たいたい竹流(torgtaitai):どどんとふへようこそ!(Welcome to DodontoF !)
たいたい竹流(torgtaitai):操作方法が分からなくなったら、メニューの「ヘルプ」=>「マニュアル」を参照してみてください。
どどんとふ:======= プレイルーム 【 No. 2 】 へようこそ! =======
どどんとふ:「ななしさん」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
どどんとふ:「猫口@」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
GM:それではぼちぼち始めていきましょう!
星宮千佳:イェー!
文月ねむ:イエーイ!
毛利幹隆:しゃす!
GM:まずは自己紹介からやっていきましょうか。PC1の星宮さんからお願いします!
星宮千佳:あい!
星宮千佳http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1408091176/12
星宮千佳:ほしみやちかです!
星宮千佳:11歳です!
GM:若さ……
星宮千佳:そういう、元気いっぱいであまり頭がよくないUGNチルドレンです。
星宮千佳:とにかく素直!ねむちゃんとは面識があるとして、
星宮千佳:初対面の毛利くんとも仲良くしていきたい!
星宮千佳:シンドロームはモルフェウスエンハイノイマンのトライで、Dロイスは錬金術士です。
星宮千佳:《ダブルクリエイト》したガトリングガンを《マルチウェポン》して敵を蜂の巣にします。
星宮千佳:社会1で財産1とミドルでは足を引っ張りそうですが、よろしくお願いします。
星宮千佳:そんなところ!
GM:恐ろしい!よろしくお願いします!
GM:では次!PC2の文月さん!
文月ねむ:はい!
文月ねむhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1407085679/10-12
文月ねむ:文月ねむです!
文月ねむ:20歳です!
文月ねむ:医学生のUGNイリーガルです。
文月ねむ:自分の影の中にアスモデウスというレネゲイドビーイングを飼っています。というか憑りつかれてます。
文月ねむ:時々出てきて助言したり悪魔の言葉をささやいてきます。
文月ねむ:シンドロームはピュアノイマン。《戦術》《常勝の天才》というジョック構成に、
文月ねむ:《アドヴァイス》と完全にフレーバーと化している《オリジン:レジェンド》を備えています。
GM:恐ろしい構成だ……
文月ねむ:医学生らしく医療トランクを常備化してるので軽傷だったら治せるよ!
文月ねむ:千佳ちゃんと毛利君とは実は面識があるので
文月ねむ:よりなかよしになりたいです。
文月ねむ:以上、よろしくお願いします!
GM:意外な縁!よろしくお願いします!
GM:それではトリ!PC3の毛利くん!
毛利幹隆:Xbox使いのUGNイリーガル毛利幹隆です
毛利幹隆:Xbox360の性能を戦闘に活かすことに特化したレネゲイド能力を持っています。なんだこのゴミ能力
GM:特化しすぎている……
毛利幹隆:Xboxは至高の神ハードだと信じており、常に箱信者じみた発言を忘れないぞ!
毛利幹隆:たぶん
毛利幹隆:性能としてはドシンプルなアタッカーでXboxからの電撃で敵一体をぶん殴るだけ!
毛利幹隆:よろしくお願いします!
GM:箱の力で悪を断て!よろしくお願いします!
GM:ではオープニングに入ります。PC1の星宮さんから行きます
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕を+5(1d10->5)した(侵蝕:32->37)
GM:GMが言わなくても侵蝕ダイスを振ってくれるとは……!
星宮千佳:hehehe
GM:――――
GM:WA市内 とある小学校
GM:時刻は始業前。教室には殆どの生徒が集まり、思い思いの形で先生が来るのを待っています。
星宮千佳:まだ寝ぼけ眼をこすってます。
星宮千佳:「んー……んー……」
星宮千佳:「ねむい」
星宮千佳:机にぺたーんとつっぷしている。
GM:まだ覚醒しきっていない星宮さんですが、周囲に目をやれば隣の席が空いている事に気付けるでしょう。
GM:友達の春川さんの席です。
星宮千佳:春ちゃんはよく遅刻したりする子ですか?病欠しやすいとか・・・
GM:いえ、現在まで無遅刻無欠席です。
GM:元気が取り得みたいな子ですね。
星宮千佳:それはおかしい!
星宮千佳:「……む?」
星宮千佳:「むむむ?」
星宮千佳:「……!!!」
星宮千佳:「春ちゃんがきてない!!」
星宮千佳:ガバッと立ち上がる!
星宮千佳:「なんでだ!」
野島:「ほっしー、どしたん?いきなり叫んだりして……」
GM:話しかけてきたのは同じく友人の野島さんだ。
野島:「……まあ、いつもどおりっちゃいつもどおりかな」
星宮千佳:「いつもどおりじゃないよう!」 隣の席を指差します。
星宮千佳:「春ちゃんがいないよ!」
星宮千佳:「やすみなのかな?」
野島:「あれ?春ちゃんまだ来てないん?珍しいねぇ」
星宮千佳:「めずらしいよねー?」
星宮千佳:一緒に首をかしげてます。本当に珍しいことだ。
野島:「うん。風邪とか引いちゃったのかなぁ?でもあの春ちゃんがなー」
星宮千佳:「おなか出してねちゃったのかなあ」
野島:「あはは、ほっしーじゃあるまいし」
星宮千佳:「ムムーッ」
GM:と、そのような所で先生が教室に入ってきます。
星宮千佳:「きのうやってたテレビのはなし、したかったのになぁ」
野島:「あっ、ほっしー先生来た」そさくさと席に戻ります。
星宮千佳:「すごいの!刀もった人が、バシバシたたかって」
星宮千佳:「おお」
星宮千佳:そそくさと席に戻る。
野島:「きりーつ!礼!着席!」
星宮千佳:「せんせい!せんせー!」
星宮千佳:「春ちゃんがきてません!」
教師:「え?あれ、本当だね。おかしいな、欠席の連絡は来てないんだけど……」
星宮千佳:「むう?」
教師:「とりあえず出席取るね。春川さんには一時間目始まる前に先生がお家に連絡しておきます」
星宮千佳:出席そっちのけで、隣の席に心配そうな目を向けてます。
星宮千佳:「風邪かなあ。水ぼうそうかなあ」
星宮千佳:「だいじょうぶかなあ……?」
教師:「えー、青木さん。太田くん。川島くん……」
GM:先生が出席を取り始めたその時……
GM:ターン!勢いよく開け放たれる教室の引き戸!
星宮千佳:「おたふくかなあ……おたふくってどういう風邪かな?」 ぼーっとしてます。
春川優:「おりゃあああああ!!!」
星宮千佳:「おたふくってそもそも」
星宮千佳:「おお?」
星宮千佳:「おおお!」
春川優:「間に合った!?間に合った!川島くんだからセーフだよね先生!!」
星宮千佳:「春ちゃんだ!おはよー!」
星宮千佳:「おたふくじゃなかった!!」
春川優:「ちかちゃんおはよー!!!オタフクって何?ソース!?」
星宮千佳:「ソースかも?」
星宮千佳:「あれ?ソースじゃないかも」
教師:「……春川さん、とりあえず席に着いてね。星宮さんも」
星宮千佳:「まあいっか!おはよう!」
星宮千佳:「んい!」 座ります。
春川優:「はーい!!」
GM:先生も呆れつつ少しほっとしたような顔をしています。
春川優:「(ねえねえ、ちかちゃんちかちゃん)」
星宮千佳:「(おお?)」
星宮千佳:「(きょうも給食のはやたべ競争する?)」
春川優:「(そんな事してる場合じゃないよ!今日ね、なんかすごい事が起きたんだよ!ミステリーだよ!オカルトだよ!ケースバイケースだよ!)」
星宮千佳:「(ミステリー!!)」
星宮千佳:「(エイリアン!!)」
春川優:「(もっとすごい!!)」
星宮千佳:興味津々ではるちゃんに耳を貸している!
星宮千佳:「(なに?なになになに?)」
教師:「えー……春川さん、星宮さん。ちょっと静かにね」
春川優:「あっ、はーいすみません!!」
星宮千佳:「あい!」
春川優:「(……後で休み時間に話すね!)」
星宮千佳:「(おこられちゃった)」 くすくす笑ってます。
星宮千佳:「(……ぜったいね!あとでね!)」
星宮千佳:「(ウソつきはくすぐりの刑だからね!)」
春川優:「(うん!指切り!)」
GM:――という訳で二時間目の前、退屈な算数の授業を乗り越えての休み時間です。
星宮千佳:春ちゃんの机にしがみついてガタガタ揺らしてます。
星宮千佳:「それで?それでそれで?」
春川優:「えっとねー、昨日の夜ねー、宿題してたんだけどねー」揺られながら説明します。
星宮千佳:「うん」
星宮千佳:「……あっ、あたしやってない」
星宮千佳:「まあいっか」
春川優:「いくないよ!後で写させてあげよう!」
星宮千佳:「春ちゃん!」
星宮千佳:「神!!」
春川優:「えへへ!褒めたたえろ!」
春川優:「……えっと、なんの話しだっけ?」
星宮千佳:「はーるーちゃん!はーるーちゃん!」 折り紙(金色のやつ)をびりびりちぎってまきちらしてます。
星宮千佳:「? なんだっけ?」
星宮千佳:「おたふくじゃなくて」
春川優:「そうそう、昨日の話だ。それで、いつもは8時ぐらいに寝るんだけど、ちょっと宿題が長引いちゃったんだよね」
星宮千佳:「それ!エイリアンの話!」
星宮千佳:「ほうほうほう?」
春川優:「エイリアンじゃないよう!……で、折角だからちょっと夜更しして、お姉ちゃんと一緒にラジオ聞こうと思ったんだ」
春川優:「夜9時からやってる、ディザスター岡田のサイレントナイト。お姉ちゃんいっつも聞いてるんだよ!」
星宮千佳:「あー!あたしも、あたしもおねいちゃんと一緒にラジオきくよ!」
星宮千佳:「その、サイレン……?は知らないけど」
星宮千佳:「おもしろい?」
春川優:「うーん、聞いた事ない……でも、お姉ちゃんはすごい面白そうに話す!」
星宮千佳:「ほうほうほう!」
春川優:「それでね、宿題片付けてお姉ちゃんの部屋に行こーとしたらね……」
春川優:「……敷いたおぼえのないお布団が敷いてあったんだよ……!」
星宮千佳:「行こうとしたら……?」
星宮千佳:「……」
星宮千佳:「……???」
春川優:「めっちゃ怖くない!?敷いたおぼえがないんだよ!?」
星宮千佳:「えっ」
星宮千佳:「おかあさんじゃないの?」
春川優:「ううん、あたし自分のふとんは自分で敷くの」
星宮千佳:「!」
星宮千佳:「じゃあ、おかあさんじゃない!」
春川優:「それぐらい自分でやりなさいーって」
春川優:「でしょ!ミステリー!」
星宮千佳:「あわわわわ」
星宮千佳:「ふとんが生きてる!」
星宮千佳:「こわい!!」
春川優:「でね、不思議だなーって思ってると……だんだん、体がおふとんに吸いよせられるように、こう、ふらふら~っと」
星宮千佳:「!」
星宮千佳:「そのおふとんで寝たの!」
春川優:「ちょっとだけおふとんに入って、まばたきしてみようかな~って気分になったのね」
春川優:「全然寝る気はなかったんだよ?お姉ちゃんとラジオ聞きたかったし。でもね……」
春川優:「気付いたら……朝の8時前だったんだよ……!」
星宮千佳:ゴクリと唾を飲み込む。
星宮千佳:「や……」
星宮千佳:「やばい」
春川優:「ね?やばい」
春川優:「あたし時間チョーヤクしちゃった!」
星宮千佳:「ううー、いいなー」
星宮千佳:「あたしも時間チョーヤクしたい!」
星宮千佳:「そのおふとん、あたしも見たい!」
野島:「ねえねえ、ちょっと君たち」
GM:野島さんが椅子を引きずって会話に入ってきます。
星宮千佳:「おお?」
野島:「それ、フツーに寝ちゃっただけじゃないん?」
春川優:「ちっ」
星宮千佳:「えー」
春川優:「……っがう!あれは完全にミステリーだった!今の科学では説明できないの!」
星宮千佳:「そうだよ!おかあさんじゃないのにおふとんが敷かれてるんだよ!」
星宮千佳:「エイリアンだよ!」
野島:「まー、確かに春ちゃんが遅刻するのは珍しいけどさー」
春川優:「エイリアンじゃないよ!オカルトだよ!」
星宮千佳:「それ!」
野島:「眠くてしょうがないときって、無意識にお布団敷いてたりする事、ない?
春川優:「なにそれ……野島さんそんな事あるの?こわ……」
野島:「怖ないわ!そういう事もあるでしょって話!」
野島:「ねえほっしー、あるでしょ?一回ぐらいそんな事」
星宮千佳:「よくかんがえたら」
星宮千佳:「あたし、小学校からベッドだから、よくわかんない!」
春川優:「あー、そっかー」
星宮千佳:「あるのかなあ?」
野島:「いや、別にお布団限定じゃなくても……」
春川優:「とにかく!これは事件だよ!」
星宮千佳:「ちょうさ隊を結成だよ!」
春川優:「おおっ!やる気ですな星宮隊員!」
星宮千佳:「うむ!」
星宮千佳:「おとなの人とか……そういうのに聞いて……事件を解決するの!」
春川優:「うんうん!これ以上犠牲者を出さないためにも、あたし達が解決しなきゃ!」
星宮千佳:「よーし」 自分のノートをもってきて
星宮千佳:カリカリと春ちゃんの宿題を写しはじめます。居残りさせられてはかなわん!
星宮千佳:「おふとんの謎を解くのはあたしたちだ!」
春川優:「やるぞー!!!」
星宮千佳:「おー!!!」
野島:「…………」
GM:という所で何も無ければオープニングを終了します。
星宮千佳:オッケーです!ロイスは・・・まだちょっと様子見しようかな。
GM:OK!では引き続いて文月さんのOPに進みましょう
文月ねむ:はーい
文月ねむ:文月ねむの侵蝕を+6(1d10->6)した(侵蝕:31->37)
GM:文月さんがWA市にやってきた理由は……
GM:研修か、人手が足りないので呼ばれたか、
GM:あるいはヤボ用や旅行……どれがいいでしょう
文月ねむ:うーん…どうしようかな。大学の研修にしましょうか。
GM:ではそういう感じで!
GM:――――
GM:WA市 とある夜道
GM:文月さんは現在、さほど広くない道路を宿泊先に向かって歩いている最中です。
GM:時刻はまもなく日付が変わろうかという所。研修が終わってから飲み会に巻き込まれ、このような時間の帰宅となっています。
文月ねむ:「の、飲んだ…。飲み過ぎた…。」ふらふらと帰路についています
アスモデウス:影がひとりでに蠢く
GM:夜道は街灯の間隔が広く、かなり暗い。人気も無く、不気味な雰囲気です。
アスモデウス:「なんとまあ情けない姿よ…。」
文月ねむ:「道、ほんとにこっちで合ってる?自信ない…。」
文月ねむ:自分の影に語りかける。傍から見たら危ない人か、もしくは酔っ払いに見えるかもしれない。
GM:傍目から見ると外見的に非常にアブナイ
アスモデウス:「知らぬ。そこまで面倒を見ろと言うのか?」
文月ねむ:「あ~…うぅ~…。」街頭の明かりを頼りにふらふら歩いています。
GM:覚束ないながらも、記憶を辿りつつ宿に急ぎます。
GM:T字路に突き当たる。ここを右手に曲がれば宿に着く筈だが……
GM:曲がった先には、なぜか布団が敷いてあります。
文月ねむ:「うぇ~…んお?」
文月ねむ:足を止める
文月ねむ:「なにこれ」
GM:車一台がやっと通れるような狭い道の上に、どう見ても新品の布団が敷かれている……。
アスモデウス:「外見を鑑みるに布団だが?」
文月ねむ:「いやだから、どうしてこんなところにあるかって話…。」
GM:そしてその布団を見つめていると、何故か無性にその中に入ってみたいという衝動が湧き上がってきます。
アスモデウス:「眠くて辛いならここで寝るか?ン?」
文月ねむ:「バカ言わないでよ…。」足を動かし始める。
文月ねむ:「こんなところで寝るわけ。」布団をめくり、その中へ潜り込む
アスモデウス:「おい」
GM:見れば見るほど、文月ねむという人間が好む最適な布団だ。枕の形、布団の厚さ、生地の質感……
文月ねむ:「こんな路上で寝る筈…ねる…ねむ……」
アスモデウス:「おい、ねむ。おい!」
GM:布団に入った瞬間、まるで深海に沈んでいくかのように強烈な眠気が沸き起こる。
GM:直感で解りますが、これは危険……!
GM:という訳で〈意志〉で判定してください。難易度7。
文月ねむ:6dx+1>=7
DoubleCross : (6R10+1[10]>=7) → 10[2,3,6,8,10,10]+6[2,6]+1 → 17 → 成功

