて:「……すごい、色んな意味で」ちょっと顔が赤くなる
時枝:「オイオイ、隅におけねぇな!」
斬島座木:「……やるな。私もちょっとドキッとしたぞそれ」
ミコト:「……」不機嫌そうな顔で水を飲んでいる
柴紫優也:「いや……違うし……ただこう……本当にダメですよって思って……そういうのでは……」
星宮千佳:「またまたー」
星宮千佳:「優ちゃんかっこいいよねー?ねー?ミコトちゃん!」
ミコト:「はっ?何が?」明らかにムスッとしている「意味分かんないんですけど」
斬島座木:「……青春だ」
柴紫優也:「なんでミコトが怒ってるんだ」
ミコト:「知らないわよ、ばか」
水花月えんて:「……ふふっ」
柴紫優也:「むう……」
星宮千佳:「あ、でもね!」
星宮千佳:「えんてちゃんが、ふわーって消えてバーッってやるのも」
星宮千佳:「カクタンが馬になって、ガーッって走ってバリバリーってするのもかっこよかったから!」
星宮千佳:「またいっしょにお仕事しようね!」
水花月えんて:「うん。またいつか。……千佳ちゃん」
斬島座木:「ああ、もちろん!」
灰田瞳:「今度はもう少し規模の小さい事件がいいわね」
斬島座木:「たしかに。私が首突っ込んだ事件の中でも、今回はかなり規模の大きい部類だったな」
星宮千佳:こくこく頷いてます。
星宮千佳:「こわかった……」
柴紫優也:「獣が沢山湧いてきた時は」
柴紫優也:「どうなるかと……」
ミコト:「……」
斬島座木:「……一番がんばったのは、間違いなく星宮だったな」
柴紫優也:「ん……。一番ミコトのこと心配してた。」
星宮千佳:「いやあ、そんな」
星宮千佳:「ふぇへへ……あたりまえの事をしたまでで……」
星宮千佳:「……」
星宮千佳:「でも、よかったあ」
星宮千佳:「全部かいけつして、みんなでラーメン食べられるの」
星宮千佳:「ほんとに嬉しいのぜ!」
水花月えんて:「うん。本当に良かった」
星宮千佳:おなかが鳴る。
斬島座木:「そうだな……っと、そろそろ来るみたいだな」
柴紫優也:「ん……」
灰田瞳:「そうね。皆無事でなにより」
時枝:「ああ……本当にその通りだ」
星宮千佳:「ラーメンだー!」
斬島座木:「あ……やば。バターめっちゃいい匂いする……」
柴紫優也:「うむ……」運ばれてきた全部のせのラーメンをみて、満足気に頷くぞ。
長髪黒装の店員:「血の色よりも美しいものがあるか?(紅しょうがはご自由にお取りください)」
柴紫優也:一度やってみたかったのだ。
星宮千佳:「あい!」
ミコト:「……ん」
星宮千佳:店員さんにぺこりと頭をさげる。
水花月えんて:「……」山のように高く積まれた野菜のタワーを見て絶句
水花月えんて:「(ま、また失敗した……)」
斬島座木:(また水花月が外れくじ引いてる……)
星宮千佳:「カクタンカクタン、たべていい?もうたべていい?」
斬島座木:「ああ、いただきますしないとな」
灰田瞳:「ふふ、じゃあ皆手を合わせて――」
星宮千佳:「ミコトちゃん全回復おめでとー!」
星宮千佳:「いただきまーす!」
柴紫優也:「いただきます。」
水花月えんて:「いただきます……!」
斬島座木:「いただきます!」
ミコト:「いただきます」
時枝:「いただきまっす!」
灰田瞳:「いただきまーす」
GM:といった所で共同エンディングを終了します。
斬島座木:おつかれさまでした!
星宮千佳:しゃー!
水花月えんて:おつかれさまです!
柴紫優也:フン!