GM:圧倒的意志……っ!
文月ねむ:めっちゃ意志が強かった…!
GM:では文月さんは誘惑をはね退け、布団から脱出を果たします。
アスモデウス:ほっぺを力いっぱいつねる
文月ねむ:「んぎぃい……ちょ、ちょっと…寝れない!」
文月ねむ:「はっ」
アスモデウス:「度し難い愚か者だなお前は!」
文月ねむ:のそのそと布団から這い出し、距離を取る
GM:布団からは未だ強い誘惑を感じるが、意識すれば振り払えるでしょう。
文月ねむ:「な、何か変…。なにこれ…。」
アスモデウス:「ン?………フーム。ただの布団ではないな。」
GM:文月さんはこの布団を回収しても良いし、このまま放っておいても良いでしょう。
アスモデウス:「どうする?このまま放っておくか?」
GM:そこらへんのゴミ捨て場に突っ込んでおくという手もあります
文月ねむ:「いや、往来に置いてたらマズいから…持ち帰ろうか。」
文月ねむ:「誰が引っ掛かるか分んないし。」
文月ねむ:誘惑を振り払いながら布団を畳みます
GM:では文月さんはその布団を持ち帰ります。宿で使ってみますか?
文月ねむ:宿では使いません!別ので寝ます!
GM:賢明な判断ですね!
文月ねむ:「明日UGNに連絡してみようか…信じてくれるか分んないけど。」
文月ねむ:とかなんとか言いつつ宿に持ち帰ります。
GM:謎の布団を回収した文月さん。しかし翌朝目覚めると、布団は影も形も無くなっていた……。
GM:布団はどこへ消えたのか?そしてあのまま放置していれば果たしてどうなっていただろうか?
文月ねむ:目覚めてしばしぼーっとしたり頭をぶんぶん振ったりした後で布団がなくなってる事に気づきます。
文月ねむ:「…………昨日のうちに連絡しとくんだった。」
GM:そう、明らかに尋常の出来事ではない。これはオーヴァードに関わる事件だ。
GM:謎を解くには、UGNの協力を仰ぐ必要があるだろう……
文月ねむ:「信じてもらえない可能性大だけど…連絡しとくだけしとこうっと…。」
GM:という所で何も無ければOPを終了します。
文月ねむ:これでOKです。
GM:了解です!ではラスト、毛利くんのOPです
毛利幹隆:しゃ!
毛利幹隆:1d10+32
DoubleCross : (1D10+32) → 5[5]+32 → 37

毛利幹隆:全員37だ!
GM:ナカヨシ!
GM:さて、毛利くんがこの街に来た理由は……やはりXBOX?
毛利幹隆:特に要請とかがないならそうなりますね。
GM:ではそういった理由でショップを探しつつ街をブラブラしている、という感じですね
毛利幹隆:暇つぶしに全国の箱ショップを巡って同好の士と会話をしたり箱をカスタマイズしたりしているのだ。
毛利幹隆:あとたまにはホテルで箱○を使うと箱の機嫌がよくなるような気がする
GM:箱の機嫌とは……
毛利幹隆:いつも同じ場所にいては箱もマンネリしてしまうのだ
GM:夫婦付き合いのようだ
GM:――――
毛利幹隆:気遣いとか、大事
GM:毛利くんは現在、この街のどこかにあるという箱ショップを求めて歩き回っています。
GM:いつもの事だが、巧妙に隠匿された箱ショップは容易には見つからない。
毛利幹隆:だが熟練の箱ユーザーならキネクト感覚を駆使することでその場所を特定することができる。
GM:キネクト感覚を頼りに往来を行く。目的地はそう遠くない場所あるはずだ。
毛利幹隆:この街でも毛利はXbox360を片手に持ちながら箱ショップを探すのだ。
毛利幹隆:「…」
毛利幹隆:「近いな」
GM:すれ違う人々が高い確率で振り向いては足早に去って行く
毛利幹隆:別に気にしたりはしないのだ
GM:強い
毛利幹隆:しばらく歩き、該当であろう場所で足を止めます
GM:紛れもない箱ショップですね
毛利幹隆:箱ショップは一般人には巧妙に隠されている。一見では普通のゲーム屋や本屋に擬態しているところもある。
毛利幹隆:この街の店はラーメン屋に擬態しているようだが
GM:では、毛利くんがラーメン屋ののれんを潜ろうとした時……
GM:対向車線から外れ、歩道に向かって突っ込んでくる一台の乗用車あり!
毛利幹隆:ラーメンの器が四角い。食べづらそう。
GM:違法薬物の過剰摂取か、はたまた居眠り運転か!?とにかく対応せねばならない!
毛利幹隆:「チッ!」
毛利幹隆:とりあえずワーディングを張るぞ!
毛利幹隆:そして
毛利幹隆:「Box!!」
毛利幹隆:気合いともに箱から雷撃が!そしてその雷撃をコントローラーでコントロールし、車のタイヤを狙う!
毛利幹隆:「アンド、Box!!」
GM:Bzzzzz!!電撃によってタイヤが破裂!車は店の前の電信柱に激突し大破!
毛利幹隆:そしてさらに歩道付近の壁とかをくだいて車を足止めしようとするよ!
毛利幹隆:「おいおい」
GM:車はボンネットやドアがひしゃげ、白い煙を上げている。
GM:野次馬もぞろぞろと集まってくるぞ。
毛利幹隆:ワーディングしたのに!!
GM:そうだった!失礼!
GM:通行人は倒れたままですね。
毛利幹隆:よかった。ここはオーヴァード村じゃなかった…
毛利幹隆:じゃあ、とりあえず運転手を助けようとしよう。目の前で死なれても気分が悪い
GM:そうですね。ドアは潰れて殆ど外れかけている。
GM:しかし奇妙な事に、運転席には円柱状の白い塊が座している……
毛利幹隆:じゃあ、車の中に入る
毛利幹隆:「ったく、リッジレーサーのしすぎだぜ」
GM:よく見れば解りますが、それは布団で簀巻きにされた人間だ。
毛利幹隆:「…なんだ。こりゃ」
GM:頭の先から足まですっぽりと布団に覆われている。どうやってここまで運転してきたのか?
毛利幹隆:「チッ」
毛利幹隆:舌打ちしながら布団ごと車から出そうとしますね
GM:特に抵抗もなく引き摺り出されます。布団の中からはかすかに寝息が聞こえる。
毛利幹隆:「…」
毛利幹隆:「のんきなもんだ」
GM:中の人物が無事かどうかは布団を剥いでみなければ解らないが……
毛利幹隆:この街には箱ショップに来ただけだ
毛利幹隆:バカがバカをやっただけっていうならワーディングを解いて、あとは警察に任せればいいだけだろう
毛利幹隆:そう思いながら中の人を布団から出しますよ
GM:毛利くんは布団を剥がそうとしますが……剥げない。なぜかぴったりとくっついている。
GM:外から窺えるのは、頭頂部と足裏ぐらいです
毛利幹隆:さらに力を込めても?
GM:まったく剥がれません。不可思議なまでの密着度だ
毛利幹隆:「なるほどな」
毛利幹隆:どうやらこれは警察の領分じゃない
???:「……。事故か」
GM:1人の男がラーメン屋から現れます。
毛利幹隆:「ああ」
毛利幹隆:「悪いな、店先で」
GM:浅黒い肌に2メートルを越そうかという身長を持つ屈強な男だ。
???:「いや……メシを食っていただけだ。ここの者じゃない」
GM:そしてこの男は《ワーディング》の中で動いている。
毛利幹隆:「なるほど。そりゃあ間のいいこった」
???:「警察を呼ぶか……?」
???:「いや、先に救急車なのか……」
毛利幹隆:「事故の処理はそいつらに任せるさ」
毛利幹隆:「で、事件の処理は」
毛利幹隆:XBOX360のリングライトが緑色に光る!
毛利幹隆:「どうやら、俺の仕事らしい」
???:「……?そうなのか」よく分からないという目をしている。
???:「かなり若く見えるが……警察官なのか?」
毛利幹隆:「俺は毛利幹隆」
どどんとふ:「文月ねむ」がログインしました。
毛利幹隆:Xboxをそっちの男に向けるぞ
毛利幹隆:「箱使いだ」
???:「箱……?よく分からんが、俺はディザスター岡田。プロレスラーだ」
ディザスター岡田:「悪いが事情聴取なら後にしてくれ。そろそろトレーニングの時間だ」
毛利幹隆:「別にあんたに興味はないよ」
毛利幹隆:そういってとりあえずこの街のUGN支部に連絡を取ろうとするよ!
ディザスター岡田:「……そうか」ちょっと残念そうな顔
ディザスター岡田:「……では失礼する。お互い仕事があるからな」
GM:では何も無ければ終了となります
毛利幹隆:では終了で!
GM:OK!
GM:次は合流シーンですが、ちょっと休憩を入れましょうか
GM:再開は40分からでよろしいですか?
毛利幹隆:おっす!
文月ねむ:こちらはOKです。
星宮千佳:OKです!
どどんとふ:「星宮千佳」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
GM:それでは再開しましょう
GM:合流シーン、全員登場でお願いします!
毛利幹隆:やー!
毛利幹隆:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 7[7]+37 → 44

星宮千佳:ハッハー!
文月ねむ:文月ねむの侵蝕を+5(1d10->5)した(侵蝕:37->42)
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕を+10(1d10->10)した(侵蝕:37->47)
GM:――――
GM:WA市部 会議室
GM:星宮さん、文月さん、毛利くんの3人は――主に近くに居たからという理由で――それぞれ支部に召集をかけられました。
星宮千佳:近くに居たからw
GM:テーブルに着いているのは上記の3人と1人の女性……現在支部長代行を務めるエージェント、灰田瞳だ。
灰田瞳:「……まず、突然呼び立ててしまった事をお詫びするわ」
星宮千佳:「気にしふぁい!」
星宮千佳:おやつのアンパンを貪ってます。
灰田瞳:「近頃全然事件が無い所為でこの支部のエージェントが他所に借り出されててね。支部長も出張で不在なのよ」
文月ねむ:「千佳ちゃん、ゆっくり食べようね。」そっと飲み物を千佳ちゃんの前に置く
星宮千佳:「おお」
毛利幹隆:「相変わらずおおざっぱな組織だな」
灰田瞳:「ふふ、ありがとう。――そこへ無視し難い事件の情報が入ってきた。貴方達に集まってもらったのはその件についてよ」
星宮千佳:「無視しがたい!」
星宮千佳:「あのね!あたしも、すごいの聞いたの!おふとんがいきてるの!」
灰田瞳:「通称『幽霊布団事件』……聞いた事のある人は?」
灰田瞳:「あら、星宮さんはもう知ってるみたいね」
星宮千佳:「えっ」
文月ねむ:「私は実際に遭遇したわ。」
毛利幹隆:「幽霊なのに生きてるとはこれいかに」
灰田瞳:「えっ」
灰田瞳:「そ、遭遇したの?」
毛利幹隆:少し笑う
星宮千佳:「おかしいねー!」
毛利幹隆:「俺もここに連絡入れたのは布団のせいだよ」
文月ねむ:「えっ、連絡行ってないの……?」
文月ねむ:「毛利君もそうだったのね…。」
灰田瞳:「ごめんなさい、連絡網がゴチャゴチャになってて……そう、それなら話が早いわね」
毛利幹隆:少し頭を抱える
灰田瞳:「ここに居る3人が3人とも、何らかの形で幽霊布団に関わったと、そういう事になる訳ね」
星宮千佳:「おー」
星宮千佳:「なんで布団がおばけなんだろ?みれんがあるのかな?」
アスモデウス:ねむの影が蠢く「君の発想は、」
灰田瞳:「まず順を追って説明するわ。最初の『幽霊布団』による被害者が出たのは約半月前」
アスモデウス:「いつもながら面白いな。付喪神だとか、布団のレネゲイドビーイングがいると言いたいのかね?」
灰田瞳:「60代の男性で、WA市南東の商店街で布団に包まれている状態で発見された」
灰田瞳:「不可思議な事に布団は何をどうしても剥がせず、結局今に至るまでそのままよ」
灰田瞳:「水も食べ物も口にしていないのに、平然と眠り続けている。……おかしな話でしょ?」
文月ねむ:「今の今までそのまま…。」自分の目の前に現れた布団を思い出す
文月ねむ:「ぞっとしないわね。」
星宮千佳:「おなか、空かないんだ・・・」
灰田瞳:「それがパターンA、これは4件起きてるわ。次がパターンB」
灰田瞳:「こっちは突然現れた布団に潜り込んで、気付いたら半日経っていた……っていう異変ね。パターンAに対してかなり件数が多いわ」
星宮千佳:「!」
毛利幹隆:「なんで突然現れた布団に潜り込むんだ」
星宮千佳:「それ!それ、うちのクラスの春ちゃんもおなじ!」
星宮千佳:「なんでだろう?」
灰田瞳:「あら……星宮さんのクラスメイトも被害にあったって事かしら」
毛利幹隆:「この街の連中はアホが多いのか?」
灰田瞳:「そうなるとやはり、潜在的な事件数は相当な数に上りそうね……」
文月ねむ:「…………あ、アホでごめんなさい……」赤面する
灰田瞳:「それがね、突然現れた布団は……なんというか、ものすごく心地良さそうに見えるらしいの」
星宮千佳:「えっ」 ねむねむを見る。
毛利幹隆:「あ?」
灰田瞳:「ほとんど催眠術にかかったように布団に入ってしまった、と証言が取れてるわ」
星宮千佳:「さむい朝とか、おふとんから出たくないのとおなじ?」
文月ねむ:「……そう、すごく心地よさそうに見えて…こう、瞼が重たくなるの…。」
灰田瞳:「よく堪えたわね、文月さん……」
星宮千佳:「ねむねむ、えらい!」
毛利幹隆:「あんたの瞼が重そうないつものような気がするけどな」
文月ねむ:「わ、私は操られて布団に潜っただけ…悪くない…。」
星宮千佳:ねむちゃんの頭を撫でてます。
灰田瞳:「まあとにかく。パターンBも然る事ながら、パターンAの被害は深刻よ。植物状態同然だから」
文月ねむ:「ちょ、そんな言いぐさ!あ、千佳ちゃん、ちがうの!落ち込んでないから!大丈夫だから!」
星宮千佳:「めざまし時計でも起きない?ぜんぜんだめ?」
毛利幹隆:「そのパターンBっていうのは自発的に布団にもぐるみたいだが」
灰田瞳:「えーっと……そうね、目覚ましもダメみたい。そういうケースがあるわ」
毛利幹隆:「パターンAっていうのはどうなんだ。」
毛利幹隆:「それも自分から布団に入っているのか?それとも布団に入った時の目撃証言はないか?」
灰田瞳:「パターンAについては犯行の瞬間を目撃した人が居ないのよ。ただ毛利くんの見たケースから判断すると……」
灰田瞳:「一瞬にして人間を布団で包み、昏睡させる。そんな能力だと推測出来るわね」
毛利幹隆:「そんな妖怪がいたよな」
アスモデウス:「犯行の瞬間を目撃されていない、という事は…」
アスモデウス:「犯人…もしいればの話だが…は被害者が一人の時を狙っているやもしれんな。」
毛利幹隆:「山を歩いてたら突然目の前が暗くなって気が付いたら倒れてる、確か野衾だったか」
星宮千佳:「妖怪さんかあ」
灰田瞳:「妖怪ね……あながち無いとも言い切れないのがこの世界の怖いところよね……」
毛利幹隆:「妖怪だったらどうする?」
毛利幹隆:千佳ちゃんに
アスモデウス:「現にここに一人悪魔がいるわけだからな。」影が蠢く
灰田瞳:「貴方も中々複雑ね、文月さん」
星宮千佳:「あすもんに説得してもらおう!」
星宮千佳:ねむちゃんの影をぺちぺち叩いてます。
星宮千佳:「ヨーカイ仲間ね!」
毛利幹隆:「悪魔と妖怪ってのは一緒の括りでいいのかね」
毛利幹隆:「ゲームじゃあよく混ざっちゃいるけどよ」
アスモデウス:「ハハハ!それは解釈に依るだろうな。」
灰田瞳:「えー、とにかく!まずは件数が少ないパターンAの共通点を洗い出す事!」
星宮千佳:「あい!」 背筋をぴーんと伸ばす!
灰田瞳:「そしてパターンBとの相互関係の解明!こういうのは外堀を埋めていくのが近道だからね!」
アスモデウス:「妥当な策だ。」
文月ねむ:「はい。」
毛利幹隆:「まあ、L.A.ノワールでもそれが基本だったな」
星宮千佳:「ノワール?」
文月ねむ:「千佳ちゃんはあまり気にしなくていいと思うわ…。」
毛利幹隆:「俺が昔解決した事件の名前だよ」
星宮千佳:「ほうほうほう!」
灰田瞳:「ふう……ウチのメンバーもいつもこれぐらいやる気出してくれたらいいのに……」
星宮千佳:「Xのにいちゃん、スゴ腕なんだ!」
毛利幹隆:「箱使いだからな」
GM:という訳で情報収集に参りますよ!
星宮千佳:「あたしもなれる?はこ使い」
星宮千佳:オッケイ!
文月ねむ:OKです!
星宮千佳:毛利くんが脇にかかえてるであろう箱をキラキラ目で見つめてます。
毛利幹隆:「さあな。こればかりは箱次第だ」
文月ねむ:「………毛利君、解決した事件って…ゲームのことでしょ?」
文月ねむ:小声で毛利君に囁く
毛利幹隆:「だが、箱を求めれば箱はきっとそれに応えてくれる」
毛利幹隆:「ゲームのことじゃないなんて一言でも言ったか?」
文月ねむ:「あのねぇ……千佳ちゃんが信じ込んじゃうからあんまり変なこと言わないでよね?」
毛利幹隆:「変なもんか」
毛利幹隆:「箱は」
毛利幹隆:すっとXBOXを掲げる
毛利幹隆:「人生だぜ?」
星宮千佳:「おお」
文月ねむ:はぁ、と一つため息「……ああ、そう………。」
毛利幹隆:まあ、僕は以上だ!
文月ねむ:私も以上です!
星宮千佳:きらきら目で掲げられた箱を追って、以上だよ!
GM:それでは情報項目をドン!
GM: 幽霊布団の噂 難易度6 情報:噂話

昏睡に陥った被害者について 難易度8 情報:噂話 UGN

ディザスター岡田について 難易度7 情報:プロレス

星宮千佳:情報:プロレスww
文月ねむ:情報:プロレスって限定されすぎwww
毛利幹隆:まあ、全部ねむちゃんにお任せするしかないんだけど!
文月ねむ:じゃあ…どうしようかな…まだ戦術はやめときます
文月ねむ:難易度が高いのが出てきたら戦術しますね!
星宮千佳:要人への貸しがあるので、高いのはいけるかな・・・どうしようかな・・・
文月ねむ:あ、GM!
文月ねむ:被害者の容態を知識:医術で直接診ることは可能でしょうか!
星宮千佳:私は医者だ!
GM:よろしかろう!判定に+1してください
文月ねむ:技能は情報:噂話とUGNのままでしょうか
星宮千佳:技能はUGNが2あるんですが、だったらそっちはねむちゃんに任せようかな
GM:あ、なるほど。では医術も追加しましょう
文月ねむ:やった!ありがとうございます!
文月ねむ:では「昏睡に陥った被害者について」を知識:医術で判定します。
文月ねむ:6dx+5>=8
DoubleCross : (6R10+5[10]>=8) → 6[3,3,5,5,5,6]+5 → 11 → 成功

星宮千佳:いけえー!
毛利幹隆:流石!
GM:成功ですね!
文月ねむ:技能値が高くて助かった…!
星宮千佳:5…たけえ・・・
毛利幹隆:どうしようかな噂話があるからお布団か
毛利幹隆:やっぱりOPであったからディザスター岡田を調べるか
星宮千佳:こっちは4D振れてどっちも変わらないので、毛利くんの行きたい方に行ってくれてよいですよ
星宮千佳:OP的には毛利くんがプロレスっぽくはありますけどw
毛利幹隆:じゃあ岡田に行こう!チャレンジ精神!
毛利幹隆:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 8[8] → 8

毛利幹隆:やったー
文月ねむ:つよい!
GM:素晴らしい
星宮千佳:すげえ!
星宮千佳:じゃあ幽霊布団の噂にいきます。要人への貸しでダイスを+3。
毛利幹隆:キネクトやXboxLiveを駆使して情報を集める
星宮千佳:4dx=>6 噂話技能はなし。
DoubleCross : (4R10[10]>=6) → 4[1,2,3,4] → 4 → 失敗

星宮千佳:おーい!
GM:Oh……
文月ねむ:ウワーッ
星宮千佳:6面ダイスか!
星宮千佳:もしかしたら連絡取った友達が既に布団に襲われてたのかもしれない・・・
星宮千佳:ということで千佳だけ失敗です。すみません!
文月ねむ:布団の恐怖…
毛利幹隆:要人が千佳ちゃんの友達の布団のことなんて知っているわけがないんだ…!
星宮千佳:ごもっともすぎるw
GM:そりゃそうだな……
GM:では昏睡被害者と岡田についての情報を開示します
GM
昏睡に陥った被害者について

パターンAに分類される被害者達についての共通項は布団から引き剥がせない事以外は不明である。
年代や性別もバラバラであるが、1番目と4番目の被害者は同じ職場に勤めていた。

GM:ディザスター岡田について

5年前にNWCCヘビー級タッグ王座を獲得し、現在まで第一線で活躍するプロレスラー。
身長202センチ、体重138キロ。卓越したパワーとスタミナ、テクニックを持ち、若手ながら団体の稼ぎ頭となっている。

毛利幹隆:プロレス名鑑みただけだこれ!
文月ねむ:出店:プロレス名鑑
GM:ディザスター岡田についてⅡ がPOPしました
星宮千佳:名鑑の次のページかな?
星宮千佳:霧谷さんに連絡をとったところ、当然「布団とか知りません」と言われてしゅーんとしてます。
GM:霧谷さんにコネがある小学生!
星宮千佳:要人オブ要人!
星宮千佳:そしてそのコネはなんの役にも立たずに終わった!
文月ねむ:「うーん…被害者の容態については不明点が多い、か…。」カルテをめくってます
毛利幹隆:じゃあ、僕はXBOX360にレッスルキングダム4というプロレスゲームを差し込みます
GM:www
星宮千佳:レッスルキングダムw
文月ねむ:wwww
毛利幹隆:*現実世界では2以降は出ていませんがダブルクロス世界では人気シリーズとして4まで出ていることにします。してください
GM:アッハイ
文月ねむ:「当然よね。布団にくるまってちゃ検査も出来ないし…………毛利君、何してるの?」
毛利幹隆:そしてエアプレイ!レッスルキンダム4に登場しているプロレスラーのプロフィールページとかあるからそれを読み込むぞ!
毛利幹隆:「……」カチャカチャカチャ
文月ねむ:「ちょ、エアプレイとかしてる場合じゃないでしょ今!」
毛利幹隆:画面をつけずにただコントローラーだけをいじっている!集中!
星宮千佳:「!?」
星宮千佳:興味津々でそれを見てます。そして
GM:真っ暗な画面を前にコントローラーだけ動かしてるって相当ヤバい絵面だ……
星宮千佳:「……」 カチャカチャカチャ
星宮千佳:横に座って、そこらへんにあったテレビのリモコンで真似しだします。
文月ねむ:「千佳ちゃん!?」
毛利幹隆:「………」
灰田瞳:「いけない……この支部がなにか良くない雰囲気に呑まれつつある!」
毛利幹隆:必要な情報は得た!
毛利幹隆:「ん、何やってるんだお前ら」
文月ねむ:「何やってるんだはこっちの台詞だよッ!」
星宮千佳:「コントローラがないから、リモコンでしゅぎょう!」
毛利幹隆:「そうか。いい心がけだ」
文月ねむ:「こほん。えっと…情報収集?してたの?」頭を抑えながら
星宮千佳:「してたの?」
毛利幹隆:「当たり前だ。俺が無意味に箱を使う男に見えるか」
灰田瞳:「そもそも何をしてるのかが分からないわ……」
毛利幹隆:「さっきの事故の時に会った男が、レッスルキングダム4に出ていた気がしたんでな。ちょっと確認してたんだ」
文月ねむ:「え?ゲームに?」
星宮千佳:「して毛利どん、その結果は?」
毛利幹隆:「流石チャンピオンだけあって投げ技の反応も早いしHPも高い。いいキャラだったよ」
星宮千佳:ゲームの性能の話www
星宮千佳:「ほうほう?」
文月ねむ:「そうじゃなくて!どんな人かって話!」
毛利幹隆:「大した情報はなかったな」
星宮千佳:「でも、ゲームにでてるなら、有名人さんなの?」
毛利幹隆:「NWCCヘビー級タッグ王座、プロレスラーだな」
毛利幹隆:「そして、俺のワーディングの中でも動いてた」
星宮千佳:「おお!」
文月ねむ:「え、それってホントにすごい人じゃない…。しかもオーヴァード?」
星宮千佳:「あやしい!!」
灰田瞳:「それは重要な情報ね。この事件にも何か関連があるかもしれないわ」
毛利幹隆:「こいつみたいに決めつけるのはどうかと思うが、何かのとっかかりにはなるかと思ってな」
灰田瞳:「この人の事、もう少し調べてみるべきかもね」
毛利幹隆:「ああ、俺のキネクトもそういっている」
文月ねむ:「む…」かちんとくるが、実際毛利君が情報を収集してきたので何も言えない。
星宮千佳:「あたしも!今度はちゃんとしらべてくるからね!」
毛利幹隆:「ああ、期待してるぞ」
文月ねむ:「……毛利君、こいつって呼び方やめてくれない?私にだって名前あるんだから。」
毛利幹隆:千佳ちゃんに言ったんだけど、と思いながらそれを顔に出さない箱ユーザーの鑑
星宮千佳:「???」 首をかしげて二人を見てます。
毛利幹隆:「は、そいつは悪かったな。文月さん」
毛利幹隆:「それともねむって呼んだ方がいいかい?」
文月ねむ:「なっ……」顔が赤くなる
毛利幹隆:「くく、冗談だよ」
文月ねむ:「……ともかく!そのプロレスラーについてと、布団についてもう少し調べましょう!」誤魔化すように話題を変える
星宮千佳:「んい!」
星宮千佳:「おまかせあれ!」
毛利幹隆:「Box」(この場合のBoxは了解の意)
GM:では引き続き情報収集!
毛利幹隆:そして再び箱○をプレイに入って
毛利幹隆:以上かな!
GM:シーンは変わりませんが、既に3名とも判定している為
GM:情報収集にチャレンジする方は侵蝕ダイスを振り直してください。
文月ねむ:振り直す!
毛利幹隆:あいよ!
文月ねむ:文月ねむの侵蝕を+5(1d10->5)した(侵蝕:42->47)
毛利幹隆:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 7[7]+44 → 51

星宮千佳:出よう!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕を+9(1d10->9)した(侵蝕:47->56)
星宮千佳:さっきから高い・・・つらい・・・
GM:ディザスター岡田についてⅡ 難易度7 情報:プロレス
GM:新しい情報項目は以上です
毛利幹隆:じゃあ、もう一回岡田に行こうかな!
文月ねむ:《戦術》使っときましょうか
毛利幹隆:もらえるとありがたいです!
文月ねむ:追加情報に備えて!
文月ねむ:文月ねむの侵蝕を+6した(侵蝕:47->53)
文月ねむ:《戦術》!判定ダイス+6です。
毛利幹隆:ヒャハ!
星宮千佳:ひゅー
毛利幹隆:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[2,2,5,8,9,10,10]+7[3,7] → 17

GM:強い……
星宮千佳:強いw
毛利幹隆:キャオラ!!
文月ねむ:強いぜ!
文月ねむ:千佳ちゃん、幽霊布団の噂について振ってもよろしいでしょうか!
星宮千佳:いくがいいぜ!
文月ねむ:では振ります。情報:噂話!
文月ねむ:3dx+1>=6
DoubleCross : (3R10+1[10]>=6) → 10[6,8,10]+9[9]+1 → 20 → 成功

文月ねむ:ワオ
星宮千佳:きみたち強いな・・・?
GM:強靭……
文月ねむ:成功だ!
GM:では情報開示だ!
GM:幽霊布団の噂

最近WA市内で流行っている噂話。
突然見覚えの無い布団が目の前に現れ、吸い寄せられるような魅力を放つ。
誘惑に負け布団に入ってしまった者の時間を一瞬にして奪ってしまうという。
噂の広がり方から見て、被害者の総数は相当なものになると思われる。

GM:ディザスター岡田についてⅡ

マシラのごとくリングを跳び回り、嵐のように対戦相手を沈める様からディザスター(災害)の二つ名で呼ばれる。
5年前にグッドナイト米川とタッグを組み王座に輝いたが、現在はタッグを解消しソロで活動している。
タッグパートナーは既に現役を退いている。

GM:グッドナイト米川について がPOPしました
星宮千佳:よ、よかった・・・追加情報があった・・・
毛利幹隆:プロレス名鑑の次の年度のヤツだ!!w
文月ねむ:次のページww
星宮千佳:ソースが全部プロレス名鑑w
星宮千佳:米川の難易度はズバリおいくつで!
GM:難易度は8です
GM:岡田よりマイナーなのでね!
毛利幹隆:あるよね。タッグの片方ばっかり有名になっちゃうヤツ
星宮千佳:よし!じゃあ、グッドナイト米川の後援会とかホームページとか、プロレス名鑑とかを調べてみます。
星宮千佳:7dx=>8
DoubleCross : (7R10[10]>=8) → 9[1,2,5,5,6,7,9] → 9 → 成功

GM:おおっ!
星宮千佳:役立たずにはならなくてよかった・・・
文月ねむ:やった!
GM:グッドナイト米川について

5年前にディザスター岡田とタッグを組み王座に輝いたプロレスラー。
豊富な運動量と知略によって対戦相手を次々に再起不能へ追いやったが、
タッグ王座を獲得して間も無く現役を引退し、その後の消息を絶った。
その引退した原因については不明だが、親族に不幸があった事がきっかけとの記事が当時のスポーツ紙に掲載されている。

文月ねむ:すげえラフファイトだ…
星宮千佳:じゃあ皆の横でプロレス名鑑を開いて
星宮千佳:グッドナイト米川が再起不能に追い込んだ数々の記録を見て恐怖にふるえています。
星宮千佳:「やばい」
星宮千佳:「プロレス…おそろしい…」
灰田瞳:「何?どうしたの?」プロレス名鑑を覗き込む。
灰田瞳:「これは……!」
毛利幹隆:「何を大げさな声出してるんだよ」
毛利幹隆:ゲームを中断してそっちに行ってみる
灰田瞳:「このグッドナイト米川ってプロレスラー……なんて残酷な……」
文月ねむ:「グッドナイト米川って、確か毛利君の言っていた…。」
灰田瞳:「パトーナーがフォールしてる横で添い寝するなんて……これじゃ心が折られて当然だわ!」
毛利幹隆:「ああ、ディザスター岡田の相棒だ」
星宮千佳:「ざんこくレスラーだよ!」
アスモデウス:「………ン?これは?」
星宮千佳:「おお?」
アスモデウス:記事の片端を指さす
星宮千佳:「どうしたあすもん!」
星宮千佳:指差す方向に目を向けます。
アスモデウス:そこには情報収集で得られたグッドナイトの来歴が
アスモデウス:「消息を絶ったプロレスラーか。少し、引っ掛かるな。」
毛利幹隆:「確かに気になりはするが…どこまで行ってもプロレスの情報だな…」
星宮千佳:「おふとんと関係、あるのかなあ?」
毛利幹隆:そのセリフを聞いてちょっと吹き出す
灰田瞳:「うーん、はっきりした事は分からないけど……引っ掛かるのは確かね」
毛利幹隆:「く、くくく」ちょっと笑いをこらえるそぶりをするぞ
星宮千佳:「おお?」
星宮千佳:「
星宮千佳:「毛利くん!どうしたでござる!」
毛利幹隆:「いや、このフォールしてる写真が」
星宮千佳:「おなかいたいの?」
毛利幹隆:「お前が言ったのを聞いたらふとんを被って寝てるみたいに思えてな」
毛利幹隆:笑いが収まってきた
星宮千佳:「ほうほう?」 写真を覗き込みます。
星宮千佳:「……」
星宮千佳:「…………ほんとだ…………」
毛利幹隆:「もしかして布団のヤツらもプロレスやってて、3カウントしてやれば開放してもらえるんじゃないかとかな」
文月ねむ:「そう、だったらよかったんだけどね。」苦笑する。
灰田瞳:「ちょっと毛利くん、それは不謹慎な……くっ」
毛利幹隆:「まったくだ。くだらねえ」
灰田瞳:半笑いである
星宮千佳:「むー」
星宮千佳:「でも、それでほんとに起きてくれたらいいのになぁ」
文月ねむ:「起きてくれる方法はきっとある筈だから、みんなでそれを探そっか。」千佳ちゃんの頭を撫でる
星宮千佳:「うぇへへへ、うん」 ごろごろ撫でられてます。
星宮千佳:「さがそうさがそう!」
毛利幹隆:「何をお姉さんぶってるんだか」
文月ねむ:「むっ……お姉さんぶってるって…これでも20歳なんだけど。」
毛利幹隆:「そういう冗談はせめて154cmになってからな」
毛利幹隆:と言って150cmぐらいのところで手をふりふりするぜ
文月ねむ:「身長のことはいいでしょ!もう!」背伸びして手をばしばし叩こうとする
星宮千佳:「ねむねむもあたしも、すぐにおっきくなるもんね!」
星宮千佳:「ねー!あすもん!」
アスモデウス:「ハハハ!お前ならすぐに大きくなれるさ。もっともねむの方は……。」
文月ねむ:「うるさい!伸びるっての!」
毛利幹隆:まあ、僕は以上で!
星宮千佳:ロイスをとっておくぞ!
文月ねむ:以上です!
文月ねむ:ロイス取ります!
星宮千佳:ねむねむ/文月ねむ/○友情/あたしが守ってあげないとだめ/ロイス
星宮千佳:箱使いのひと/毛利幹隆/○憧憬/不安/ロイス
星宮千佳:以上!
文月ねむ:同行者/星宮千佳/○庇護/不安/ロイス
文月ねむ:同行者/毛利幹隆/有為/○憤懣/ロイス
文月ねむ:以上!
毛利幹隆:プロレスラー/ディザスター岡田/好奇心○/チート
毛利幹隆:同行者/星宮千佳/有為○/隔意
毛利幹隆:同行者/文月ねむ/庇護/同情・箱使いにはなれない○
毛利幹隆:以上!
GM:それでは続きをはじめて行きますよ!
星宮千佳:ヤー!
毛利幹隆:や!
文月ねむ:やー!
GM:ディザスター岡田にインタビューしに行くシーンとなります。
GM:登場は自由、シーンプレイヤーは星宮さんです。
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕を+10(1d10->10)した(侵蝕:56->66)
文月ねむ:でませう
星宮千佳:高いよ君!
文月ねむ:文月ねむの侵蝕を+4(1d10->4)した(侵蝕:53->57)
毛利幹隆:行こう
星宮千佳:そういえば、千佳はあまり困らないのですが
GM:テンションも侵蝕率も高い
毛利幹隆:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 7[7]+51 → 58