GM:続いて柴紫くんと千佳ちゃんのエンディングに参ります。
GM:―――――
GM:事件から数日後 野島邸――
GM:千佳ちゃんと柴紫くんの2人は現場検証と事後処理を兼ねて、UGN処理班と共に野島邸に赴いています。
GM:適当なカバーストーリーに基き、邸内に存在するのUGN関係者のみ。朝から目まぐるしく動いていた2人は、休憩がてら縁側に座り込んでいる。
柴紫優也:じゃあ、現場が一段落したところで休憩に行きましょう
星宮千佳:「ふはー、つかれたー」
柴紫優也:「疲れましたね……」
星宮千佳:いつものスパッツとジャージというラフすぎる私服。
星宮千佳:お茶をすすりつつ縁側でごろごろしてます。
柴紫優也:かわいい
星宮千佳:「優ちゃん、のみもの持ってる?だいじょうぶ?」
星宮千佳:「あたしのお茶のむ?のどかわいてない?」
柴紫優也:「大丈夫です……意志が強いので……」
柴紫優也:「千佳先輩のがなくなっちゃいますし……」
星宮千佳:「あたしは先輩だからいいのだ!」
星宮千佳:「ねむくない?つかれてない?膝まくらする?だいじょぶ?」
星宮千佳:いつになく世話を焼きたがりながら、柴紫くんの横にずりずり這いずってきます。
柴紫優也:「大丈夫、大丈夫です……。千佳先輩こそ……。朝からで大丈夫ですか」
星宮千佳:「うん……」
柴紫優也:「む……」横に来た千佳先輩を見下ろしたりします
星宮千佳:「……」 柴紫君の顔は見ないで、膝にじゃれつきながら
星宮千佳:「あたし、今回の事件、あんまりカッコよく活躍できなかったなぁって思うの」
星宮千佳:「先輩なのに」
柴紫優也:「む」
星宮千佳:「優ちゃんも、カクタンも、えんてちゃんもかっこよかったのに……」
星宮千佳:「おにぎりと戦う時も、泣いちゃったし……」
柴紫優也:「……」
柴紫優也:「千佳先輩は、かっこいいですよ。」
星宮千佳:「……うぇ?」 顔をあげる。
柴紫優也:「ずっと皆の心配して、敵だったミコトの心配もずっとして、絶対に助けようとして頑張ってました。」
柴紫優也:「時枝さんが協力してくれたのも、千佳先輩が一生懸命だったからだと思います。」
星宮千佳:「……ほんとー?」
柴紫優也:「うん。千佳先輩、すごいカッコ良かったです。」
星宮千佳:「あしでまといになってたり、おじゃま虫になってたりしない?」
星宮千佳:「カクタンとかえんてちゃんみたく、かっこいいお姉さんだったかな?」
柴紫優也:「あの二人とはちょっと違うかもしれないです。」
柴紫優也:「でも、すっごいカッコ良かったし、千佳先輩が居てくれて、すごい良かったと思います。」
星宮千佳:「そっかあ」
星宮千佳:「ふへへへ。そっか!」
星宮千佳:「そっかそっかー!」
星宮千佳:ごろごろ丸まって優ちゃんにじゃれつきます。
星宮千佳:「優ちゃんがそう言うなら、うむ!まちがいござらん!」
星宮千佳:「よかったー!よかったあ!」
柴紫優也:「うむ……」すごい喜びように、ちょっと照れたりします
柴紫優也:「あ、でも敵から目をそらすのはダメですよ。心配かもしれないですけど。千佳先輩が危なくなっちゃいます。」
星宮千佳:「んい!気をつけもす!」
星宮千佳:「ケガしたら優ちゃんといっしょにしごとできなくなっちゃうもんね」
星宮千佳:「あたし、もっともっと優ちゃんといっしょに仕事したいもん」
柴紫優也:「お仕事……」
柴紫優也:「千佳先輩は、お仕事好きですか」
星宮千佳:寝っ転がったままこくこく頷きます。
星宮千佳:「褒めてもらえるし!」
柴紫優也:「人を撃ったりは」
柴紫優也:「すきじゃないですよね」
星宮千佳:「……うー。すきではないです……」
星宮千佳:「なんで?」
柴紫優也:「いえ。すきじゃないなら、そういうのが減ればいいなって。」
星宮千佳:「!」
星宮千佳:膝の上にのっかったまま手を伸ばして、柴紫君の頭をくしゃくしゃと撫でる。
星宮千佳:「優ちゃんはやさしいねえー」
柴紫優也:「うお」
柴紫優也:「む……うむ……」赤くなって撫でられます
星宮千佳:「うん、うん」 手を伸ばしたまま。
星宮千佳:「みんな、ケンカしたり辛かったりいたかったりするの、きっと嫌だとおもうから」
星宮千佳:「あたしたちで減らしていこうねえ」
星宮千佳:「やくそくだよ!ね、優ちゃん」
柴紫優也:「……はい。」
星宮千佳:「ゆーびきーりげんまん……」
星宮千佳:「……うーん……」
柴紫優也:「うそついたら……む?」
星宮千佳:むにゃむにゃ言いながら、そのまま膝の上で昼寝をはじめる。
柴紫優也:「おおお……」
柴紫優也:「……やっぱり疲れてたんですね」
柴紫優也:「……」星宮先輩の寝顔を見て
柴紫優也:時枝さんに撫でられてた時の様子を思い出し
柴紫優也:恐る恐る頭を撫でます
柴紫優也:「……お疲れ様でした。千佳先輩。」
GM:ではこれにてセッションの全行程を終了します。
GM:お疲れ様でした!
星宮千佳:やー!おつかれさまでしたー!
柴紫優也:で!し!たー!