星宮千佳:購入的なものはあるんでしょうかw
毛利幹隆:さっきからずっと7が出てる
GM:あ、申し訳ない!購入は可能です。
星宮千佳:やったー!
毛利幹隆:じゃあ、ボデマ
毛利幹隆:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2

毛利幹隆:むり!
GM:今やっちゃって、このシーンの終わりにもう一回購入タイミングを用意します。
星宮千佳:シューターズジャケットを狙おうかな・・・
星宮千佳:1dx=>13
DoubleCross : (1R10[10]>=13) → 5[5] → 5 → 失敗

星宮千佳:ダメ!
文月ねむ:欲張って戦闘用着ぐるみ狙っちゃいます
文月ねむ:3dx+3>=14
DoubleCross : (3R10+3[10]>=14) → 9[2,2,9]+3 → 12 → 失敗

文月ねむ:オボボーッ
星宮千佳:お、おしい
GM:惜しい
文月ねむ:失敗!
文月ねむ:あ、調達2でした
文月ねむ:どっちみち失敗ですが!これで以上です。
GM:了解です!
GM:――――
GM:調査の結果、被害者についての情報と、プロレスラーについて少し詳しくなった星宮さんたち。
GM:しかし以前事件解決への糸口は見つからない。集めた情報はいずれも決定的なものではないのだ。
灰田瞳:「という訳で、会いに行ってみましょうか。そのディザスター岡田さんに」
星宮千佳:プロレス名鑑ですしね・・・・
星宮千佳:「ききこみ調査ってやつ!」
毛利幹隆:「というわけで、と言われても」
灰田瞳:「そういう事ね。ワーディングの中でも動いてたって聞いてるし、只者じゃないのは確かだわ」
文月ねむ:「糸口がこのプロレスラーしかなさそうだしね…」
星宮千佳:「でも、どこにいるのかなー?」
毛利幹隆:「糸というにはあまりにも太いけどな」
灰田瞳:「私はアポを取っておくから、3人で直接会ってきて貰えるかしら。その間に被害者の情報をもう一度調べなおしておくわ」
星宮千佳:「プロレス大会とか、かいさいする?」
星宮千佳:「おお!」
毛利幹隆:「トレーニングって言ってたから近くにジムがあるんだろう」
毛利幹隆:「それとも巡業にでも着てるのか?」
灰田瞳:「まあその辺りは事務所に聞けば確実よ。道場かジムか会場か……その3つの中の何処かでしょう」
星宮千佳:「じゃあ、これもってくね!」 プロレス名鑑をランドセルにしまいます。
星宮千佳:「サインしてもらうの!」
灰田瞳:と言いつつキーボードを叩いたり電話をかけたりする。
文月ねむ:「サイン…してくれるのかな…?」
星宮千佳:「してくれないかな……」
毛利幹隆:岡田さんはヒールですかベビーフェイスですか
GM:岡田はベビーフェイスです
星宮千佳:ヒーローだ!
毛利幹隆:「ベビーフェイスならサインぐらいくれるだろうよ」
星宮千佳:「ベビーじゃないと、サインくれない?」
毛利幹隆:「ヒールに頼んだらサイン色紙は食べられてお前は投げられる」
星宮千佳:「あ、あわわわわわ」
文月ねむ:「だ、大丈夫だから!きっと!」
星宮千佳:「プロレス……こわい……」
星宮千佳:ねむちゃんにしがみついてます。
文月ねむ:あわあわと千佳ちゃんをなだめる
灰田瞳:「あんまり小さい子を怖がらせないの。……はい、これジムの住所。今の時間はここに居るらしいわ」
毛利幹隆:受け取ろう
毛利幹隆:「どうも」
毛利幹隆:「ま、岡田がヒールじゃないことを祈ってろ」
灰田瞳:「情報を聞き出す時は慎重にね。力づくとなると難しいかもしれないわ」
星宮千佳:「かみさまー……」
星宮千佳:もにゃもにゃ祈りながらジムへ向かいたいと思います
文月ねむ:「わかりました。…行きましょうか。」千佳ちゃんの頭を撫でながらジムに向かいます
毛利幹隆:同じく向かおう!
星宮千佳:ねむちゃん!
GM:――――
GM:市内 某ジム
GM:ずらりと並んだトレーニング台の一つで、褐色の大男が黙々とスクワットに励んでいる。
星宮千佳:「うわあ」
GM:肩に背負ったバーベルは相当な重さである事が見て取れる。
毛利幹隆:「たのもー」
ディザスター岡田:「……。あんたは、確か……」
星宮千佳:「岡田さーん!どこですかー!」
星宮千佳:「デストロイさーん!」
星宮千佳:「あっいた!」
文月ねむ:「あ、あの…どうも…。」
GM:バーベルを元に戻し、毛利くんたちに目をやる。
毛利幹隆:「デストロイ岡田だったら絶対ヒールだな」
ディザスター岡田:「ディザスター岡田なら、俺の事だが」
GM:プロレスラーだけあって身体が大きく分厚い。相当な威圧感だ……
文月ねむ:「電話でもお話ししたと思いますが、二三お伺いしたいことがありまして…。」気圧されてびくつきながら
星宮千佳:ヒールだったら食べられる(曲解)らしいので、毛利くんとねむちゃんの後ろに隠れてます。
ディザスター岡田:「ああ……聞きたい事がある、だったか……」
毛利幹隆:「トレーニングの最中に悪いな」
星宮千佳:「ごめんなさい!」
星宮千佳:「でも、おふとん事件がすごいから、おはなし聞きたいんです!」
ディザスター岡田:「ここで立ち話も何だな。1階に休憩スペースがあるから、そこで聞こう」
ディザスター岡田:「……おふとん事件……」
毛利幹隆:「ま、その辺も含めて下でな」
アスモデウス:「………」事件のことを聞いてどう反応するかを観察している
GM:ほんの僅か、見逃してしまいそうな一瞬の間、岡田の表情が険しくなる。
アスモデウス:「ン…フフ………。」
星宮千佳:「むむ?あすもん?」
アスモデウス:「当たりかもしれんぞ。とにかく、行こうか。」
毛利幹隆:そのまま岡田さんについていこう
星宮千佳:周囲でトレーニングしてる
文月ねむ:「?」ついていきましょう
星宮千佳:レスラー達を珍しそうに見ながら、ひょこひょこついていきます。
GM:1階に下りてきた面々は、無言のまま岡田に4つのコーヒーを振舞われる。
ディザスター岡田:「……それで、具体的に何が聞きたい……?」
星宮千佳:「えっと、えっと……?」
文月ねむ:「…この街で噂になっている”幽霊布団”というのは御存じですか?」
ディザスター岡田:「……。噂程度には、な」
ディザスター岡田:「実際、そこの毛利君と布団で簀巻きにされた人間も見た」
星宮千佳:「あのね、もうね」
星宮千佳:「ずーっとふとんで寝ちゃって、おきない人もいるの」
星宮千佳:「だからなんとかしなきゃ!って思って!」
ディザスター岡田:「…………起こせばいいんじゃないのか」
文月ねむ:「それが、起きないんです。布団に全身をくるまれて、2週間以上目覚めてない方もいます。」
ディザスター岡田:「……布団。布団か」コーヒーを口に含む。
星宮千佳:「なにかちょこっとでもいいので、知ってたら!おしえてくれませんか?」
星宮千佳:「おねがいします!」 ググーッと頭を下げます。
ディザスター岡田:「……奇妙な話だな。人間の仕業とは思えん」
毛利幹隆:「そうだ」
毛利幹隆:「だから、あんたに聞いている」
ディザスター岡田:「……悪いが、俺はただのプロレスラーだ。超常現象とは何の関わりも無い」
ディザスター岡田:「……そうだ。関係などあるはずが無い」
星宮千佳:「……?あれ?でも……」
星宮千佳:毛利くんとねむちゃんの顔を見ます。
星宮千佳:ワーディングの中で動いてたんだよね?と言いたげ。
星宮千佳:「??」
文月ねむ:「……。」この周囲にだけ《ワーディング》を放つ。
ディザスター岡田:「……そういえば、君達の名前をまだ聞いていなかった」女の子2人に。
文月ねむ:「…文月ねむです。」
星宮千佳:「ほしみやちかです!」
星宮千佳:「11歳です!!」
ディザスター岡田:「そうか。……俺は29歳だ」
ディザスター岡田:「コーヒー、砂糖入れた方がよかったか」
星宮千佳:「……いいひとだ……!」
星宮千佳:「おさとうください!」
文月ねむ:「………千佳ちゃん、私のあげるから。」
ディザスター岡田:「ああ。そっちの君も、不味かったなら謝るが」
ディザスター岡田:「その殺気を撒き散らすのは止めてくれ。……神経が削れる」
文月ねむ:「……この中で動いているってことは、あなたはただのプロレスラーじゃないってことです。」《ワーディング》を解除
ディザスター岡田:「……確かに、俺は人の気配や殺気のようなものを感じ取る事には長けている」
ディザスター岡田:「だが……だからといって超能力が使えたりする訳ではない。武器は己の肉体だけだ」
星宮千佳:コーヒーをちびちび飲みながら話を聞いてます。
星宮千佳:「だから、岡田さんははんにんじゃない?」
ディザスター岡田:「その布団の事件の事なら、俺と関わりは無い」
毛利幹隆:「ま、あんたがそういうなら、俺はそれでも構わないさ」
ディザスター岡田:「ただ……布団にはあまり良くない思い出があるんでな。少し気が立ってしまった」
星宮千佳:「?」
毛利幹隆:「だが」
毛利幹隆:「一つ、いや、二つばかり聞いてもいいか?」
ディザスター岡田:「……内容による、と言っておこう」
毛利幹隆:「あんた、あの布団を見るのは初めてだったのか?」
ディザスター岡田:「……。特別布団に拘りは無くてな。どれも同じように見える」
毛利幹隆:「”幽霊布団”って言った方がわかりやすかったか。」
毛利幹隆:「それとも、わざとかい」
ディザスター岡田:「街中で布団を見るのは……始めてだ」
毛利幹隆:「そうか。それともう一つ」
毛利幹隆:「こいつはプロレスファンとしての単純な興味なんだが」
毛利幹隆:「あんたの相棒ってな今何をしてるんだ」
星宮千佳:「あっ!そう、それ!」
ディザスター岡田:「…………」表情が険しくなる
星宮千佳:「えーと、えーと」 ランドセルからひっぱりだしたプロレス名鑑をパラパラめくります。
文月ねむ:「……。」冷や汗が垂れる
ディザスター岡田:「……俺にも分からん。米川は4年と少し前にプロレスを引退し、それからは消息不明だ」
星宮千佳:「このひと!」
ディザスター岡田:「……」じっとプロレス名鑑を見つめる。
星宮千佳:グッドナイト米川がフォールしてる横で添い寝しているページ!
毛利幹隆:「チャンピオンになった全盛期に突然の引退だ」
毛利幹隆:「せっかくディザスター岡田に会えるってんだから、これは一度聞いておかないと後悔しそうなんでな」
星宮千佳:「いっしょに頑張ってたんだよね?おかださんと?」
ディザスター岡田:「……そうだな。思えば俺達は、あの頃が一番輝いていた。未知の強豪と戦い、打ち倒し、頂点に立とうとしていたあの頃だ」
ディザスター岡田:「こう見えても俺は団体の稼ぎ頭だ。それなりに忙しくもある」
ディザスター岡田:「その俺に事務所があっさり面会を許可したという事は、君らには相応の地位や実力がある、という事になる」
星宮千佳:「うん……うん、そうかも……」
ディザスター岡田:「君らはその、布団の事件を追って俺に会いに来た。そうだろう」
文月ねむ:「そうです。」
星宮千佳:「です!」
ディザスター岡田:「さっきも言った通り、俺はその事件に関わりは無い。……だが、関わりのありそうな人間は知っている」
文月ねむ:「………!」
ディザスター岡田:「もう分かっているかもしれないが……それがグッドナイト米川だ」
星宮千佳:「おお……!」
星宮千佳:「わるい人なの?米川さん?」
ディザスター岡田:「いや。……少なくとも俺が知っている奴はこんな事はしない」
ディザスター岡田:「ここから先の事を話すには、2つ条件がある」
文月ねむ:「条件?」
ディザスター岡田:「今から話す内容を口外しない事。そして君らの力で米川を探すと約束する事だ」
星宮千佳:「まかせてちょう!」
星宮千佳:「ヒミツのことは、誰にもばらさないよ!」
星宮千佳:どんと胸をたたきます。
ディザスター岡田:「そうか。そちらは大丈夫そうだな」
ディザスター岡田:「……俺も米川を探す為に八方手を尽くしたが、手がかりさえ掴めなかった。奴は最初からこの世に居なかったように消えてしまった」
ディザスター岡田:「……奴には言いたい事が色々とある」
星宮千佳:「あ、そっか」
星宮千佳:「ケンカしたわけじゃなかったんだ。よかったあ」
ディザスター岡田:「2つ目の条件、守ると約束出来るか。米川を見つける為に力を尽くすと」
文月ねむ:「……力を尽くします。」
星宮千佳:「おふとん事件は、かいけつしないといけないから」
毛利幹隆:「箱使いは、選ばれた人間だ」
星宮千佳:「米川さんがなにか関係あるなら、がんばってみつけます!」
毛利幹隆:「選ばれた人間は、その力を正しいことのために使う義務がある」
毛利幹隆:「俺は、その義務を果たすためなら全力を尽くす」
毛利幹隆:自分の箱をみながらそういうよ!
ディザスター岡田:「……分かった。ならば話そう」コーヒーを一口飲む。
ディザスター岡田:「米川が失踪した原因だ。……俺と奴は中学時代からの友人でな。レスラーになったのも同じ時期だ」
ディザスター岡田:「俺達には西上京子という共通の友人が居た。米川とは後に婚姻を結ぶ関係になる」
星宮千佳:がんばってメモをとってます。
星宮千佳:「きょう、こ……こん、やく……」
ディザスター岡田:「……タッグ王座を奪って1ヶ月程経った頃だ。西上は車を運転中に事故に遭って死んだ。居眠り運転だったそうだ」
星宮千佳:「えっ!」
星宮千佳:「こんやくしたのに?」
星宮千佳:「かわいそう」
毛利幹隆:「……」
ディザスター岡田:「ああ。……当時西上が勤めていた仕事が激務でな。ろくに休みも無かったそうだ」
ディザスター岡田:「俺達は若手で、金も無かった。結婚資金の足しにする為に必死だったんだろう」
毛利幹隆:「チャンピオンになっても金が入ってこないのか。」
毛利幹隆:「世知辛いな…」
ディザスター岡田:「この世界は人気商売だ……ぽっと出のチャンピオンでは稼ぎもたかが知れている」
毛利幹隆:Xboxという神ハードを作ってもPSに勢いで負けている箱の現状とディザスター岡田の話を重ね合わせている
ディザスター岡田:「王者を維持し続け、ファンを得て興業を成功させる。そうして始めて稼げるレスラーになる」
星宮千佳:www
GM:www
毛利幹隆:「実力だけが評価されるわけじゃないってことか」
星宮千佳:「むー」
毛利幹隆:「はっ、どこの世界も同じだな」
ディザスター岡田:「……話が逸れたな。米川は会社を訴えようとしたが、決定的に証拠が足りなかった」
ディザスター岡田:「当時の奴は……正直見ていられなかった。鍛えた身体は痩せ細り、真っ黒な隅を作って……」
ディザスター岡田:「それから間も無くして、奴は団体に辞表を送り、姿を消した。俺が知っているのはここまでだ」
星宮千佳:もうメモはとっていない。岡田さんの顔をじっと見て話を聞いている。
星宮千佳:「京子ちゃんも、もっといっぱい寝てればそんなことに」
文月ねむ:「………。」
星宮千佳:「……はっ?」
星宮千佳:「いっぱい寝て……うーん……?」
文月ねむ:「寝てれば、ね。」
ディザスター岡田:「……今更会った所でどうこう出きる訳じゃない。だが、それでも俺は奴に言いたい事があるんだ」
ディザスター岡田:「……。長話になってしまったな」
文月ねむ:「…ありがとうございました。岡田さん。」
ディザスター岡田:温くなったコーヒーを啜る。
文月ねむ:「それと、ごめんなさい。話しにくいことを訊いてしまって。」頭を下げる
星宮千佳:岡田さんもいっしょに探そうよ、と言いたいところですけど
星宮千佳:やっぱりそれは目立つからダメなのかなあ
星宮千佳:忙しそうだし・・・
ディザスター岡田:「……いや。約束を守ってもらえればそれでいい」
GM:岡田は今の仕事がありますからね……
GM:それに過去色んな手段で探し回ったけど見つからなかった、という体験もあるのだ
毛利幹隆:「任せろ」
文月ねむ:「…最後に一つだけ。米川さんに伝えたいことって、なんですか?」
ディザスター岡田:「……。奴は自分を追い詰め過ぎた」
ディザスター岡田:「もう許してやれ、と……そう言いたい」
文月ねむ:「……わかりました。必ずお伝えします。」
GM:と、その時。文月さんの携帯が鳴ります
星宮千佳:「むむ?」
GM:支部の灰田さんからだ。
文月ねむ:「はい、文月です」
文月ねむ:電話を取ります
灰田瞳:「もしもし、文月さん?昏睡中の被害者についてちょっと気になる事が分かったの」
灰田瞳:「悪いんだけど、インタビューが終わったら皆で支部に戻ってきてくれる?」
文月ねむ:「……気になること?」
文月ねむ:「わかりました。出来るだけ急いで戻ります。」
灰田瞳:「お願いね」プツッ
文月ねむ:「…失礼しました、岡田さん。」
ディザスター岡田:「いや……俺からの話は以上だ。互いに暇な訳でもないだろう」
文月ねむ:「……調査に進展があったみたいです。それを調べに戻ります。」
ディザスター岡田:「……そうか。調査の件、期待している。これは俺の名刺だ」
文月ねむ:名刺を受け取る。
文月ねむ:「米川さんを見つけて、さっきの言葉を伝えます。それまで少しだけ待っててください。」
ディザスター岡田:「何かあったらここへかけてくれ」3人に配ります。木製だ
星宮千佳:木製の名刺!?
ディザスター岡田:「ああ、……頼んだ」
文月ねむ:木製だったの!?
GM:木彫りに漆塗りですね
星宮千佳:名刺といっしょにプロレス名鑑をしまおうとして、手が止まります。
星宮千佳:「岡田さん、岡田さん、あのね」
星宮千佳:「サイン、もらいたかったんだけど……」
星宮千佳:「やっぱり今はいいです!」
ディザスター岡田:「む……すまん、気が回らなかった。この名鑑でいいのか?」
星宮千佳:「うん。おふとん事件解決して、米川さんみつけたら」
星宮千佳:「そのとき、ごほうびにください!」
星宮千佳:「いいですか?」
ディザスター岡田:「……そうか。そういう事なら、その時に必ずサインしよう」
ディザスター岡田:「約束だ」
星宮千佳:ぱあっと顔が明るくなる!
星宮千佳:「やくそくね!ぜったいね!」
文月ねむ:千佳ちゃんの笑顔を見て苦笑し「ありがとうございます。」もう一度頭を下げる
GM:指切りげんまん!指の太さが4倍ぐらいあるぞ!
GM:では何も無ければシーン切ります!購入したければどうぞ!
毛利幹隆:ボデマ!
毛利幹隆:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2

毛利幹隆:おらー!
GM:まるで成長していない・・・
文月ねむ:戦闘用着ぐるみ購入します。
星宮千佳:シューターズジャケット!なんと侵蝕ボーナスがついて2個もダイスが振れます!
文月ねむ:3dx+2>=14
DoubleCross : (3R10+2[10]>=14) → 3[1,2,3]+2 → 5 → 失敗

文月ねむ:ひでえwww
星宮千佳:2dx=>13
DoubleCross : (2R10[10]>=13) → 8[6,8] → 8 → 失敗

文月ねむ:以上です。
毛利幹隆:ヒフミwww
星宮千佳:このパーティ、もしかしなくても社会がクソだな・・・w
GM:すごい出目だ……
星宮千佳:ひふみwww
星宮千佳:-いいひと/ディザスター岡田/○連帯感/ごめんなさい/ロイス
星宮千佳:ヒールだと思ってごめんなさいというのと、話すのがつらそうだったのでごめんなさい
星宮千佳:以上!
毛利幹隆:誰がヒールだって言い出したんだろうね
毛利幹隆:以上!
文月ねむ:ロイス保留で以上です
GM:OK!では支部に戻るぞ!
GM:シーンプレイヤーは文月さん、登場は自由!
文月ねむ:文月ねむの侵蝕を+10(1d10->10)した(侵蝕:57->67)
文月ねむ:オゴーッ!!
GM:高い……
毛利幹隆:オラ!
毛利幹隆:58+1d10
DoubleCross : (58+1D10) → 58+7[7] → 65

毛利幹隆:また7だよ
GM:ダイスの偏り
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕を+4(1d10->4)した(侵蝕:66->70)
星宮千佳:やっと低い!
GM:――――
GM:WA支部 会議室
灰田瞳:「みんなお疲れ様。何か情報は手に入った?」
文月ねむ:「えっと、情報は得ましたけど口外できない事なので…。」
星宮千佳:「しーっ、なの!しーっ!」
灰田瞳:「え、えっ?口外できないって……」
文月ねむ:「ところで昏睡中の被害者に何かわかったことがあるっていうのは?」
文月ねむ:食い気味に話を逸らす
毛利幹隆:「安心しろ。仕事はきっちり果たすさ」
灰田瞳:「あ、えっとね、昏睡者の共通点なんだけど」
灰田瞳:「学歴や職歴、趣味まで調べてみたら、全員ある企業に関わりがあるって事が分かったの」
灰田瞳:「……実は貴方たちが出てる間にまた昏睡者が出てね。そっちは今調べてる所なんだけど……」
毛利幹隆:ちょっと一瞬表情が強張るよ
毛利幹隆:「その企業ってのは?」
灰田瞳:「OG製薬って会社ね。被害者はそこの重役だったり、コンサルタントをしてたり、専属の弁護士だったり……」
灰田瞳:「今は違う会社に勤めてる人も居たから、中々共通点が見つからなかったのね」
毛利幹隆:「なるほどね」
灰田瞳:「でも今後はOG製薬の関係者に的を絞って調査すれば効率は格段に上がるわ。犯人の目星も付くかも」
毛利幹隆:ねむさんの方を見てみる
星宮千佳:「……さっきの会社なのかな?」 ねむちゃんの方を見ます。
文月ねむ:毛利君と千佳ちゃんに頷く
文月ねむ:「多分、そうだと思う。」
灰田瞳:「……ねえ、何か心当たりあるの?」
文月ねむ:「……ありますけど、言えないんです。約束ですから。」
灰田瞳:「うぐぐ……私だけ仲間はずれにしてからに!」
星宮千佳:「ご、ごめんね、ごめんね」
星宮千佳:「でもだいじょうぶ!ちゃんと解決します!」
文月ねむ:「約束、だもんね。」千佳ちゃんを見る
灰田瞳:「……はぁ、しょうがないわね」
毛利幹隆:「外交してりゃあ担当同士の密約なんざ出来るもんさ」
灰田瞳:「分かってるわよ、事件が解決すればそれで良いんだから。じゃ、とりあえず手分けしてOG製薬について調べるわよ」
星宮千佳:「そう、やくそくなので!」
星宮千佳:「うぃ!」
文月ねむ:「……はい。」
GM:という訳で情報収集だ!
GM: OG製薬について 難易度7 情報:警察 裏社会

幽霊布団の経緯 難易度7 情報:噂話

文月ねむ:正直侵蝕の余裕がないので戦術はなしで!
毛利幹隆:あい!
文月ねむ:さっき10出ちゃったし!
毛利幹隆:噂話を行かせてもらおう!
毛利幹隆:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[3,8]+1 → 9

毛利幹隆:わーい
GM:素晴らしい
文月ねむ:OG製薬についていきます
文月ねむ:4dx>=7
DoubleCross : (4R10[10]>=7) → 7[1,6,7,7] → 7 → 成功

星宮千佳:すげえ!
文月ねむ:あ、あぶない…
GM:ギリギリ!
GM:では情報を開示します
GM:OG製薬について 難易度7 情報:警察 裏社会

主に内服薬を中心に生産・販売を行っている会社。
中小企業と大企業の中間のような規模で、業績は好調。
しかし一方で社内の労働環境は良好とは言えず、企業倫理が度々問題視されている。

GM:幽霊布団の経緯

幽霊布団はパターンA・B共に市の西から東へと移動している。
地図を俯瞰するとパターンAを基点としてパターンBの被害者が線状に浮かび、再びパターンAで締めるというような図になっている

星宮千佳:あ、圧倒的ブラック企業・・・
文月ねむ:ヤバい企業だぜ…!
GM:新たな情報項目がPOPしました
毛利幹隆:オセロ?
GM:OG製薬についてⅡ 難易度9 情報:警察 裏社会
毛利幹隆:ちーかーちゃん!ちーかーちゃん!
文月ねむ:決めてくれ千佳ちゃん!
GM:幽霊布団の経緯Ⅱ 難易度11 〈知覚〉で判定
GM:以上です
星宮千佳:知覚だー!
星宮千佳:コネは、ない!社会で振れるのも2しかない・・・!ので
星宮千佳:布団の経緯IIにいきます。知覚判定。
星宮千佳:7dx=>11
DoubleCross : (7R10[10]>=11) → 9[4,6,6,7,8,8,9] → 9 → 失敗

星宮千佳:お前役に立たないな!
毛利幹隆:ノウ!
GM:残念……!
文月ねむ:ウグーッ一個でも回れば…
星宮千佳:つ、次・・・次のシーンで・・・
毛利幹隆:なあに、次のシーンがある!
GM:シーンは変わりません!そのまま侵蝕ダイスを振ってもらうぜ~
文月ねむ:いくぜー
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕を+3(1d10->3)した(侵蝕:70->73)
文月ねむ:文月ねむの侵蝕を+10(1d10->10)した(侵蝕:67->77)
星宮千佳:ウオーッ今度こそ成功してやる~~~ッ!
星宮千佳:ねむちゃんw
文月ねむ:お、オゴゴ…
GM:偏る!
文月ねむ:戦術自重してホントに良かった。。。
毛利幹隆:1d10+65
DoubleCross : (1D10+65) → 9[9]+65 → 74

灰田瞳:「うーん、この地図、何か違和感があるのよね……」
星宮千佳:「なにかふかい事情とか、あるのかな……?」
星宮千佳:おそらくねむちゃんは戦術する余裕はないでしょうから、再度知覚に挑戦!
文月ねむ:「被害者が発見された場所、ですか?」地図上の点を眺める
GM:地図には今までの事件が起こった現場が示されています。
毛利幹隆:いっけー!
星宮千佳:7dx=>11
DoubleCross : (7R10[10]>=11) → 10[1,1,3,4,7,9,10]+9[9] → 19 → 成功

文月ねむ:すげえ!
灰田瞳:「うん、何かこう……」
星宮千佳:やった!
毛利幹隆:やったー!
毛利幹隆:OG製薬についてⅡ
毛利幹隆:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[6,7] → 7

GM:圧倒的ひらめき!
毛利幹隆:財産2使って成功に持っていこう!
GM:おおっ!
星宮千佳:新作ソフトを買う金がw
文月ねむ:毛利君!やった!
GM:ではOG製薬から
GM:OG製薬についてⅡ

約4年前には過労死が疑われる事件が発生した。
西上京子という社員が居眠り運転による自損事故で死亡した件で、当時彼女の残業時間が法定規則を上回っていたとされる。
しかし会社側にも西上の私物にも明確な労働時間を示す証拠は無く、居眠り運転による事故と結論付けられた。

毛利幹隆:クソブラック!
文月ねむ:許せないぜ
星宮千佳:多分タイムカードとかもないんだろうな・・・!
GM:そして幽霊布団の経緯についてですが……
GM:地図を眺めていた星宮さんはふと気付きます。
GM:事件の痕跡が、そのまま文字になっている!
星宮千佳:「……」
星宮千佳:「……むむむむ!?」
GM:西から東へと読めば……『フ』 『ト』 『ノ』
星宮千佳:ガバッと地図を見る!
GM:……と書いてある。
星宮千佳:すぐに皆を呼ぶよ!
アスモデウス:「例の企業とやらを探ってみたが…これは叩けばどんどん埃が出そうだな!」
毛利幹隆:「布団だけに?」
灰田瞳:「あ、うまい」
星宮千佳:「ね、ねむねむ!兄ちゃん!瞳ちゃん!」 そこにドタドタかけてきます。
文月ねむ:「はいはい、冗談は後にして…。千佳ちゃん、何かわかった?」
星宮千佳:「こ、これ……!これ!」
星宮千佳:「フ!」
文月ねむ:どれどれと見てみます
星宮千佳:「ト!」
星宮千佳:「ノ!」
灰田瞳:「フトノ……?」
毛利幹隆:「なるほど」
アスモデウス:「事件の発生地点が文字を為している、という訳か」
星宮千佳:「ふとの……」 頭をひねってます。
アスモデウス:ずるりと影が伸び、ねむの胸ポケットのペンを手に取る
アスモデウス:「つまり…」
星宮千佳:「あすもん?」
アスモデウス:「ノ」の左側に線を描き「ン」にする
アスモデウス:「次はこう来るわけだ。」
灰田瞳:「……!!!」
星宮千佳:「ふ、と」
星宮千佳:「ん!!」
灰田瞳:「そ……そういう事だったのね!」
毛利幹隆:「まあ、この流れでフトメってことはないだろうな。」
星宮千佳:「急がなきゃ、ここの人がまたおふとんに襲われちゃうのね」
星宮千佳:「まもんなきゃ!」
灰田瞳:「ええ、そこに犯人が現れる確率も高い……!すぐに向かいましょう!」
文月ねむ:「この場所、ね…。行こう!」地図をひったくり、医療トランクを持って部屋を出る。
GM:という所でシーンカットです!
毛利幹隆:オッス!
星宮千佳:だーっと部屋を出ていこうとして、
星宮千佳:プロレス名鑑の入ったランドセルをひっつかんで出て行く!
星宮千佳:シューターズジャケット!
毛利幹隆:ボデマ!
星宮千佳:2dx=>13
DoubleCross : (2R10[10]>=13) → 3[1,3] → 3 → 失敗

毛利幹隆:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[3,9] → 9

星宮千佳:このメンバー、全然購入できてないw
文月ねむ:千佳ちゃんのシューターズジャケットを買おう
毛利幹隆:今の僕たちはヒフミを作ることすら許されない
文月ねむ:4dx+2>=13
DoubleCross : (4R10+2[10]>=13) → 10[1,5,10,10]+9[3,9]+2 → 21 → 成功

文月ねむ:やった!
星宮千佳:ゲーッ!?
文月ねむ:千佳ちゃんに上げます!
GM:スゲェ!
星宮千佳:ありがとうございますねむ様・・・この御恩は戦闘で必ず・・・!
文月ねむ:これが…社会3の力だ…
文月ねむ:攻撃できない分こういうとこで援護しないとね…!
文月ねむ:で、以上です
星宮千佳:以上!
毛利幹隆:以上!
GM:了解!次はいよいよクライマックスだ!
毛利幹隆:かかってこい!
GM:の、前にマスターシーンが入ります。
GM:――――
GM:『――さあディザスター岡田がリング内をピンボールのように駆け回る、中央のポセイドン長岡はまだ意識朦朧か!あっとリング外でグッドナイ米川がサーモン大暮を簀巻きにしている!』
GM:『ディザスター大きくロープを軋ませ~~……ン出たアアアアア!!BQBB(ビークワイエットビッグブート)炸裂ウウウウウ!!!ポセイドンの巨体が半回転ー!!』
GM:『そのままフォールに入る!グッドナイトがリングに滑り込み傍らで添い寝!カウント1、2…3ィイイイイーー!!!この瞬間!NWCCヘビー級新タッグ王座の誕じょ―』ブツッ
ディザスター岡田:「……」
GM:褐色の巨体がのそりと立ち上がる。その目には覚悟の光が宿り――。
GM:――――
GM:WA市 シティフォレスト八重山屋上
???:「……来たか、岡田」
GM:ビルの屋上に痩躯の男が1人。傍らには布団によって簀巻きにされた人間が転がっている。
ディザスター岡田:「……。久しぶりだな、米川」
GM:屋上の扉を閉め、岡田がゆっくりと痩躯の男……グッドナイト米川に近付いていく。
グッドナイト米川:「ああ。何故ここが分かった?」
ディザスター岡田:「簡単だ。ここ1ヶ月程、毎日ここに来ていた。……胸騒ぎがしたんでな」
ディザスター岡田:「このビルの1階……あの喫茶店は、俺達の原点だ。しょっちゅう3人に入り浸ってたからな……なんとなく、ここに来れば会える気がした」
グッドナイト米川:「フッ……相変わらずカンの鋭い奴だ」
GM:米川は岡田に向き直る。ぼさぼさの長髪、深く刻まれた隅。かつての肉体は見る影もない。
グッドナイト米川:「……それで?俺に会って何をするつもりだった?」
ディザスター岡田:「……お前がやったのか」米川の足元に転がる簀巻きを見やる。
ディザスター岡田:「……何故だ。誰よりも睡眠を愛し、全日本睡眠向上委員会の特別広報にも選ばれたお前が……」
ディザスター岡田:「何故こんな、睡眠を冒涜するようなマネを……!」
グッドナイト米川:「分からないか?」引き攣ったような笑みが浮かぶ。
グッドナイト米川:「本当に、分からないと言うつもりか?なあ岡田」
ディザスター岡田:「……米川、もう止せ。お前も解っているはずだ。こんな事をしても、京ちゃんは……」
グッドナイト米川:「なあ。誰が悪かったのかな?」簀巻きを踏みつける。
グッドナイト米川:「こんな俺の為に頑張り過ぎちまった京子か?運転中に眠っちまう程京子を追い詰めた企業か?ロクな捜査もせず事件を終わらせた警察か?」
グッドナイト米川:「こんな犠牲を出さなきゃならなかった社会の仕組みか?それとも……睡眠を、寝具の重要性を喧伝しながら好きな女の異変にも気付けなかった、この大マヌケか?」
ディザスター岡田:「米川……!」
グッドナイト米川:「言ってみろよ、岡田。『こんな事をしても京ちゃんは』なんだ?こんな事は望んでいないと、そう言いたいのか?」
グッドナイト米川:「違うね。京子ならきっとこう言う……『もう私のような犠牲者を出さないで』と。……だからだよ」
グッドナイト米川:「俺はこのクソみたいな世界をまどろみの底に沈める。苦痛も絶望も無い、誰もが平等に安らかな眠りを享受出来る世界にしてやる」
ディザスター岡田:「米川、お前は……!」
グッドナイト米川:「俺は間違っていない。俺を止めたいのなら力づくでやってみろ。岡田。ただし……」
GM:米川の両手に突然枕が出現する。一つは四角形のオーソドックスな白い枕、もう一つはそば殻の昔懐かしい枕だ。
グッドナイト米川:「スパーリングでも試合でも、一度としてお前に勝てなかったあの頃とは違うぞ。俺は手に入れた……圧倒的な、本能の力を」
ディザスター岡田:「――米川ァアアアアアア!!!」
GM:――――
GM:一行は灰田さんの運転する車に乗り、事件発生予測ポイントに到着しました。
GM:ポイントの広さは半径50メートル程。手分けすれば見つからない距離では無いが……
GM:既に《ワーディング》が張られている場所がある!
星宮千佳:「!」
毛利幹隆:「キネクトを使うまでもないな」
星宮千佳:「あっち?あっちだよね!」
毛利幹隆:「行くぞ」
GM:シティフォレスト八重山……《ワーディング》の発生源はそこだ。
毛利幹隆:屋上的な場所に向かうよ!
星宮千佳:ででーっと走るよ!
アスモデウス:「屋上だ」影が蠢き、シティフォレスト八重山の屋上を指さす
星宮千佳:「屋上!」
文月ねむ:その言葉に頷き、走る
GM:アスモデウスが指差した途端、その屋上から何かが降ってきます。
星宮千佳:「え」
星宮千佳:それを目で追います。
GM:……布団の簀巻き!
毛利幹隆:「BOX!」(SHIT!)
文月ねむ:「…!」
GM:ドシャア!
GM:布団は不自然にも一切バウンドせず、地面に吸い付くように墜落する。
星宮千佳:ふとんに駆け寄ります。誰がくるまれているのかを確認したい・・・!
文月ねむ:布団に駆け寄る!
GM:布団はやはり剥がせないが、今までに見た物より明らかに大きい。2メートルはある。
毛利幹隆:同じ上を警戒しつつ寄っていく
ディザスター岡田:「う……ぐ……」
星宮千佳:「!!!」
星宮千佳:「おかださん!!!」
ディザスター岡田:「誰か……そこに、いるのか……」
ディザスター岡田:「その、声は……」
文月ねむ:「岡田さん…」
ディザスター岡田:「あの時の、3人、か……」
毛利幹隆:「……」
ディザスター岡田:「す……すまん……俺では、奴を、止められ……無かった……」
毛利幹隆:「米川は」
毛利幹隆:「上に、いるんだな」
ディザスター岡田:「お……屋上、だ……」
ディザスター岡田:「たの、む……なさけないが……君らしか……」
毛利幹隆:岡田に謝られる筋合いはない。だから何も言わない。
星宮千佳:「おかださん」
毛利幹隆:こいつは自分のしたいことをしようとしただけだ。俺は自分の為すべきこと為す。
ディザスター岡田:「あいつを……米川を……止め……て……く……」
ディザスター岡田:「スヤァ」
星宮千佳:「……」
文月ねむ:「……眠ってる。命に別状はないけど、パターンAの被害者と同じ状態ね。」
星宮千佳:「グッドナイトさんに伝えたかったこと」
星宮千佳:「ちゃんと言えたのかな……おかださん……」
文月ねむ:「………。」
毛利幹隆:「言っただろうさ。」
星宮千佳:「……ほんと?」
毛利幹隆:「だが、言ったってことと、伝わることは別だ。」
毛利幹隆:神ハードを作っても、それが一般人に伝わるとは限らない。
星宮千佳:「なら、つたえなきゃ」
毛利幹隆:マイクロソフトが伝えられなかったことを代わりに誰かに伝えていくのは箱使いの使命だ
灰田瞳:「行きましょう。早く解放してあげなきゃ」
星宮千佳:「もし伝わってないなら、あたし達が伝えないと!」
星宮千佳:「UGNのしめいだよ!」
毛利幹隆:「そういうことだ」
毛利幹隆:「お前、いい箱使いになれるぜ」
星宮千佳:「!」
星宮千佳:嬉しそうにてれてれ笑った後に、緩んだ頬を引き締める。
文月ねむ:「箱の話はまた今度にしましょう。」
星宮千佳:「……うん。いこう!」
GM:一同はビル内に突入、階段を一気に駆け上がり屋上へ!
文月ねむ:階段を駆けあがる最中毛利君を見る。彼が何を考えているかはわからない。けれど…
文月ねむ:(たまには、ちゃんとしたことも言うのね。)
文月ねむ:視線を上に戻し、階段を駆け上がる
毛利幹隆:そんな視線は一切気にかけず駆け上がるのだ
GM:屋上は結構な広さがある。20メートル四方といった所だろうか。
GM:その角……柵に手をかけて遠方を睨み据える男の姿。
星宮千佳:「……やめなさーい!」
GM:そのすぐ後ろに簀巻きの布団。最早間違いない、この男がグッドナイト米川!
星宮千佳:「UGNです!あなたをとめにきました!」
グッドナイト米川:「……今日は来客が多いな」ゆっくりと振り向く。
GM:男の目は暗く、しかし獣のように鋭い。
星宮千佳:一瞬、眼光に気圧されるものの
星宮千佳:まっこうから米川の目を見据えます。
星宮千佳:「もう、やめなさい!」
グッドナイト米川:「あいつ以外でここに来たとなると……布団文字を読み取ったか?」
グッドナイト米川:「止める?何を。何故」
毛利幹隆:「お前の暴走を」
文月ねむ:「この人たちを、解放してください。」簀巻きの布団を見つつ
毛利幹隆:「これ以上犠牲者を出さないために」
グッドナイト米川:「……クク……ククク、ハハ、ハハハハ……!」ひどく空虚な笑い声。
グッドナイト米川:「もう無理だ。布団文字は完成した……誰にも止められん。この俺にもだ」
灰田瞳:「何を言って……?あれ……」
GM:にわかに空が暗くなる。空が、天蓋が、何かに覆われつつある。
星宮千佳:「え……」 空を見上げる。
GM:空に、巨大な布団が浮かんでいる……!
星宮千佳:「……ふとん!!!」
文月ねむ:「ふ、ふとん!?」
毛利幹隆:「はっ!」
GM:Eロイス【虚実崩壊】。もし米川を倒せなければ、この街は布団に飲み込まれよう!
灰田瞳:「……ふん、布団が何よ。要するに貴方をとっちめればそれで済む話なんだから!」
灰田瞳:「(みんな、隙を突いて攻撃を仕掛けるわ。私に合わせて……いい?)」
毛利幹隆:「なるほと、あのフトンって言葉はこんな意味を持っていたとは気づけなかったぜ」
文月ねむ:頷く
毛利幹隆:頷こう
アスモデウス:「フム、あの布団が例の布団と同じ効果を及ぼすなら…」
アスモデウス:「町全体が眠りに落ちるな。」
グッドナイト米川:「そうだ。そしてこれで終わりではない」
アスモデウス:そう言いながら影を灰田さん、毛利君、千佳ちゃんに伸ばす
毛利幹隆:「ノアニールか。今更SFCのゲームの再現とはな」
グッドナイト米川:「この街を足がかりに、次はこの日本全土を……更には世界中に布団文字を刻み、」
グッドナイト米川:「地球そのものを眠りにつかせる。それでようやく俺の目的は果たされる。誰もが苦しまず、安らぎを享受出来る理想の世界が実現する」
星宮千佳:「むうう……」
星宮千佳:灰田さんの言葉に頷かず、一歩前に出ます。
星宮千佳:「……あたし」
星宮千佳:「ずっと考えてたの。岡田さんからおはなし聞いてからずっと」
グッドナイト米川:「……」
星宮千佳:「誰がわるかったのかな?って。かいしゃとか、ケーサツとか、ちゃんと寝なかったきょうこちゃんとか」
星宮千佳:「よねかわさんは、どうおもってるの?」
星宮千佳:じっと目を見る。
グッドナイト米川:「誰が悪かったか?……誰もが悪かったのだ」
グッドナイト米川:「誰も彼も、何もかもだ。何か一つでも正しければ、京子が死ぬ事は無かった」
星宮千佳:「……じゃあ!」
星宮千佳:「ちゃんとおはなしして、仲直りして、もう悪いことしないようにみんなで約束しなきゃ、だめでしょ!」
星宮千佳:「このまま寝ちゃっておわりなんて、ぜったいだめ!」
星宮千佳:「やっぱり止めます!あなたを!」
グッドナイト米川:「そんな悠長な事している間に何人が死ぬ?……所詮、子供には分からぬ話だ」
グッドナイト米川:「お前も眠れ。恐ろしい事など何も無い、夢の世界へ連れて行ってやる」
毛利幹隆:「そのガキの言葉から逃げるようになっちゃあ、人間終わりだな」
グッドナイト米川:「……なんだと?」
毛利幹隆:「あんたのやってることはオンラインで負けそうになったら、回線ごと落とそうとしているのと同じだ」
毛利幹隆:「そんなことをしても何も変わらないさ。」
グッドナイト米川:「……何も知らんガキめが……!」明らかに怒気が膨らむ。しかしそれ故生じる隙!
毛利幹隆:「何も変えないまま世界を止めようとしているあんたより、世界を変えることを考えた星宮の方がナンボかマシだ」
毛利幹隆:こいや!
灰田瞳:「隙ありいいい!!」
文月ねむ:灰田さんに目配せする
GM:突如黒曜石を思わせる黒球が米川の頭上に出現!間髪入れずに押し潰す!
毛利幹隆:布団は!?
グッドナイト米川:「きさ――」ドグチャア!
毛利幹隆:あ、灰田さんの攻撃か!
GM:です!
アスモデウス:「……ムッ、中々の一撃だが…これは…?」
GM:嫌な音が響き、米川の姿が完全に黒球に潰される。
GM:が――
灰田瞳:「スヤァ」
星宮千佳:「!!!」
GM:何が起こったのか!?灰田さんが簀巻きにされている!
グッドナイト米川:「ガハッ……やって、くれる……」クレーターから身を起こす。身体には布団が巻きついている!
星宮千佳:「ふ」
星宮千佳:「ふとんガード……!」
GM:エフェクト的には《ワームホール》のカウンターにより、ダメージをそのまま返されました。
アスモデウス:「駄目だったか。いやはや、素早い反撃だ。」
グッドナイト米川:「良いだろう。お前達にも教えてやる」両手に枕が出現する。
グッドナイト米川:「睡眠の心地良さと……恐ろしさをな」
GM:戦闘を開始します。
毛利幹隆:こいや!
星宮千佳:こいやー!
文月ねむ:さあこい!
星宮千佳:米川さん速いw
GM:プロレスラーですから
GM:米川が戦闘態勢に入った瞬間、凄まじい圧迫感を伴った《ワーディング》が展開される!
GM:衝動判定!難易度8!
GM:侵蝕ダイスは3つ振ってください。
毛利幹隆:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[1,7,9] → 9

文月ねむ:7dx+1>=8
DoubleCross : (7R10+1[10]>=8) → 10[1,1,2,5,7,10,10]+8[4,8]+1 → 19 → 成功

星宮千佳:2dx=>8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 6[2,6] → 6 → 失敗

毛利幹隆:オラ!
文月ねむ:成功!
星宮千佳:くっ
毛利幹隆:3d10+74
DoubleCross : (3D10+74) → 15[4,2,9]+74 → 89

GM:千佳ちゃんだけ暴走ですね
文月ねむ:77+3d10
DoubleCross : (77+3D10) → 77+21[9,5,7] → 98

毛利幹隆:オラ!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕を+17(3d10->3,9,5)した(侵蝕:73->90)
GM:ではセットアップ!
星宮千佳:なし!です!
毛利幹隆:なっしん!
グッドナイト米川:《灰色の庭》《小さき魔眼》《虚無の城壁》
文月ねむ:《戦術》
文月ねむ:文月ねむの侵蝕を+6した(侵蝕:98->104)
文月ねむ:100%超えたので判定ダイス+7!
文月ねむ:対象は千佳ちゃんと毛利君ですね
GM:そうか、皆米川より遅いから《灰色の庭》意味無いな……
毛利幹隆:あるがとうお姉ちゃん!
GM:でも一応やっとく!
GM:1d3
DoubleCross : (1D3) → 3

毛利幹隆:一番遅い奴をさらに遅くしたところで!
GM:毛利くんはこのラウンドの間行動値-6です
星宮千佳:移動距離に影響がと思ったけど、白兵タイプがいませんねこれ・・・w
GM:本当だ……
GM:ごめんなさい、灰色の庭ナシ!
GM:魔眼と虚無だけ!
星宮千佳:おす!
文月ねむ:はい!
GM:ではイニシアチブで米川ですね
GM:マイナー《ハンドレッドガンズ》《ダブルクリエイト》
GM:既に両手に枕を構えている。異様なプレッシャー……!
星宮千佳:ぱ、パクリだ!
GM:果たしてそうかな?
GM:メジャー《コンセントレイト:バロール》《魔王の腕》《瞬速の刃》《ペネトレイト》《ギガンティックモード》
GM:15dx7
DoubleCross : (15R10[7]) → 10[2,3,3,4,4,4,5,6,6,7,8,9,9,10,10]+10[1,2,5,8,9,9]+10[2,4,9]+3[3] → 33

文月ねむ:ドッジ!
星宮千佳:リア不!
文月ねむ:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[1,3,4,8] → 8

文月ねむ:駄目だー!
毛利幹隆:ドッジ
GM:あ、言い忘れてましたが初期距離は10メートルです。
毛利幹隆:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[6,6,6,8] → 8

毛利幹隆:無理!
GM:4d10+26
DoubleCross : (4D10+26) → 28[9,4,8,7]+26 → 54

GM:装甲無視です
毛利幹隆:死ぬわい!
文月ねむ:死ぬのでグッドナイトにロイス取ります
星宮千佳:しぬしぬ!
文月ねむ:敵/グッドナイト米川/同情/○憤懣/ロイス
文月ねむ:これをタイタス化、昇華して復活!
グッドナイト米川:「人間は一月食べずとも生存出来る。半月は飲まずとも生きられる」
星宮千佳:リザレクト!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕を+3(1d10->3)した(侵蝕:90->93)
毛利幹隆:リザ!
毛利幹隆:1d10+89
DoubleCross : (1D10+89) → 4[4]+89 → 93

星宮千佳:なかよし・・・!
グッドナイト米川:「だが睡眠を取らなければたった2日で脳機能は半分以下にまで落ち、4、5日でマイクロスリープと呼ばれる極短時間の眠りが頻発し」
グッドナイト米川:「常人ならば十日もすれば狂死に至る……人は眠らずには生きられない生物だ。誰しも本能には抗えない!」
GM:無数に飛び交う枕が適切な角度と柔らかさで次々に命中!猛烈な眠気を誘う!
GM:足元にはいつの間にか敷き布団!
星宮千佳:「うっ……!」
文月ねむ:「そんなのは…とっくに知ってるっての…ッ!」震える手で医療トランクを漁り、メスを手にする
毛利幹隆:ボコスカ受ける!
文月ねむ:メスを自分の手に突き立て、痛みで眠気を覚ます!
GM:HP(ふとんポイント)を容赦なく削る攻撃だ。
星宮千佳:ふらふらと布団にもぐりこもうとして
星宮千佳:頬をベチベチ叩いてなんとか耐える!
星宮千佳:「うーっ!うー!」
星宮千佳:「ねないぞ!」
星宮千佳:「ねま!せん!」
毛利幹隆:「お前の言う通りだ」
毛利幹隆:「徹夜した頭で最高のプレイはできない」
毛利幹隆:「だが眠気に負けても最高のプレイはできないんだ!」
毛利幹隆:気合で目を覚ますよ!
グッドナイト米川:「さっきから訳の分からん事を……!」
GM:お次は星宮さんかな!
星宮千佳:へい!
星宮千佳:「岡田さん、ずっと心配してたんだよ」
星宮千佳:「あなたの事、ずーっと心配して!」
星宮千佳:「じぶんを追い詰めるな、もう許してやれって!そう言いたいって!」
グッドナイト米川:「ああ。聞いたとも」
グッドナイト米川:「……とんだ戯言だ。許すだと?……出来るものか」
グッドナイト米川:「俺は許さん。何もかもを眠らせるまで、全てを清算するまで!決して!」
星宮千佳:「……!」
星宮千佳:行動します。マイナーで《ハンドレッドガンズ》《ダブルクリエイト》。
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕を+8した(侵蝕:93->101)
星宮千佳:これで100超え!
星宮千佳:メジャーは《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》。米川さんを狙う!
星宮千佳:17dx7+4
DoubleCross : (17R10+4[7]) → 10[1,1,1,3,3,4,4,5,7,7,7,7,9,9,9,10,10]+10[1,2,2,3,4,7,8,10,10]+10[3,3,5,8]+3[3]+4 → 37

星宮千佳:《魔弾の悪魔》で達成値を+10!47!
GM:やる気だ!
星宮千佳:ドッジとかガードとかどうぞ!
GM:ではガード!
星宮千佳:ならダメージ!
星宮千佳:5d10+28 装甲ガード有効
DoubleCross : (5D10+28) → 21[3,3,5,6,4]+28 → 49

星宮千佳:星宮千佳の侵蝕を+9した(侵蝕:101->110)
GM:強い……
星宮千佳:-かわいそう/グッドナイト米川/尽力/○憤懣/ロイス
星宮千佳:「そんなに」
GM:ガード値を引いてダメージ37。まだ倒れないぞ。
星宮千佳:「そんなにーっ!」
星宮千佳:両手に無骨なガトリングガンを錬成。二丁持ち!
星宮千佳:「そんなに自分を!いじめないでよ!!」
星宮千佳:「ばか!」
星宮千佳:——ドガガガガガガガガ!
グッドナイト米川:「ぬうう……!」布団を巻きつけガード!だが威力は到底殺しきれない!
グッドナイト米川:「……俺の身などどうでもいい……俺は、京子の意志を叶えるだけだ……!」
星宮千佳:「どうでもいいとか……いっちゃ、だめだよ……!」
星宮千佳:弾幕が切れる。弾を錬成している以上、無限に撃てるわけではないのだ・・・!
グッドナイト米川:「無駄だ……俺を止めたいのなら殺すしかないぞ!」
GM:イニシアチブ!
GM:文月さんのターンです
毛利幹隆:ない!
文月ねむ:私のターンだ!
文月ねむ:マイナーなし
文月ねむ:メジャーで《アドヴァイス》。対象は毛利君!
文月ねむ:文月ねむの侵蝕を+4した(侵蝕:104->108)
毛利幹隆:サンキュー相棒!
文月ねむ:判定ダイス+2、さらにC値-1です。
GM:厄介だぜ~!
文月ねむ:「寝言は…寝て言えッ!!」メスを自分の手に突き立てながら吼える
文月ねむ:「京子さんの遺志って、本当にそれで合ってると思うの!?」
文月ねむ:「彼女があなたのいう大切な睡眠を削ってまで…」
文月ねむ:「働いて、頑張っていたのは誰のためだったの!」
グッドナイト米川:「黙れ」
グッドナイト米川:「その努力は水泡に帰した。何も残らないどころかマイナスになったのだ」
文月ねむ:「……!」
グッドナイト米川:「これが正しい社会の在り方か。彼女の努力を否定し、踏み躙ったこの世界が!間違っているに決まっているだろうが!!」
グッドナイト米川:「だからこそ!どんな犠牲を払おうとも、俺はやり遂げる!……俺が睡眠を取るのは全てが終わってからだ」
文月ねむ:「やり遂げて、何が残るの。」
グッドナイト米川:「完全な世界だ。穏やかで満ち足りた、安らかなる世界」
GM:その目が物語っている。米川は本気で言っていて、それ故に狂っているのだ。
文月ねむ:「睡眠ってのは、起きて、動いたり、笑ったりするために摂るものよ。」
毛利幹隆:そろそろ僕のターンかな!?
GM:どうぞ!
文月ねむ:どうぞ!
毛利幹隆:「過ぎたるは及ばざるが如しって言葉を知ってるか?」
グッドナイト米川:「何が言いたい?」
毛利幹隆:「社員に不眠を強いていたOG社も、世界に過眠を強いようとしているお前も」
毛利幹隆:「俺から見たらどっちも変わらないよ」
毛利幹隆:マイナーで横に5M移動!
グッドナイト米川:「俺が……あの会社と同じ……?」
毛利幹隆:「同じだよ」
毛利幹隆:「スカイリム、アサイシンクリード、キアーズオブウォー、ビヨネッタ、HALO」
毛利幹隆:「今のお前を倒せるソフトはXbox360にはいくらでもある」
毛利幹隆:「だが、今のお前を倒すにふさわしいソフトは一つしかない!」
毛利幹隆:箱のトレイをオープン!そこにレッスルドッキング5を差し込む!!
毛利幹隆:「こいつはお前たちタッグが解散したあとに、お前が引退したあとに作られたソフトだ」
毛利幹隆:「プロレスには少し広すぎるがな!
毛利幹隆:メジャーでコンセ+黒の鉄槌+雷の槍+黒星の門!
グッドナイト米川:「何……!?」
毛利幹隆:グッドナイト米川にアタック!!
毛利幹隆:17dx7+10
DoubleCross : (17R10+10[7]) → 10[1,1,2,3,3,5,6,6,6,6,7,7,8,9,9,10,10]+10[2,4,5,6,7,7,8]+5[1,1,5]+10 → 35

毛利幹隆:まあまあ!
グッドナイト米川:ガード!
毛利幹隆:XBOX360からディザスター岡田&グッドナイト米川のテーマソングが流れ出す!
毛利幹隆:多分!なんか勇壮で壮大で!男らしさがすごいテーマソングなんじゃないだろうか!
グッドナイト米川:「このテーマは……!」
グッドナイト米川:「貴様、何のマネだ!」
毛利幹隆:箱からの雷撃が天に昇る!天竜源一郎、蝶野正洋、中西学、ディザスター岡田とかの幻影が一瞬見えたりする!!
毛利幹隆:「神の一撃を」
毛利幹隆:「見せてやる!」
毛利幹隆:4d10+24
DoubleCross : (4D10+24) → 25[3,9,5,8]+24 → 49

毛利幹隆:天から雷撃が落ちてくる!
GM:これは……ギリギリ死ぬ!
毛利幹隆:そして雷撃と共にグッドナイト米川の影が!!
毛利幹隆:「……」
毛利幹隆:「隠しキャラだが」
毛利幹隆:「レッスルキングダム5にはあんたも収録されていた」
グッドナイト米川:「…………」
毛利幹隆:「あんたのファンはあんたが失踪してもあんたの雄姿を忘れなかった」
グッドナイト米川:目を見開いている。紛れもない驚愕の色。
毛利幹隆:「今のは、神の一撃だ」
毛利幹隆:「そして、同時に」
毛利幹隆:「あんたに憧れたファンが見た、あんた自身の一撃だ」
毛利幹隆:「……」
グッドナイト米川:「そう、か……」
GM:空を覆っていた布団が消える。朝起きて、竿に布団を干すように。
毛利幹隆:「あんたの婚約者の気持ちなんて俺にはわからない。」
星宮千佳:「あっ」 布団が消えたのを見て声をあげる。
毛利幹隆:「だが、このゲームの製作者の、ファンの気持ちは裏切ってほしくないな。選ばれた人間には、正しい行いを果たす義務がある」
毛利幹隆:とりあえず僕は以上だ!復活して来い!ぶっ殺してやる!千佳ちゃんが!
グッドナイト米川:「……そうだな。貴様の言うとおりだろうよ」
グッドナイト米川:どう見ても致命傷だ。しかし、グッドナイト米川の心の油田に火が灯る!
グッドナイト米川:《魂の練成》
グッドナイト米川:「だが、俺は真剣に、これが正しいと信じて行動してきた。今更掌を返す事など出来ん」
グッドナイト米川:「さあ、来い。決着をつけて見せろ」
GM:クリンナップ!
文月ねむ:なし
星宮千佳:なし!セットアップもなし!
毛利幹隆:なし&なし!
GM:では第二ラウンドに行きます!
GM:セッタップ
文月ねむ:《戦術》《常勝の天才》
GM:《小さき魔眼》《虚無の城壁》
文月ねむ:判定ダイス+7、攻撃力+24、対象は毛利君と千佳ちゃん!
毛利幹隆:キャー!ねむちゃーん!!
文月ねむ:文月ねむの侵蝕を+12した(侵蝕:108->120)
星宮千佳:つよいぜ!
星宮千佳:侵蝕もつよい!
GM:恐ろしいぜ……
GM:イニシアチブ!
星宮千佳:かかってこいグッドナイトー!
GM:行くぞ!マイナーで《斥力跳躍》《インフィニティウェポン》《ダブルクリエイト》
GM:あ、すいません 斥力跳躍はナシで。
毛利幹隆:あいよ!
GM:メジャー《コンセントレイト:バロール》《重力の手枷》《魔王の腕》《瞬速の刃》《ペネトレイト》《ギガノトランス》
星宮千佳:ハンドレッドガンズもインフィニティウェポンも使える・・・才能・・・!
GM:15dx7
DoubleCross : (15R10[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,3,3,4,5,6,7,7,8,9]+10[1,3,4,9]+6[6] → 26

GM:回らん!
文月ねむ:ドッジ!
文月ねむ:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[2,3,5,8] → 8

毛利幹隆:ドッジャ!
星宮千佳:相変わらず暴走しており、貫禄のリアクション不能です
毛利幹隆:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[5,6,7,9,9] → 9

毛利幹隆:無理!
文月ねむ:どうしよ、千佳ちゃんを行動放棄カバーします
GM:了解!ダメージ出します
星宮千佳:ああそうか、どうせ落ちるから・・・!ありがたい!
GM:3d10+32
DoubleCross : (3D10+32) → 10[2,5,3]+32 → 42

文月ねむ:二倍喰らって84ダメージですね。死ぬ!
星宮千佳:ねむねむが庇ってくれて無傷!
文月ねむ:岡田さんにロイス取ってタイタス化、昇華します
GM:命中した人はラウンド間のダイス-2、硬直付与です
毛利幹隆:死ぬわい!
毛利幹隆:敵/グッドナイト米川/敬意/憐憫○
文月ねむ:誠意○/不安で
毛利幹隆:でロイスとって復活じゃい!
文月ねむ:昇華復活!
グッドナイト米川:「おおおおおおお!!!」両手にかけ布団を練成!見る間に巨大化し、屋上全体を覆い尽くす!
グッドナイト米川:羽毛布団の柔らかな感触とお日様の匂いが容赦なく睡眠欲求をくすぐる!
星宮千佳:子供の体力、意志力では抗うのにも限界がある。ふらふらと布団に吸い込まれそうになる。
文月ねむ:「千佳ちゃん、だめ!」がしっと千佳ちゃんを掴み、目を覚まさせる。
星宮千佳:「……ねむ、ねむ……!」
文月ねむ:「今寝たらだめよ!」ぐにぃーと頬を引っ張って必死に起こす!
星宮千佳:「あにゃにゃにゃ!」
星宮千佳:ねむちゃんのおかげでなんとか覚醒!
毛利幹隆:毛利くんは布団をもろに喰らう!あったかい!やわらかい!
毛利幹隆:眠い!
星宮千佳:毛利くんwww
毛利幹隆:意識が朦朧としてくる。このまま体を睡眠衝動にゆだねてしまえばどれだけ幸せなことだろうか
毛利幹隆:だが!
毛利幹隆:————体は箱で出来ている。
毛利幹隆:血潮はキネクト 心はMS。
毛利幹隆:幾つものゲームを超えて不眠。
毛利幹隆:ただの一度も積ゲーはなく、
毛利幹隆:ただの一度も理解されない。
毛利幹隆:彼のものは常に独り 箱の下で勝利に酔う。
毛利幹隆:故に、生涯に意味はなく。
毛利幹隆:その体は、きっと箱で出来ていた————
毛利幹隆:そう、箱使いは
毛利幹隆:こんなところで負けるわけにはいかないのだ!
毛利幹隆:覚醒!
グッドナイト米川:「何だと――!」
毛利幹隆:「睡眠は大事さ。それは間違いない」
毛利幹隆:「だが、時には睡眠以上に大事なものができる時も、人間にはある」
毛利幹隆:Xbox360を構え!キッとグッドナイト米川を睨む!
毛利幹隆:「それが今だ!」
GM:イニシアチブ!
GM:星宮さんのターンだ!
星宮千佳:やー!
星宮千佳:マイナーで一応暴走を解除します。
星宮千佳:メジャーは《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》。グッドナイトさんに射撃!
星宮千佳:17dx7+4
DoubleCross : (17R10+4[7]) → 10[1,2,3,3,3,3,4,5,5,5,6,6,7,8,8,8,10]+10[4,5,6,10,10]+10[10,10]+4[2,4]+4 → 38

GM:ガードだ!
星宮千佳:ダメージ!ねむちゃんの支援の力をくらえ!
星宮千佳:4d10+52 装甲ガード有効
DoubleCross : (4D10+52) → 24[3,8,4,9]+52 → 76

GM:ウギャアアア!
GM:これは……死ぬ!
GM:復活エフェクトもなし!すなわち決着です!
文月ねむ:やった!
星宮千佳:「おねがい」
星宮千佳:「だれが間違ってるとか……ただしいとか……わかんないけど!おねがい!」
星宮千佳:「もう一度、おかださんと!お話してあげて!」
星宮千佳:ガ、シャコ!
星宮千佳:ねむとアスモデウスの力を受けてレネゲイドが活性化!
星宮千佳:貫通特性を帯びたガトリングの銃弾が吐き出される!
グッドナイト米川:「―――ふ」
グッドナイト米川:迫り来る銃弾の雨を前に、僅かに微笑む、そして――
グッドナイト米川:「……お前達の勝ちだ」
文月ねむ:「………。」
グッドナイト米川:「敗れたプロレスラーは……リングを、降りる、だけだ……」
星宮千佳:「……よねかわさん」
グッドナイト米川:「言うな。……やはり人には、どうしても許せない事も、ある」
文月ねむ:「……。」言おうとしていた言葉を飲み込み
文月ねむ:「…おやすみなさい、米川さん。」
グッドナイト米川:「お前達は、俺の弱さを場外まで吹き飛ばしてくれた……感謝する」
グッドナイト米川:そのまま、後ろへ大の字に倒れていく。
グッドナイト米川:「……グッドナイト」
GM:敷布団の上に倒れた米川は、静かに寝息を立てはじめた。
星宮千佳:「……」
星宮千佳:「……いきてる!!!」
文月ねむ:掛布団を持ってきて、米川にかける
灰田瞳:「うーん、むにゃむにゃ……あれ?」
星宮千佳:「よかったあ!」 ぱたぱた駆け寄ってます。
毛利幹隆:千佳ちゃんの肩をつかんで
星宮千佳:「おお?」
灰田瞳:「え?あれ?私……えっ?なにこれ?」
毛利幹隆:人差し指を建てて静かになってジェスチャーをするよ
星宮千佳:「……!」
星宮千佳:とたん、静かになって
星宮千佳:同様してる灰田さんに、毛利くんと一緒にシーッのジェスチャーをしてます。嬉しそうに。
灰田瞳:「????」
文月ねむ:二人の様子を見て、微笑み…
文月ねむ:自分も一緒になってシーッのジェスチャーをします。
毛利幹隆:それをみて少し笑みをこぼすのだ
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕を+5した(侵蝕:110->115)
GM:それではシーンを切りましょう!
GM:たのしいバックトラックの時間だよ!
毛利幹隆:ヒャホウ!
星宮千佳:Eロイスはいくつかな~!
GM:今回のEロイスは【虚実崩壊】の一つ!
GM:振りたいヤツァふっちまえ!
文月ねむ:120-1d10
DoubleCross : (120-1D10) → 120-10[10] → 110

文月ねむ:すげえ
星宮千佳:すごいw
星宮千佳:ふっておこうかな!
星宮千佳:115-1d10
DoubleCross : (115-1D10) → 115-2[2] → 113

星宮千佳:ウムッ
毛利幹隆:ちょうど100だからいらないなあw
毛利幹隆:100-5d10
DoubleCross : (100-5D10) → 100-22[3,4,7,2,6] → 78

毛利幹隆:5点!
星宮千佳:ねむちゃんがかばってくれたのでロイスはフル残し。1倍振りします。
星宮千佳:113-6d10
DoubleCross : (113-6D10) → 113-33[8,6,1,6,10,2] → 80

文月ねむ:一倍!110-4d10
星宮千佳:5点!
文月ねむ:110-4d10
DoubleCross : (110-4D10) → 110-24[7,2,6,9] → 86

文月ねむ:110-4d10
DoubleCross : (110-4D10) → 110-26[8,7,2,9] → 84

毛利幹隆:イエイ!
文月ねむ:二個でてしまった!
星宮千佳:ひゅーっ
GM:皆さん余裕で生還ですね。
文月ねむ:どっちも変わりませんが上の方採用で
GM:では基礎点は4点+シナリオ6点+侵蝕経験点で~
GM:いくつかなっ!
星宮千佳:16点!おいしい!
文月ねむ:15点!
毛利幹隆:15点!
文月ねむ:あ、Eロイス分!
星宮千佳:あっ
毛利幹隆:じゃあ16点だ!
GM:あっそうですね!+1点
文月ねむ:16点!
星宮千佳:あっ違う、素で計算間違えてたけど、結果的に合ってたw
星宮千佳:Eロイス入れて16点!
GM:ではGM分も16点!
GM:それではこのままエンディングやっちゃいますか!
文月ねむ:はい!
GM:先にやりたいという方は申告してくださいね
毛利幹隆:僕は余裕があるのであとでも!
文月ねむ:先にやりたい!
星宮千佳:あとでもおっけーです!
GM:では文月さんから行きましょう!何か希望はありますか?
文月ねむ:合同みたいになりますが…毛利君のお家でゲームする感じのEDはどうでしょうか
文月ねむ:千佳ちゃんがやりたがってたし、みんなでお家にお邪魔する感じで…
GM:ではほぼ合同でやってしまいましょう。後ほど希望のシチュエーションがある方は個別という事で
文月ねむ:毛利君と千佳ちゃんがよければですが!
星宮千佳:あっいいですよ!
毛利幹隆:オッケーです!
星宮千佳:ねむちゃんと毛利くんとはふれあいたい!
GM:OK!では毛利くんちに集合!
GM:――――
GM:事件後、昏睡状態に陥っていた被害者は全員目を覚まし、後遺症も無く退院した。
GM:表向きにはOG製薬に恨みを持つ人間が特殊な薬物を悪用して事件を起こした……という事になっている。
GM:今回の事件をきっかけに過去の過労死疑惑が表面化、かねてよりあったOG製薬への批判が噴出する形となった。何らかの社会的制裁は免れないだろう。
GM:万事めでたしとはいかないが、事件の無事解決を祝い、一行は毛利くんの家に遊びに来ています。
星宮千佳:「おお……!」
星宮千佳:ずらりと並んだ箱ソフトに圧倒されてます。
文月ねむ:「お邪魔しまーす…ああ、やっぱり…。」箱尽くしの部屋に複雑な表情になる
毛利幹隆:「触ってもいいけど、グチャグチャにするなよ。お子様ども」
灰田瞳:「うわー、予想通りというか、予想以上というか・・・」
文月ねむ:「お子…年上なんだけど!!」
毛利幹隆:「154cm以下はお子様だ」
文月ねむ:「むぐぅーッ!」
星宮千佳:「ヌーッ!」
毛利幹隆:言いながらよさげなソフトを探したりしてます
文月ねむ:「前来た時より増えてるよね、ソフト?」
星宮千佳:「あたしね、みんなで対戦できるやつがいいと思うな!わいわいやれるやつ!」
文月ねむ:「棚も増えてるし…」
毛利幹隆:「XboxONEも出たし、何より時間が経てばソフトも増えるのは必然だ」
灰田瞳:「そうね、ゴールデンアイ的な奴はないの?」
毛利幹隆:「わいわいね。二人ずつだけど、戦国無双2とかどうだ。」
毛利幹隆:「操作も単純でちょうどいいだろ」
星宮千佳:「あーっ!しってる!」
星宮千佳:「リョフ!リョフがでるやつね!」
毛利幹隆:「うん、呂布は出ないな。呂布が出る方がいいか?」
星宮千佳:「でないんだ」
星宮千佳:「ううん。リョフはいいから、兄ちゃんのおすすめがやりたい!」
文月ねむ:持ってきたお菓子を開き、ジュースを紙コップに注いでいく。すっかり観戦モードだ。
毛利幹隆:「じゃあ、これにするか。ボタンを押してれば攻撃できるからなー」
毛利幹隆:とか言いながらソフトをセットする。
毛利幹隆:そしてねむちゃんが入れてくれたジュースをごく自然に取ったりしてるのだ
星宮千佳:ポテトチップスをトングで食べつつ(コントローラが汚れないように)、わくわくしながら起動を待ってます。
毛利幹隆:わりとカッコイイOPが流れる!
灰田瞳:「このコントローラー、なんというか、マットみたいな手触りね」
毛利幹隆:「このゴツさがたまらないんだよ。他のコントローラーでは味わえない重厚感がな」
文月ねむ:OPを見つめる毛利君の横顔を眺める。
毛利幹隆:そしてキャラクター選択画面に入るぞ!
毛利幹隆:そして灰田さんと千佳ちゃんにコントローラーを渡す。ほれ好きなキャラを選びな
星宮千佳:「ねむねむはやらない?いいの?」
文月ねむ:「私は見てるから。」手に巻いた包帯を見せる
星宮千佳:「おお」
毛利幹隆:カッコいい兄ちゃん、怪しげなおっさん、ごついおっさん、貴族みたいなおっさん、可愛い女の子とかいろいろいるぞ!
灰田瞳:「どれが強いの?」
星宮千佳:「プロレスラーがいないねー」
毛利幹隆:「あら、あとで4人用のCall of Duty とかキャッスルクラッシャーズとかもやろうと思ってたのに」
毛利幹隆:「強いのっていったら前田慶次とか忠勝かな」
毛利幹隆:「ああ、この武田信玄でおっさんがプロレス技を使うぞ」
灰田瞳:「へぇー……あ、結構いいじゃない。顔が」
毛利幹隆:千佳ちゃんのコントローラーを動かしながら
星宮千佳:「!」
星宮千佳:「じゃあこれ!」 武田信玄を迷わずチョイスする!
星宮千佳:「プロレスラーはつよいって、このあいだのでわかったから」
星宮千佳:「あ!あと」
星宮千佳:「箱使いもつよいってわかったよ!」
星宮千佳:毛利くんにデレーッと笑顔をむけます。
毛利幹隆:「はは、お前は物知りだな」
毛利幹隆:そう言って千佳ちゃんの頭をぽんぽんしよう
星宮千佳:「へへへー」
灰田瞳:「(一撃でやられたせいであまり実感が湧かない……)」
文月ねむ:「…。」その様子を眺めつつこの間の事件を思い出す
毛利幹隆:「だけど、お前も強くなれるよ」
毛利幹隆:「とりあえずこのゲームで死ななければ」
星宮千佳:「!!」
星宮千佳:「よし!瞳ちゃん、もういっかい!もっかいね!」
毛利幹隆:言ってる間にゲームが始まってる!ザコ兵士どもやなんか武将が君たちに襲い掛かる!
星宮千佳:「いっぱいやって、箱使いになって、154cmよりおっきくなるんだから!」
灰田瞳:「えっ、えっ!?ちょっとまって、攻撃どれ!?」
毛利幹隆:「このぐらいでやられてるようじゃ箱使いにはなれないぞー」
星宮千佳:操作法とかわからないので、当然初心者にありがちなガチャガチャプレイ!
毛利幹隆:とか言いながら二人のプレイをみて笑ってる
文月ねむ:「あ、攻撃はこのボタン。」と、灰田さんに教える
灰田瞳:「これね!?よしっ、えいっ!」
文月ねむ:「で、ジャンプがそっち。」
灰田瞳:「こっちがジャンプで……あっ飛び道具とは卑怯な!」
星宮千佳:「そりゃー!そりゃー!」
毛利幹隆:「お、上手い上手い」
文月ねむ:説明書片手に灰田さんや千佳ちゃんに操作方法を教えていく
毛利幹隆:そんで、二人がプレイに慣れてねむちゃんがちょっと落ち着いたところで声をかけます
毛利幹隆:「その怪我、大丈夫かよ」
文月ねむ:「ああ、これは…自業自得だから…。」
文月ねむ:「あの時眠気覚ますために持ってたメスでぐさって。」
毛利幹隆:「派手にやってたもんな。なかなかカッコよかったぜ」
文月ねむ:「からかわないでよ…。」赤面する
毛利幹隆:「からかっちゃいないさ」
毛利幹隆:「それで」
文月ねむ:「……かっこよかったのは毛利君の方だよ。」
毛利幹隆:「違うな。格好いいのは俺じゃない。箱さ」
文月ねむ:「……正直、毛利君の喋ってた言葉の5割くらい理解できなかったけど…」
毛利幹隆:「……」
文月ねむ:「あの時見た米川さんは何より…なんていうかな…。」
文月ねむ:「米川さんの心に響いたんじゃないかな、と思うよ。」
毛利幹隆:「……ふふ」
毛利幹隆:「あんたにそう思ってもらえたなら」
毛利幹隆:「そして、本当にそうだったなら。あのゲームの製作陣もきっと喜ぶだろうな」
毛利幹隆:ちょっと目を閉じてあの時のことを思い出したりする
毛利幹隆:「だけど、それより、何よりもだ」
毛利幹隆:目を開く!
毛利幹隆:「実際にゲームをプレイして楽しんでもらった方が、喜んでもらえると思うんだが」
毛利幹隆:どこからかレッスルキングダム5を取り出している!
文月ねむ:「…え、でも……。」手の包帯を指さす
毛利幹隆:「文月はどう思う?」
毛利幹隆:「やっぱり、手が痛むか?」
文月ねむ:「うーん。あ。」
文月ねむ:「毛利君が私の左手になってくれるなら出来るかも。」
文月ねむ:右手でコントローラーを持ち、毛利君の左手をコントローラーの方向キーあたりに導く
毛利幹隆:「流石の俺もこれは初めてだな」
毛利幹隆:左でそれを掴もう
星宮千佳:そのあたりで、珍妙な二人のスタイルに気づきます。
星宮千佳:「おお?」
星宮千佳:「ににんばおりするの?」
灰田瞳:「あらあら」
毛利幹隆:「だけど、あいつらが相手ならちょうどいいハンデかな」と言って笑う
毛利幹隆:「そんなもんだ。」
文月ねむ:「じゃ、プレイしよっか」
灰田瞳:「あ、言ったわね。返り討ちにしてあげるわ!」
文月ねむ:「レッスルキングダム5」
毛利幹隆:「こいつでこの毛利&文月タッグがお前らをボッコボッコにしてやろう!」
星宮千佳:「なめるなよーっ!かえりうちだー!」
星宮千佳:瞳ちゃんと並んで
星宮千佳:完全に2vs2の構え!
毛利幹隆:そしてレッスルキンダム5をセットして岡田さんとか活躍するOPが流れて!
毛利幹隆:僕は以上かな!
文月ねむ:私も以上です!
星宮千佳:オッケー!
GM:了解です!これにて(ほぼ)合同ED終了!
GM:では星宮さんのEDで締めましょう
GM:――――
GM:戦いの後 某ジムにて
GM:例の休憩スペースで、浅黒い肌の巨漢がコーヒーを飲んでいる。
星宮千佳:その向かいに座っているのは、ランドセルを膝に抱えた小学生。
ディザスター岡田:「……こんな事で良ければ、いつでも言ってくれ。君らには大変な借りが出来たからな」
星宮千佳:今さっきサインを貰った、プロレス名鑑2011——ディザスター岡田とグッドナイト米川が一緒に載っている最後の号——をランドセルにしまいます
星宮千佳:「でも、大成功じゃなかったかも」
星宮千佳:「米川さんは寝たまんまになっちゃった」
星宮千佳:「ごめんね、岡田さん。岡田さんとお話させてあげたかったんだけど……」
ディザスター岡田:「……そうだな。だが、どうしようもないという事はある」
ディザスター岡田:「奴はおそらく、こうなる事が解っていた……ような気がする」
星宮千佳:「そうなの?」
星宮千佳:「……さいしょっから?」
ディザスター岡田:「ああ……ただのカンだが」
ディザスター岡田:「昔から生真面目な奴でな。特に自分に厳しかった。……だからこそ、自分で自分を止める事が出来なかった」
ディザスター岡田:「矛盾……だな。自分を許せかった故に、誰かに止めて貰うしかなかったんだ……と、俺は思う」
星宮千佳:「米川さんにね、いわれたの」
星宮千佳:「世界はまちがってるって。しょせん、子供にはわからない話だって」
星宮千佳:「あたし、ずーっと考えてたけど、けっきょく誰が悪いのかわかんなくて……」
星宮千佳:「……米川さん止めたのは、いいことだったのかな?」
星宮千佳:「米川さん、よろこんでるかな?」
ディザスター岡田:「……そうだな。難しい問題だ」
ディザスター岡田:「だが少なくとも俺は、今回の君らの行動は正しかったと思っている」
ディザスター岡田:「世界は間違いだらけで、正しいと思う事が正しいとは限らないが……」
ディザスター岡田:「きっとあいつも、今は君らに感謝している筈だ」
ディザスター岡田:「ぐっすり眠ったという事は、安心したんだろうから」
星宮千佳:「……そっか」
星宮千佳:「ならばよし!よかったです!」
星宮千佳:ちょこんと椅子から飛び降りて、岡田さんに右手を差し出します。
星宮千佳:「あたし、まだ子供だけど、プロレスラーみたく強くなるからね!」
星宮千佳:「154cmよりおっきくなって、ずーっと寝てる米川さんもちゃんと起こしてあげて」
星宮千佳:「岡田さんとまたコンビ組める日がくるようにするからね!」
星宮千佳:「やくそく!ね!」
ディザスター岡田:「ああ。俺も君に負けないように強くなる。世界一強い男になろう」
ディザスター岡田:握手する。大きな手だ。
星宮千佳:自分の手はまだ小さくて、身の回りにあるものを掴みとるだけで精一杯だけど。
星宮千佳:いつか大きくなったら、もっと色々なものを掴んで、大好きなみんなに持っていってあげたい。
星宮千佳:みんなが笑ってくれると、自分も嬉しいから。
星宮千佳:「ゆーびきーりげんまん!」
星宮千佳:「うーそついたら?」
ディザスター岡田:「バックドロップ一万回だ」
星宮千佳:「うひゃひゃひゃひゃ!」
星宮千佳:「——ゆーびきった!」
GM:小学生とプロレスラー。似ても似つかぬ2人の顔に、今は同じ笑顔。
GM:という訳でセッション終了です!長時間お疲れ様でした!
毛利幹隆:お疲れさまでした!楽しかった!
GM:私も楽しかった!!
文月ねむ:おつかれさまでした!
星宮千佳:たのしかったです!